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【処暑】って何?意味や由来を教えて!2019年はいつ?

処暑の意味や由来とその時期の食べ物も!

二十四節気の「処暑」は日本では知名度が圧倒的に低く、いつなのかと問われても即答できる人も少ない節気です。

今回はこの「処暑」の由来や意味その時期の旬な食べ物手紙やメールで使う「処暑の候」とはいったい何なのかを記載してまいります。

その時期の食べ物や花が何なのかを覚えておけば結び付けやすくなるでしょう。

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処暑って何?意味や由来を教えて

処暑は中国の二十四節気を解説した古い書籍である「月令七十二候集解」において「処、止也、暑気至此而止矣」という紹介をされています。

簡単に解説すると「暑さが止まる季節」という意味になります。

「処暑」の「処」という漢字は「止まる」という意味がありますので、「処暑」という漢字二つでもシンプルに「暑さが止まる」という意味になるのです。

しかし、8月が熱さのピークになることが多い日本では「処暑といわれても暑さが止まっているとは思えない」と感じてしまいます。

ちなみに、この二十四節気をより三分割した七十二候というものがあり、この七十二候には日本向けにアレンジされたものがありますので、そちらがよりイメージしやすいものとなっているので確認してみましょう。

この三分割は、それぞれ初候・次候・末候に別れているのですが、初候が「綿柎開(めんぷ ひらく)」、・次候が「天地始粛(てんち はじめて しじむ)」、末候「禾乃登(か すなわち みのる)」と表現されています。

ざっくりと説明すると「綿を包む咢が開き、暑さがしずまって、稲が実る時期」となっているのです。

2019年の【処暑】はいつ?

処暑とは秋を表す節気で、この秋を表す節気は立秋⇒処暑⇒白露⇒秋分⇒寒露⇒霜降という順番で移り変わっていきます。

2019年は、8月23日から9月7日までが処暑となっています。

年によっては1日ほど前後しますので、必ず確認するようにしましょう。

時候の挨拶で二十四節気を用いる場合は、その時期にそぐわない二十四節気を使うことはできないので、このような国立天文台の発表を見ながら利用するのが安全なのです。

記事タイトル:平成31年/令和元年(2019)暦要項 二十四節気および雑節 – 国立天文台暦計算室
参照元URL: https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2019/rekiyou192.html

処暑の候とはどんな意味?いつからいつまで使えるの?

時候の挨拶として使われる「処暑の候」を簡単に解説すると「処暑の季節でございます」といったものすごく丁寧なあいさつになるのです。

この「処暑の候」を使えるタイミングはもちろん二十四節気の「処暑」のタイミング限定であり、このタイミングから逸してしまった場合は別の二十四節気の節気を使わないといけないでしょう。

特に注意が必要なのが、ダイレクトで送信することができるメールではなく、到着するまで若干の時間差が発生してしまう手紙になります。

手紙やはがきを出したタイミングが「処暑」ならば「処暑の候」と記載しても問題ないという意見もありますが、受け取った側が時期がずれていることで違和感を感じてしまったらアウトなので、注意してください。

処暑に行われる風習は?

いろいろと調べてみましたが、処暑に該当する風習は日本ではあまり存在しないでしょう。

地方では何らかのお祭りが開かれる可能性がありますが、大々的な日本全国に伝わる風習はありませんでした。

ただし、8月の最終土曜日に秋田県で大きな花火大会が開かれるので、花火に関するイベントはいろいろと見つけることができます。

風習ではありませんが、この時期を代表することわざに「秋茄子は嫁に食わすな」というものがあります。

この時期の旬なナスなのですが、そのナスを嫁に食わせない意地悪なことわざに見えてしまいますが、実は「シンプルに意地悪な姑を表現することわざ」という認識と「体を冷やして健康を害して子供を産めない体になってしまっては困るから気を使っていることわざ」という認識があるのです。

また、夏休みが終わる時期なので夏休みの宿題が溜まっている子供たちが悪戦苦闘しながら机とにらめっこする時期でもあります。

そして、台風シーズンに突入するので、天候に気を付けるべき季節でもあるでしょう。

処暑の時期の食べ物は?

処暑の時期の代表する食べ物は、先ほどのことわざで登場したナスやサンマでしょう。

それ以外にもマツタケやマイタケやシメジといったキノコ類もおいしい時期ですし、サンマ以外にも、いわし・鰹・カンパチ・サケといった魚もおいしい時期なのでかなりいろいろと堪能できます。

果物ならイチジク・カボス・ブドウ・マスカット・なし・あたりがシーズンです。

特にブドウがおいしいので、ブドウ好きにはたまらないでしょう。

サツマイモもおいしい時期になりますので、焼き芋が好きな人にはうれしいでしょう。

コシヒカリといった日本を代表するお米の収穫時期でもありますので、新米をチェックしている人や農家さんが特に忙しい時期にもなります。

特別な食べ物も特にはありませんので、おいしい秋の味覚を堪能できるようになる時期と考えましょう。

「処暑」の季節の花は何?

8月下旬から9月上旬にかけての処暑の花は、金木犀・リンドウ・アイビー・菊・彼岸花・女郎花・オジギソウ・タンジー・オイランソウなどが該当するでしょう。

暑い時期がどこまで続くのか、そしてその場所はどこなのかで花の咲く時期は大きく変わってきますが、どのような花が咲くのか時期をだいたい把握しておけばその花の美しく咲いている瞬間をしっかりと目撃することができます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は二十四節気の処暑について解説しました。

処暑は夏休みが終わるので、子供にとってははっきり言ってあんまりいいイメージはないでしょう。

しかも台風が発生しやすくなってきますので、農家の方にとっても大打撃です。

このように言葉だけではイメージがしにくくても、その時期に何があるのかを把握すれば覚えやすくなりますので、しっかりと覚えて有効活用してください。

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