衣料用漂白剤や台所用漂白剤やお風呂やトイレなどの場所で使える様々なタイプが存在する洗剤が、花王のハイターです。
今回はそのハイターの中から洗面台の掃除向きの物を一つ選び、それを使った簡単掃除方法と使うときの注意点をまとめていきましょう。
ハイターもいろいろと種類が多いので、洗面台掃除にオススメのハイターがどれかがわからないという方にもオススメの記事となっています。
ハイターを使った洗面台の簡単掃除方法!
今回はハイターを使った掃除動画となりますが、いろいろとあるハイターの中で選んだのは『ワイドハイターPRO』になります。
こちらは、いわゆる除菌や抗菌作用もある衣料用漂白剤で、ワキの汗ジミやエリそで汚れに強い洗剤です。
この衣料用漂白剤が使い方次第で洗面台掃除の洗剤に化けてくれます。
準備するもの
やり方
こちらの動画は『【神洗剤】プラスチック製洗面台の水垢や黒ずみをまとめて落としてみた!』というタイトルで、今回紹介する洗剤を使った掃除動画をアップしています。
とてもわかりやすく、今回紹介する掃除方法もこの動画の通りとなるので、動画を見て完全に理解できたという方は文章での解説は不要となるでしょう。
漂白剤でも扱いやすい酸素系漂白剤をうまく使って綺麗にする方法なので、塩素系漂白剤よりも掃除の難易度は低くなっています。
洗面台についた黒ずみを綺麗に落とす掃除方法
①ゴム手袋を着用して換気扇を回す
②洗面台に置いてある洗顔や歯ブラシやコップなどを全部片付ける
③全体的にワイドハイターPROを噴射していく
④ゴム手袋を着用した手で洗面台全体に塗り広げる
⑤10分程度放置する
⑤超人たわしZのようなある程度固いたわしやスポンジでこすり洗いする
⑥流水で洗い流す
⑦マイクロファイバークロスで水気を拭き取って飛ばす
注意点
ハイターはどんな汚れに効果的なの?
参照URL:https://www.kao.com/jp/products/haiter/4901301222824/
ハイターにもいろいろと種類があります。
衣料用漂白剤や台所用漂白剤やお風呂やトイレなどの場所で使えるものなど多岐にわたっており、それぞれ効果が異なるのです。
例えば、上記の画像で表示している『強力カビハイター』は密着成分配合されたカビに対しての特効薬です。
かなり強力なアルカリ性の洗剤なので、カビ以外にも油汚れといった酸性汚れも落としてくれるでしょう。
今回紹介した『ワイドハイターPROラク泡スプレー』は酸素系漂白剤で、ワキの汗ジミやエリそで汚れや血液などを落とすのに活用できます。
これは一定の除菌効果や抗菌効果もあるとのことです。
このように同じハイターでも種類によって効果が変わってくるので、詳しくは製品紹介ページを確認した方がいいでしょう。
洗面台につきやすい汚れの種類は?
洗面台に発生する汚れは石けんカスなどの洗剤汚れ・水垢・黒ずみ・皮脂汚れ・化粧品による油汚れ・カビ・髪の毛・埃などいろいろとあります。
しかし、これらの汚れは洗面台を使うことで発生してしまう類いであり、防ぐのはちょっと難しい汚れなのです。
また、掃除をすることなく放置している事が多いと、水垢に皮脂汚れなどがミックスされて茶色い汚れになったり、汚れが溜まることで赤カビが発生してさらにぬめりが出るようになり、最終的には黒カビが発生して害虫が住み着くようになる恐れがあります。
害虫発生は非常に厄介なので、そうなる前に対処してください。
ハイターでも汚れが落ちない場合は?
洗面台は先ほど記載したように様々な汚れが溜まる場所となっているので、一つの洗剤だけでは効果が薄いというケースがあります。
今回紹介したワイドハイターは酸素系漂白剤となっており、酸性の汚れにはかなり強いのですがアルカリ性の汚れにはそこまで効力を発揮しない可能性が高いのです。
つまり、黄ばみや水垢といったアルカリ性の汚れが落ちない可能性があると言えます。
水垢は目立ちにくいのですが、黄ばみは目立つので落ちていなかったら気がつくでしょう。
そんなときは、別の日にクエン酸などの酸性洗剤を使って綺麗にすることを推奨します。
あまりにもしつこすぎる黄ばみだったら、トイレの尿石も落とせるレベルの強力な酸性洗剤であるサンポールを有効活用するのもありでしょう。
洗面台の汚れを防ぐ方法は?
洗面台の汚れを防ぐには定期的に掃除するしかありません。
使うと汚れるというどうしようもない原因なので、対策も使ったら掃除するというのが正解になってしまいます。
ただし、掃除がしやすい状況になっているのかで大きく変わってくるので、掃除しやすい環境を整えておくことが洗面台の汚れ対策では一番有用だと思います。
例えば、あまり使わない洗顔や洗剤などはしまっておくとか、何かあったらすぐに拭けるようにマイクロファイバークロスを常備しておくとか、石けんやスポンジを浮かせて設置できる便利グッズを活用するとか、できることはいろいろとあるのです。
そういった便利グッズをうまく使い、お片付けをしっかりとすることで、いつでも気軽に掃除できるようにするのが最大の対策となるでしょう。
家事代行サービスを利用してみよう!
浴室や洗面台などの水まわり、エアコンや冷蔵庫などの家電の清掃は、ほとんどの家事代行サービスで対応可能です。
仕事や育児で手が離せず、家の日常的な清掃が難しい時には、家事代行サービスが有用です。
プロのスタッフが以下のような家事を効率よく手がけてくれます。
このように、家事代行サービスの活用で、きれいな住環境を維持しやすくなります。
しかし、家事代行サービスには多くのオプションや種類があり、「どのサービスを選べばよいのか」と迷う方も少なくありません。
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洗面台の掃除に関するよくある質問まとめ
洗面台の掃除で特に重点を置くべき箇所はどこですか?
洗面台の掃除において、特に注意を払うべき箇所は排水口と水栓周りです。
これらの部分は水垢や石鹸カスが溜まりやすく、掃除を怠ると臭いや詰まりの原因になる可能性が高いです。
洗面台の水垢はどうやって取り除くのが効果的ですか?
水垢の取り除き方にはいくつかの方法がありますが、一般的にはクエン酸や酢を使った自然派の掃除が人気です。
これらの液体をスプレー瓶に入れて直接水垢がついている箇所に吹きかけ、しばらく放置した後に拭き取ると効果的です。
洗面台の掃除にはどのような掃除用具を使うといいですか?
洗面台の掃除には、柔らかいスポンジ、歯ブラシ、布などが便利です。
歯ブラシは排水口や水栓の隙間に入りやすいため、特に汚れが気になる箇所にはこのような小さなブラシが有用です。
洗面台の掃除の頻度はどれくらいが理想ですか?
洗面台の使用頻度や水質によっても異なりますが、一般的には週に一度程度の掃除が望ましいとされています。
特に排水口や水栓周りは頻繁に掃除することで、詰まりや臭いを予防できます。
洗面台の掃除でよくある失敗例や注意点はありますか?
洗面台の掃除でよくある失敗例は、強力な洗剤を使って表面を傷つけてしまうことです。
また、排水口の掃除を怠ると詰まりやすくなり、最悪の場合は水漏れの原因にもなり得ます。
掃除用品を選ぶ際には、洗面台の材質に適したものを使用するよう注意が必要です。
洗面台の排水口が臭い場合、どうすればいいですか?
排水口が臭い場合は、臭いの原因となるバクテリアや汚れが溜まっている可能性が高いです。
水と重曹を混ぜた液体を作り、排水口に注ぎ、その後に熱湯を流す方法が一般的です。
これにより、臭いの原因を根本から解消することができます。
洗面台の鏡についた水垢はどうやって落とすのが良いですか?
水垢は、水滴が乾いた後に残る白い跡です。
これを取り除くには、酢水(水と酢を同量で混ぜたもの)をスプレーして拭き取ると効果的です。
ただし、酢の酸性が強い場合は表面を傷つける可能性があるので、先に目立たない場所でテストしてから使用しましょう。
洗面台周りの壁やタイルの掃除はどうしたらいいですか?
壁やタイルは、特に水はねや石鹸カスが付きやすい場所です。
中性洗剤を使い、スポンジや布で優しく拭くと良いでしょう。
また、壁紙やペンキの種類によっては水分に弱いものもあるので、注意が必要です。
洗面台の掃除後、どうすれば持続的に綺麗を保てますか?
持続的に綺麗を保つためには、日々の小掃除が大切です。
使用後はすぐに水でサッと洗い流し、週に一度はしっかりと洗剤を使って掃除をすることが理想的です。
また、掃除用具も定期的に清潔に保つことが大事です。
DIYで洗面台を掃除するのは難しいですか?
DIYでの洗面台掃除は特に難しくありません。
しかし、深刻な排水の詰まりや水漏れなどが発生している場合は、プロの業者に依頼することをおすすめします。
基本的な日々の汚れならば、市販の洗剤や自宅で手に入る成分(酢、重曹など)で十分に掃除することができます。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はハイターを使った洗面台の簡単掃除方法と使うときの注意点を解説しました。
ハイターにもいろいろと種類がありますが、カビではないときは今回のような酸素系漂白剤を使った対処法でも洗面台はかなり綺麗になります。
ただし、カビが相手だとカビ取り洗剤タイプのハイターが答えとなりますので、どのハイターを使うのかはある程度自分で判断しないといけません。
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