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【小雪】の由来や意味とその時期の食べ物を教えて!2019年はいつ?

小雪の時期の花や風習も!

二十四節気の中に小雪と呼ばれる節気が存在します。

名前的になんとなく由来や意味も分かってきそうですが、具体的にいつなのか食べ物や季節の花および風習は何かあるのかといった情報があればイメージとの結びつきが確固としたものとなるでしょう。

今回は日本人にとってあまりなじみがない二十四節気の小雪について詳しく紹介いたします。

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小雪の由来や意味は?

小雪の意味は「わずかに雪が降り始める時期」という意味になっており、つもりはしませんが時々雪がちらつくようになる季節を表す言葉となっております。

立冬に次ぐ冬の季節を表す小雪は11月の末日から12月上旬を表す言葉なので、この意味とイメージはマッチしやすいのではないでしょうか。

二十四節気のイメージを日本風に表現した江戸時代に出版された暦便覧によると、小雪は「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」といわれており、雨が雪に変わっていく季節と記載していあります。

また、この二十四節気を3分割して初候・次候・末候に分けて表現した七十二候というものがありますが、こちらは日本向けにアレンジしたものも存在しますので、それを見るとよりイメージがしやすくなるでしょう。

小雪における七十二候は、初候が虹蔵不見(にじ かくれて みえず)、次候が朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)、末候が橘始黄(たちばな はじめて きばむ)と記載されています。

要するに、「小雪は虹を見かけなくなって、木の葉が北風で払いのけられるようになり、橘の実が黄色くなり始める季節」ということになります。

2019年の小雪はいつ?読み方は?

2019年における小雪は11月22日から12月6日までとなっております。

また、読み方は「こゆき」ではなく「しょうせつ」です。

ついつい「こゆき」と呼んでしまいがちですが、間違えないようにしましょう。

その次に次ぐ節気である「大雪」も「おおゆき」ではなく「たいせつ」となっているので、節気における「雪」は「せつ」と読むと覚えておくと暗記に役立ちます。

冬を表す節気は立冬⇒小雪⇒大雪冬至小寒大寒と続くようになっているのです。

つまり、小雪は立冬の次の節気、または冬至の前の前の節気という表現ができますので、覚えやすい節気に絡めて記憶しておくといいでしょう。

「雪」という漢字から冬をイメージして1月や2月を連想すると、ちょっとずれてしまいますので注意しましょう。

記事タイトル:平成31年/令和元年(2019)暦要項 二十四節気および雑節 – 国立天文台暦計算室
参照元URL: https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2019/rekiyou192.html

小雪の時期はどんな季節なの?

「小雪」は名前に「雪」と「小」という文字が入っているので、雪が多少積もってくる季節というイメージを持たれやすいですが、実質的に日本では「雨が多少雪に変わる可能性がある季節」となっているので、地方によっては雪を全く見ないこともあるでしょう。

ただし、地球温暖化による異常気象が多発している近年では沖縄を除いて11月や12月に一気に冷え込んで雪がちらつくことも増えてきたのである意味でこの表現は正しいのかもしれません。

11月下旬となると気温的にも一気に冷え込んで異常気象との合わせ技で氷点下を下回ることもありますので、こたつを急いで用意して鍋料理をつつく人も増えてくるでしょう。

いわゆる昔からの冬を過ごすイメージである「炬燵でミカン」がそのままトレースされ始める時期でもあるのです。

また、気温が寒くなると蟹といった海産物の身も一気に引き締まっておいしさが際立つものも多いので、タラバガニやズワイガニなどを鍋料理にして食べる人も増えてくるでしょう。

小雪の時期の旬な食べ物は?

11月や12月に旬な食べ物の筆頭はミカンや蟹でしょう。

それ以外にも、野菜やキノコ類ならエリンギ・カボチャ・カリフラワー・くわい・ごぼう・春菊・大根・チンゲン菜・長ネギ・ニンジン・野沢菜・白菜・ブロッコリー・ほうれん草・マッシュルーム・ゆりね・ルッコラ・レタス・レンコンあたりが該当します。

芋類のサツマイモ・里芋・長芋なども旬なのでおいしく食べられるでしょう。

果物だとミカン以外では、キウイやユズやリンゴあたりが該当します。

海産物も非常に旬が多くなっている時期で、はまち・カマス・キチジ・こはだ・サバ・鰆・シシャモ・ニシン・ハタハタ・ヒラメ・ふぐ・ボラなどがおいしくなっております。

先ほど紹介したタラバガニ以外にも毛ガニやズワイガニ、イセエビや甘えび、アサリや赤貝やシジミやハマグリなどいろいろと海の幸が旬となっているので食べ物には困らないでしょう。

小雪の時期の風習は?

中国ではこの小雪の季節にソーセージやベーコンといった保存食づくりが始まりますが、日本ではこの時期にそこまで大きなイベントは行われません。

しいて言うなら11月23日が収穫祭にあたる「新嘗祭」を実行する時期なので、この新嘗祭にまつわるお祭りが日本全国で行われていることが風習といえるでしょう。

この新嘗祭は1908年9月19日に制定されて戦後すぐに廃止された「皇室祭祀令」においても大祭に指定されており、宮中での祭祀としていまだに残っております(新嘗祭が祭日としてのお休みだったが、今では勤労感謝の日に変わっている)。

ちなみに、この新嘗祭の日までは新米を食べてはいけないという風習もあったのですが、今では稲刈りから俵に米を入れ終わるまでが圧倒的に早くなったので、この風習も消えつつあります。

小雪の季節の花は?

小雪の季節に咲いている花の中でも代表的なものは、ポインセチア・菊・カーネーション・バラ・アベリア・シクラメン・パンジー・水仙・カンツバキ・ローズマリー・山茶花・コスモスあたりでしょう。

特に、バラは12月の誕生花となっていますので、12月を代表する花といえるでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は小雪という二十四節気の冬を表す節気について記載してまいりました。

雪がちらつくようになる節気が小雪なので、意味を理解したら比較的納得しやすい節気と言えるでしょう。

時期について覚えにくいという人は勤労感謝の日といった祝日や冬至の前の前の節気といった日本人的に当たり前の間隔として覚えているものとセットで覚えてください。

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