キッチンシンクでちょっと掃除をさぼるとヌメヌメが発生して嫌な状況になってしまうのが排水溝です。
今回はこの排水溝を掃除する時に効果的な洗剤と掃除のやり方を紹介します。
排水溝の掃除で考えるポイントは配管内部をどのように掃除するのかと、排水口周りのカビ対策でありこの2点をしっかりと抑えた洗剤を使わないといけません。
配管掃除ができるタイプの洗剤もいろいろとありますので、それらをうまく有効活用して綺麗にしていきましょう。
キッチンの排水溝の掃除に効果的な洗剤!
それでは具体的にキッチンの排水口掃除にオススメした胃洗剤を紹介します。
ここで紹介した洗剤は実際に今回紹介する掃除道具としても登場するので、是非ともチェックしてもらいたいです。
茂木和哉ジェルスプレー
こちらは配管内部の掃除というよりも、キッチンシンクの排水口を含めたシンクのカビを綺麗に落とすための掃除に使う洗剤です。
ジェルタイプであるためしっかりと汚れに密着し、塩素系漂白剤の強さを遺憾なく発揮してくれる洗剤となっているので使い勝手はかなり良好となっています。
茂木和哉超強力排水パイプクリーナ
参照URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B07YBJ7XHR/?tag=picup-a168-22
先ほど紹介したジェルタイプが排水口やシンク全体のカビ対策として有用ならば、こちらは排水溝内部のカビや汚れに対しての使い勝手が良いタイプの洗剤となっています。
高密着ジェル成分であることと水酸化ナトリウムが4.0%と高配合となっていることがポイントで、つまりやにおいの原因をしっかりと落としてくれるでしょう。
かんたん洗浄丸
参照URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0012PB0SS/?tag=picup-a168-22
いわゆる排水溝に投入して1時間程度放置してから水で流して終了という非常に簡単に使える洗剤です。
非常に簡単に配管内部を綺麗にできる洗剤なので、かなり人気な商品となっています。
これを使うと掃除難易度も圧倒的に低くなり、気になったらすぐに洗浄できる汎用性も素晴らしいと絶賛の声が集まっています。
パイプハイター 高粘度ジェル
参照URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0058MTZJC?tag=mybest_presses_400-22
高粘度ジェルがパイプに密着して汚れを落としてくれます。
こちらもヌメりの除去から詰まりの解消、詰まりの予防までいろいろと使える洗剤であり油汚れを一掃できる洗剤となっているのです。
パイプ洗浄剤 クロッグパス 粘度タイプ
参照URL:https://item.rakuten.co.jp/junsendo-shop/pp-j1000/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10002089
こちらはかなりの溶解力がある配管をスッキリさせる洗剤です。
水酸化ナトリウム濃度が4.5%とかなり高く、多少の詰まりでも簡単に解消してくれるでしょう。
濃度が高いため放置時間も15分と短くヌメりも除去できます。
キッチンの排水溝を綺麗にする簡単な掃除方法!
それでは具体的に排水溝をスッキリさせる掃除方法を紹介します。
配管内部は『かんたん洗浄丸』を投入して放置でさっくりと綺麗にできてしまうので、今回は排水口近辺を含めた掃除方法の紹介です。
準備するもの
・茂木和哉ジェルスプレー
・使い捨てゴム手袋
・ラップ
・古歯ブラシ
・スポンジ
やり方
こちらの動画は『キッチンシンク排水口周りの黒ずみとぬめりの超ラク掃除術!』というタイトルで、今回紹介したジェルタイプの塩素系漂白剤を使ったシンクの掃除方法を紹介しています。
基本的にはこの動画のやり方で問題ないので、そのまま取り入れてください。
キッチンの排水溝を綺麗にする簡単な掃除方法
注意点
排水溝の掃除頻度はどのくらい?
排水溝を含めたシンクの掃除頻度は1週間に2回か3回程度でしょう。
ただし、今回紹介した塩素系漂白剤を用いた掃除頻度はそこまで多くなくてもいいです。
あくまでも、通常の中性洗剤などを使った簡単な掃除となるでしょう。
排水溝をがっつりと掃除するような内容ならば、1週間に1回でも十分だと思います。
ただし、夏場のような食べ物が腐りやすい環境だと排水管内部も汚れがひどいことになりやすいので掃除頻度も増やした方がいいでしょう。
また、油を使った料理が多いという人もそれだけ配管が汚れる確率も高くなるので、掃除頻度は増えます。
逆に、全く料理をしないという人は排水管内部の汚れが生じる確率もかなり低くなるので掃除頻度は少なくなってきます。
このように状況次第でかなり変わってくるので注意してください。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はキッチンの排水溝の掃除に効果的な洗剤と掃除方法を紹介しました。
いわゆるパイプ内部を掃除するタイプの洗剤は昔と比べるとかなり増えています。
選ぶのもいろいろと大変だと思いますが、こういった洗剤は溶解性の高さと粘度の高さが重要となっているのでそこを押さえてよさげな洗剤を手に入れましょう。
しかし、正直見えない部分の掃除に使う洗剤なので、効果から選ぶというのも大変です。
なので、料金で選ぶというのもありだと思います。
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