クリスマスツリーの意味は?サンタクロースとの関係は?
いよいよ今年も待ちに待った“クリスマス”ですね!
皆さんは、そんなクリスマスの意味や由来をご存知でしょうか?
今となっては定番のイベントとなりましたが、クリスマスの時期だからこそ知っておきたいサンタクロースやツリーの関係性など、起源やキッカケについても解説したいと思います!
クリスマスの意味や由来
みんなが大好きな“クリスマス”。
その言葉の起源となった意味は、“イエス・キリストの誕生を祝う日”。
ですが、本当の誕生日は不明なのです。
教会では“誕生を記念する日”とされており、語源は“キリストの誕生日を祝うミサ”。
クリスマスは英語でChristmas。
Christ(キリスト)Mass(ミサ)がつまったもの。
英語での読み方は「くらいすと」「ます」と言って、つなげて「くりすます」になったと言われています!
ミサとは正式にはカトリック教会で、礼拝の時に神父が信者にパンを与えることで、パンはキリストの身体とされています。
日本では“教会の礼拝”という意味で使うことが多いです。
12月25日がキリストのミサの日になったのは、紀元4、5世紀ごろとされており、由来についての記録はなく、はっきりしていません。
どうやら、もともとローマで行われていたお祭りにイエスの誕生を祝うという意味が付け加えられて民衆に受け入れられクリスマスが定着したようです。
クリスマス=キリストの誕生日のことだろうとなんとなくで意味を勝手に理解していたのですが、そこには知られざる意味や語源があったのですね!
12月25日はクリスマスという当たり前のイメージが実はすごく特別な意味があったことも、
きちんと知るキッカケになれてよかったです!
子供たちに“クリスマスってどういう意味なの?”と、もし聞かれることがあったらこれでバッチリです(笑)
子供って大人が考えもしないようなことをふと疑問に感じたりするものなので、答えられないことも私なんかはしばしば…。
これでどんと構えていられます!笑
クリスマスイブの意味
クリスマスイブの意味ですが、イブ=イブニング(晩)という意味からなります。
クリスマスイブは一般的に、“クリスマスの前の日”というイメージが強いですよね!
でも、実は“クリスマスの晩”という意味が本当のようです!
英語ならChristmas Eveningとなり、これが短くなって“Eve(イブ)”となりました。
ところで皆さん、クリスマスイブってどの時間帯を指すかご存知でしょうか?
正直、ざっくりとしたイメージで今まではクリスマスの前の日がイブという感覚でしたが、本当は24日の日没~夜23時頃までがイブとされています。
24日の夜はもうクリスマスになっている、ということになりますよね!
子供の頃はあまり意識しなかったですが、どうしてクリスマスは2日間もあるんだろう?なんて大人になって尚更感じることもあったり…。
結婚する前まではクリスマスって楽しい!という漠然としたイメージがありましたが、結婚し、子供がいる今はパパママとしての役割を果たすことでいっぱい(笑)
クリスマス仕様のメニューを考えたり、プレゼントを準備したり、結構大忙し!
ゆっくりクリスマスを楽しんで過ごすことよりも、子供たちがメインのイベントでもありますからね、今年もこれからクリスマスの各種準備で頭を悩ませることでしょう(笑)
クリスマスツリーの意味
クリスマスツリーには、「永遠に枯れない命」という意味が込められています。
そのため、クリスマスツリーに使われる木には冬にも枯れない木である「もみの木」が使用されます。
1年を通して葉が枯れないということから、「永遠に枯れない命」を象徴しているようです!
そして、キリスト生誕の劇中に使われる、知恵の実が実っている“禁断の木”に、りんごの木の代わりとしてもみの木が使用されたことにも関係があるようです!
ちなみに、日本初の大規模なクリスマスツリーが登場したのは、1886(明治19)年の12月7日だとされており、横浜・明治屋に飾られたのが日本初と言われています!
この日は“クリスマスツリーの日”とされ、記念日となっているようですよ!
その後、1920年代の頃には、クリスマスツリーを飾る文化が定着していったようです。
先日、長女のクリスマス会があったのですが、娘の幼稚園では年長さんになると必ず決まって、イエス・キリストの劇をやるのが定番なんです。
というのも、もうかれこれ25年以上前の話ですが、私自身も娘と同じ幼稚園を卒園しているのですが、この頃から年長さんの劇が定着していました!
危うく何を間違えたのか主役に抜擢されそうになり、必死に違う子に主役を薦めたり…(最低!笑)
なんだか懐かしいクリスマスの思い出です。
サンタクロースとクリスマスの関係
クリスマスといったらやっぱりサンタクロース。
子供たちが大好きな存在です!
では、クリスマスとサンタクロースはどのような関係があるのでしょうか?
実際に調べてみると、サンタクロースとクリスマスに直接的な関係はないとのこと。
サンタクロースは「聖ニコラウス」という聖人がモデルであり、名前の由来にもなっています。
聖ニコラウスは4世紀頃に実在した、キリスト教の司教と言われています。
どちらもキリスト教に関係するもので、クリスマスを始め、日本にもキリスト教文化は根付いてきていますよね!
しかしながら、欧米諸国とは異なることも多くあり、キリスト教が普及する前から存在するその国独自の文化や宗教があるとされているようです。
子供にとっては夢のような存在ですよね~!
我が家の長女もサンタさんがお空から見てるから…
と言って最近は苦手なお片付けも頑張っています!
こんなにお片付けを頑張れるのなら、365日サンタクロースが来てほしい!
子供たちだけではなく、ぜひとも大人にも(笑)
オススメのクリスマスプレゼントは?
クリスマスプレゼントを渡したい相手によって、オススメしたい物は変わってきますが、定番中の定番なプレゼントをいくつかご紹介します!
彼女の場合は、やっぱりジュエリー!
キラキラした輝きがクリスマスのロマンチックな雰囲気を盛り上げてくれますよね!
その他にも腕時計なんかもオススメですよ!
彼氏の場合は、マフラーやネクタイなど。
腕時計や財布といったビジネスシーンにも使える装飾品がマストと言われていますよ!
彼女とお揃いのペアグッズもオススメですね!
子供の場合は、まずはあらかじめ何が欲しいのかリサーチしておくことが大事かもしれません!
プレゼントを渡して「え!これいらない!」なんて言われてしまったら元も子もないですからね。
年齢にもよりますが、やっぱり定番はゲームやおもちゃが大人気のようです!
両親の場合は、日頃の感謝の気持ちを込めて、旅行や家電、お花、グルメなどがオススメ。
感謝の気持ちが形になるものがGOODですよ!
友人の場合は、最新コスメやインテリアグッズ、プチプラアクセ、お酒、グルメなど、友人の好みに合わせたプレゼントを贈りましょう!










まとめ
クリスマスの意味や由来について見てきましたが、いかがでしたか?
実は、分かっているようで知らなかったことが結構あったのではないかなと思います!
今年は誰とどんなクリスマスを過ごしますか?
まだ、プレゼントに悩んでいる方も、我が家と全く同じ状況です(笑)
長女は欲しいものが山のようにあるので、逆に大変ですが、次女のプレゼントが全然決まっておりません…。考えねば…。
皆さんもどうか素敵な聖なる夜をお過ごしくださいね!
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