排水口などの水場で活躍するのがブラシですが、ブラシと言ってもめちゃくちゃ種類があるのでどういったものを有効活用すればいいのかわからないという人も多いでしょう。
今回はガッツリと汚れてしまった排水口をきれいにする方法と、排水口ブラシの選び方や使い方についてまとめていきましょう。
どれぐらい汚れているのかでも使い方や使うタイプが変わってきますので、自分の家にある排水口の状況チェックから始めてください。
排水口ブラシで洗面台を綺麗にする掃除のやり方!
基本はガッツリ汚れている排水口は塩素系漂白剤を使って掃除するのが理想です。
この時、市販されている排水口ブラシを使うとブラシのほうがダメージを受けることが多いので、使うのは自作ブラシがベストとなります。
準備するもの
・キッチン泡ハイター
・ゴム手袋
・スコッティファイン洗って使えるペーパータオル
・割り箸
・輪ゴム
・マイクロファイバークロス
・古歯ブラシ
・排水管掃除ブラシ
・ビニール袋
やり方
こちらの動画は『【閲覧注意】洗面台の排水口をキッチン泡ハイターで掃除してみた!』というタイトルで、排水口を掃除するやり方を具体的に紹介しています。
カビが発生している状況ならばまずこのやり方を行ってください。
この段階で役立っているのは、自作したブラシです。
この掃除が終わった後日に、ワイヤーブラシを使って排水管の中もきれいにすることを推奨します。
洗面台の排水口を掃除する方法
注意点
洗面台の掃除に役立つ排水口ブラシまとめ!
参照URL:https://item.rakuten.co.jp/r-kojima/4969133384677/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10002089
排水口のブラシは100%これがあれば大丈夫というものはありません。
毎年便利なものが出続けているので、ある程度の周期で自宅にある掃除道具をアップデートさせることを推奨します。
2022年におすすめされることが多かったブラシは今回の掃除でも紹介した『コジット排水管掃除ブラシ』や『毛づまりごっそりパイプ職人スリム』といったブラシです。
これらのブラシはいわゆる排水管内部の掃除ができるタイプのブラシであり、手が届かない部分でもきれいにしてくれます。
後者のブラシはハードタイプとやわらかなソフトタイプがセットになっているので両方を定期的に使うことで配管内部の汚れもより丁寧に落とすことができるでしょう。
ブラシの入り口部分を掃除するときは『排水口ブラシ』のようなL字タイプのブラシがあると便利です。
排水口を掃除するブラシと、排水管を掃除するブラシの両方が必要になるので使い分けてください。
ブラシを選ぶときのポイントは?
参照URL:https://item.rakuten.co.jp/bababa/2kkb61033/
まず、ハンディタイプのブラシを選ぶときは洗剤と併用できるタイプを購入したほうがいいです。
今回の掃除では塩素系漂白剤を使っていますがあそこまで強力な洗剤となると通常のブラシは全部アウトです。
使い捨てのために自作ブラシを用意しましょう。
それ以外のクエン酸や重曹などを使った掃除ならばそれらと併用しても問題ないポリプロピレン製のブラシがいいと思います(塩素系漂白剤はポリプロピレン製でもアウト)。
より厳選したいという方は、洗面所の口はキッチンの排水口よりも小さく作られていることが多いので小回りの利く小さめのブラシにするといいと思います。
排水管内部を掃除するときはステンレス製の耐久性高めのワイヤーブラシを推奨します
このように排水口の形状や掃除の仕方で使い分けましょう。
ブラシはどこに収納しておけばいい?
キッチンならばキッチンシンクの下に収納することを推奨しますが、それと同様に洗面所でも洗面台の下に収納するといいでしょう。
ただし、そのまま収納するのではなく筒状の入れ物やファイルケースなどを使ってブラシを置ける状況を整えることを推奨します。
洗面台の排水口が汚れる原因は?
洗面台の排水口が汚れたり詰まったりする原因は髪の毛・石鹸カス・垢などの皮脂が主要因です。
これらの汚れが蓄積されることで、ぬめり汚れにつながって赤カビが発生し、最終的には黒カビが発生して排水管内部は詰まっていきます。
ただし、これらの汚れは洗面台を使っているとどうしても発生してしまうので、定期的に掃除をしてきれいにするという意識を持たないといけません。
効果的な洗剤・道具を使った洗面台の掃除方法!
メラミンスポンジ
マッハ泡バブルーン
ウタマロクリーナー
重曹
オキシクリーン
クエン酸
酸性洗剤
タオル
食器用洗剤
サンポール
たわし
クレンザー
カビキラー
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は排水口ブラシで洗面台を綺麗にする掃除のやり方を紹介しました。
排水口掃除で一般的なブラシを使った掃除はいつもの掃除でブラシでこすり洗いすれば終わりとなってしまいますので、今回はあえてワイヤーブラシで排水管内部まで掃除するやり方を紹介しています。
ただし、この排水管内部を掃除するブラシは塩素系漂白剤と相性が悪いので、使うときは必ず塩素系漂白剤を洗い流した後日にしてください。
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