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【大寒】とは?読み方も教えて!2020年はいつ?

大寒の意味や由来と旬な食べ物と風習は?

冬を表す二十四節気の一つである大寒は文字的になんとなく意味や由来を察することができるのですが、具体的にいつなのかをはっきりと答えられる人は少ないでしょう。

そこで、今回はこの大寒の意味や由来読み方その時期に旬となる食べ物について詳しく解説いたします。

意味や由来がわかってくれば、イメージがしやすくなるので時候の挨拶としても使いやすくなるでしょう。

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大寒の意味や由来

大寒は二十四節気の終わりの節気であり、「最も寒い時期」という意味があります。

大寒の前の節気である小寒が「寒の入り」を表す言葉ならば大寒の最終日が「寒の開け」を意味するのです。

また、この寒の入りから寒の開けまでを寒の内といって、最も寒いシーズンとなります。

いわゆる寒中見舞いもこの寒の内に行う行事なので覚えておきましょう。

この二十四節気が発祥となっている中国内陸にある洛陽では1月が最も寒い時期となっているので、この言葉が付いたのでしょう。

江戸時代に出版されている二十四節気も解説している暦便覧において、大寒は「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と表現されています。

要するに、大寒とは1年で最も寒い時期ではあるがここを過ぎれば暖かくなるので春は目前の季節でもあるという意味になります。

この二十四節気を3分割してより細かく表記したものに七十二候というものがありますが、こちらも日本風にアレンジしたバージョンがありますのでそちらを見るとイメージしやすくなるでしょう。

七十二候は約15日ある節気を3等分、つまり5日ごとに分けたものであり、それぞれ初候・次候・末候となっております。

大寒の初候は款冬華(ふきのはな さく)、次候は水沢腹堅(さわみず こおりつめる)、末候は鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)です。

つまり、大寒とは「ふきのとうが蕾を出して、沢に氷が厚く張りつめる寒い季節ですが、春に向けて鶏が卵を産み始める季節でもある」となります。

2020年の大寒はいつ?読み方は?

2020年の大寒は、1月20日から2月3日までとなります。

読み方は「たいかん」ではなく「だいかん」です。

濁点になりますので、注意しましょう(漢字の変換だと「たいかん」でも出てくるのでかなり紛らわしい)。

冬を表す節気は立冬小雪大雪⇒冬至⇒小寒⇒大寒となっており、大寒は最後でありその後には立春がやってきます。

また、節分は立春の前の日に該当するので非常に覚えやすくなっており立春から15日ほど前までが大寒の節気という覚え方もあるでしょう。

そのため、日本人でも覚えやすい節気を基準にしてそこから足し算や引き算をすることで結び付けやすくなります。

記事タイトル:令和 2年(2020)暦要項 二十四節気および雑節 – 国立天文台暦計算室
参照元URL: https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2020/rekiyou202.html

大寒とはどんな季節なの?

大寒とは最も寒さが厳しくなるシーズンですが、日本では1月と2月が同じような寒さになることもありますのでイメージとしては1月も2月も同じような寒さと感じるでしょう。

雪も北陸や東北や北海道ではどんどん降ってくるシーズンなので、ウィンタースポーツを楽しめる時期でもあります。

ただし、ここ最近は異常気象が多発しているので普段雪が降らないエリアでも雪が積もってしまうこともありますし、「例年にない寒さ」とか「○○年ぶりの大雪」といったワードが頻繁に登場する時期にもなっているのです。

地球温暖化現象でそのまま冬は暖かくなると思っていた方も多いのですが、地球温暖化による影響で異常気象が多発するようになりめちゃくちゃ寒い冬も訪れるようになってしまいました。

また、豆まきを行う節分も大寒に含まれていますので、大寒はなんとなく豆をまくシーズンというイメージを持っている人も多いでしょう。

大寒に食べる食べ物は?

小寒とは違い大寒では何かを食べるという風習はほとんどありません。

この時期に旬となる食べ物は野菜だと、カリフラワー・キャベツ・水菜・くわい・ごぼう・小松菜・春菊・セリ・セロリ・大根・長ネギ・菜の花・野沢菜・白菜・ブロッコリー・ほうれん草・ユリね・レンコンあたりが該当します。

果物だと、いよかん・オレンジ・キウイあたりが該当します。

魚だとアンコウ・キンメダイ・鰆・ヒラメ・ふぐ・ほうぼう・ワカサギなどが旬です。

海産物だと赤貝・甘えび・イイダコ・ヤリイカ・牡蠣・ズワイガニ・タラバガニ・シジミ・イセエビあたりが該当するでしょう。

12月と1月に旬になる食べ物がかなり多いのですが2月になると旬な食べ物が若干減ってきます。

お正月やクリスマスで体重が増加したという方はダイエットも考える節気となるでしょう。

大寒の時期にある風習は?

大寒の時期にある最も有名な風習がやはり節分でしょう。

立春が始まる前の日に行われる節分という言葉は「季節の変わり目」という意味があります。

この季節の変わり目のことを「節日」と表現し、二十四節気では立春立夏立秋立冬があてはまるのです。

この季節の変わり目となる「節日」は邪気が入りやすいと考えられていましたが、特に入りやすいタイミングが季節だけではなく年が変わる時と考えられていたのです。

1年は春夏秋冬と昔から考えられていたので、冬から春に変わるタイミングが最も邪気が集まるといわれておりました。

古代中国では厄払いや災難を祓うために鬼を弓矢で追い払う儀式である「追儺」を行っていたのですが、その儀式が日本でも取り入れられて独自の進化を遂げて炒った豆で鬼を追い払う行事になったのです。

古くは1400年代の室町時代から行われてきたこの風習は、悪鬼を表す言葉の「魔滅(まめつ)」が豆の音に似ているとか、「穀物には魔除けの呪力が備わっている」という信仰によって発生した儀式となります。

ただし、一部の地域では鬼は邪悪を意味するものではなく祭神または神の使いとして捉えているところもありますので、豆まきをするときの掛け声も「鬼は外」ではなく「鬼は内」と変わっております。

大寒の季節の花は何?

1月下旬から2月に咲いている有名な花は、梅・パンジー・勿忘草・シャクヤク・クリスマスローズ・水仙・マーガレット・シクラメンあたりでしょう。

特に2月の誕生花に梅がありますので、大寒の花と聞かれた梅と覚えておけば間違いないでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は大寒について詳しく解説いたしました。

大寒は日本でも非常に寒い時期なのでイメージとの錯誤は発生しにくく時期を明確に把握していない人でも、そのイメージで当てられる確率が高い節気となります。

豆まきの風習は今の日本でも残っていますが、この二十四節気をもとにした考え方が非常にかかわっているので、ちょっとした知恵自慢をしたいという方は節気とセットで豆まきの風習を覚えておくといいでしょう。

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