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洗面台の排水口の蓋を綺麗にする掃除のやり方とポイント!

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洗面台の掃除は材質によっても掃除方法が変わりますが、その中でさらに特殊な部分があります。

それが蓋を含めた排水口の部分です。

そこで、今回は洗面台の排水口の蓋を綺麗にする掃除のやり方とポイントを紹介します。

この蓋の部分を含めた構造はかなり種類があり、外し方がかなり異なってくるというのが厄介なところです。

掃除の方法は一緒なのに、構造が違うから外し方も異なるというケースが多々あるので、それを踏まえて掃除方法を見ていきましょう。

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洗面台の排水口の蓋を綺麗にする掃除のやり方!

今回の掃除の内容はとってもあっさりしています。

問題はその洗面台に設置された排水口の蓋がどういったタイプなのかということです。

そのタイプによって掃除の難易度がかなり変わってきます。

準備するもの

・塩素系漂白剤
・ティッシュ
・古歯ブラシ
・ゴム手袋
・スポンジ
・マイクロファイバークロス
・取扱説明書

やり方

こちらの動画は『排水栓の取り方!!洗面台を掃除する!ポップアップ式水栓はコツがいる~』というタイトルです。

これは掃除動画というよりも、排水栓の仕組み次第で掃除するために蓋を取り出す作業がとっても面倒ということをわかりやすく解説している動画と言えるでしょう。

比較的新しいタイプの洗面台ならば排水口の蓋を外すのにここまで難易度が高いというケースは少ないと思いますが、中にはこれだけやらないと外せないタイプも存在するということを認識してもらいたいです。

掃除に関しては、はっきり言ってものすごく簡単なのでそこまで難しく考える必要がありません。

洗面台の排水口の蓋を綺麗にする掃除のやり方

①取扱説明書を読んで排水口並びに蓋の構造と外し方がどうなっているのかをチェックする
②換気扇を回してゴム手袋を着用する
③蓋を取り外す
④取り外したらたまったゴミをティッシュペーパーなどを使って取り除く
⑤ある程度大きな汚れを除去したら、塩素系漂白剤を吹き付ける
⑥20分程度放置する
⑦古歯ブラシやスポンジでこすり洗いしながら水で洗い流す
⑧蓋の部分はマイクロファイバークロス拭いて水気をしっかりと飛ばしたら、元に戻して終了

注意点

・排水口や蓋やヘアキャッチャーの構造は機種やメーカーによって異なるので、作業前に必ず取扱説明書で確認してどのように取り外せるのかを調べること
・取り外しが簡単かどうかで今回の掃除の難易度は大きく変わってくる、動画のようなポップアップ式水栓だと取り外しの作業がかなり難しい
・取り外しがかなり面倒なタイプで、つまりなどのトラブルが発生していないのなら、取り外さずに塩素系漂白剤を蓋に噴射するといったやり方でも問題ない
・ヘアキャッチャーのタイプによってはそこも簡単に取り外しできるタイプも存在するので、どこまで分解できるのかは必ず取扱説明書で確認すること
・使う洗剤は塩素系漂白剤、塩素系漂白剤はいろいろと注意点があるので使うときはそれらの注意点を理解した上で用いること

排水口の蓋にはどんな汚れがつく?

洗面台で発生する汚れは洗剤汚れ・水垢・黒ずみ・皮脂汚れ・化粧品による油汚れ・カビ・髪の毛・埃などいろいろとあります。

これが洗面台にある排水口の蓋とするのなら、これらの汚れの中で特に発生しやすいのが水垢や皮脂汚れや油汚れでしょう。

蓋表面はカビがそもそも発生しにくい場所ですし、髪の毛やペットの毛といったものはヘアキャッチャーの方に引っかかります。

カビが発生しにくいために黒ずみも発生しにくくなっているので、残った汚れは必然的に決まります。

汚れの原因となるのが蓋に限定するとそこまで多くはないのですが、それでも酸性汚れとアルカリ性の汚れと汚れの性質が違うので、その違いを意識しながら掃除をしないといけないでしょう。

ただし、ヘアキャッチャー部分もセットで考えると、ぬめりやカビの発生確率が飛躍的に向上するので、塩素系漂白剤を使うことが正解となってきます。

排水口の蓋の掃除に便利な洗剤や道具!

排水口の蓋を掃除する時に必須となるのが塩素系漂白剤です。

これはヘアキャッチャー部分がセットで出てくるからというのもありますが、ぬめり取りや除菌やカビ対策としては一番有用であり、最も簡単に綺麗にしてくれる洗剤として輝いてくれます。

その分、取扱注意となっていますが、衣類や皮膚に付着させないことを意識して作業をすればこれ以上に頼もしい味方はなかなかいません。

あとは、古歯ブラシがヘアキャッチャー部分を掃除するのに大きく役立ちますし、掃除後の水分除去には速乾性があるマイクロファイバークロスがかなり役立ちます。

掃除頻度はどのくらいがオススメ?

推奨される掃除頻度に関しては、洗面台の使用状況や使用頻度によって変わってくるので明確な数字は出しにくいです。

それでも気になるという方も多いと思いますので、こちらの『洗面まわりのお掃除の頻度は?|モノコトづくりラボ|フェリシモ』をご覧ください。

こちらはいわゆるアンケートを集計した結果をよくまとめているサイトで、洗面台の掃除頻度に関するアンケートも採っていました。

これを見るとわかるのですが、毎日掃除する人がかなり多く、次点で汚れを見つけたときといった結果になっているのです。

7割弱の方が週に1回以上掃除しているというのがポイントであり、掃除頻度を気にしているという方はこの数字が結構参考になると思います。

ちなみに、筆者は軽い掃除を毎日行い、汚れが気になるようになってから本格的な掃除をするというスタンスです。

汚れを放置しているとどうなる?

汚れを放置すると、水回りなので最終的には害虫トラブルや水漏れに発展して大変なことになります。

特に、集合住宅での水漏れにつながると階下の人にまで大きな被害をもたらして損害賠償請求などシャレにならない事態になるでしょう。

一人暮らしの過程だとそういったトラブルよりも虫による被害が深刻になると思います。

具体的にはハエやゴキブリなどが配水管の中の汚れ目当てに侵入してくるようになり、そこから湧き出るようになるので、家の中が害虫だらけになる可能性もあるのです。

その前段階として、赤カビやぬめりといった現象がありますので、それらを黄信号と見て早めに対処することを強くオススメします。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は洗面台の排水口の蓋を綺麗にする法事のやり方とポイントを紹介しました。

蓋を取り出さずに掃除するというやり方ならばとっても簡単なのですが、取り出してヘアキャッチャー部分もしっかりと掃除するとなると難易度が上がってしまうタイプの洗面台もあります。

動画のようなタイプがまさにそれの筆頭で、あそこまで取り外しが面倒だとちょっと一苦労です。

比較的新しいタイプであそこまで面倒くさい蓋取り外しは聞いたことがありませんが、洗面台を新しくするという予定の方は取り外しがどうなっているのかの確認もしておいた方がいいでしょう。

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