ゴシゴシとこすり洗いするのがNGというイメージがある洗面台ですが、そんな洗面台を掃除するのにも有効なたわしが存在しているとちょっと話題になっています。
今回はそういったたわしを扱って、汚れた洗面台を綺麗にする掃除方法を紹介しましょう。
そもそも、洗面台でたわしを使うのはOKなのか、たわしを使うとどんな汚れが落とせるのか、洗面台はどのぐらいの掃除頻度で対応したらいいのかなどもまとめて紹介するので、最後までご覧ください。
たわしを使って汚れた洗面台を綺麗にする掃除方法!
たわしにもいろいろと種類がありますが、今回はその中でも洗面台の掃除にとかくしたかなり特殊なたわしを紹介します。
こちらのたわしを使うとかなりしつこい汚れも落とせるのでかなりオススメです。
準備するもの
毎日の簡単掃除向け道具
・洗面台用あみたわし
・マイクロファイバークロス
1週間に1回程度のやや本格掃除向け道具
・洗面台用あみたわし
・クエン酸
・食器用中性洗剤
・スプレーボトル
・ゴム手袋
・キッチンペーパー
・古歯ブラシ
・マイクロファイバークロス
やり方
こちらの動画は今回紹介する洗面台用のあみたわしを使った掃除動画です。
動画のようにある程度のしつこい汚れならばこのあみたわしだけで簡単に綺麗にできます。
普段使いも可能なたわしになりますので、軽い汚れはこれを使ってすっきりさせてください。
本格的な掃除に用いるのなら、たわしやスポンジ代わりとなりますので、同じように用いることが可能です。
毎日の簡単掃除
1週間に1回程度のやや本格掃除
注意点
洗面台でたわしを使ってはいけないところは?
今回紹介したようなたわしなら、洗面台のどこでも使えます。
逆に、昔のようなとげとげのたわしだと、洗面ボウルでの使用は控えた方がいいでしょう。
傷つく可能性が高いですし、コーティングをしているタイプならコーティングを剥がしてしまう可能性が高いのです。
洗面台の材質はポピュラーなもので陶器・ホーロー・人工大理石となっていますが、細かく見るといろいろとありますので自宅の洗面台はどんな素材なのかをチェックしてからたわしが使えるかどうかを判断してください。
傷つきにくいという記載があるのなら、使っても問題ない可能性があります。
たわしを使うとどんな汚れが落とせる?
亀の子たわしは多少の汚れならこすって落とすことができるので、洗面台ならば水垢を落とせる可能性が高いです。
洗面台にこだわらなければ、玄関の泥汚れやカーペットに絡みついた髪の毛やペットの毛なども落とすことができるでしょう。
野菜を洗ったり、まな板やスニーカーを洗うのにも用いることができます。
ただし、たわしにもいろいろと種類があるのでそのたわしによっては今回の洗面所のようにしつこい水垢でも綺麗に落とせるというケースがあるのです。
なので、たわしの種類によりいろんな汚れが落とせるというのが結論になるでしょう。
洗面台の掃除頻度はどのくらい?
洗面台の掃除頻度は1週間に1回という人が多く、1カ月に1回という人も結構いるようです。
しかし、洗面台の汚れるスピードは使用頻度によっても大きく変わってくるので、使用頻度が多めのご家庭では掃除頻度も増やした方がいいでしょう。
また、水垢による汚れが主体なので意識して使い終わったらマイクロファイバークロスで拭き取るといった対応をしていれば、本格的な掃除の頻度は減らせます。
今回紹介したあみたわしは普段使いできるような素敵便利グッズの一つとなるので、ササッと毎日拭き掃除ができているのなら、掃除頻度は落とせるでしょう。
ただし、排水口やオーバーフロー穴はあみたわしではどうにもならない部分なので、定期艇に掃除してください。
掃除のプロにお願いするときの料金相場
洗面所の掃除を依頼するときの料金は、だいたい8,000円から1万円となっています。
例外的に、個人業者に依頼できる『くらしのマーケット』での料金は5,000円程度のところも見つかるので、料金にこだわるという方は個人業者に依頼しましょう。
信頼できる大手がやはり一番という方でも、会社の評判ではなく対応することになるお店の評判をチェックしてから依頼するのが基本となるので注意してください。
昨今は物価上昇がすさまじいので、この料金も値上がりする可能性が高いというのも、意識した方がいいと思います。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はたわしを使って汚れた洗面台を綺麗にする掃除方法を紹介しました。
洗面台の汚れを落とすのにたわしを使ったら傷ついたという意見や情報がネット上でもかなり見られましたが、洗面台の掃除向けに用意されたたわしならばそういった傷が発生する確率は低いでしょう。
亀の子たわしは傷つきにくいとは言われていますが、コーティング剤を剥がす可能性はやはりあると思いませんので、洗面台掃除には推奨できません。
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