洗面台は実はいろいろと材質の種類があり陶器製・ホーロー製・人工大理石製などそれらの違いによって掃除の仕方も変わってきます。
そこで、今回は陶器製の洗面台についた黒ずみの掃除方法とポイントを紹介していきましょう。
そもそも、この黒ずみの原因は何なのか、洗面台の黒ずみを除去するにはどうしたらいいのか、対処できる洗剤はあるのかもチェックします。
陶器製の洗面台についた黒ずみの掃除方法!
それでは具体的に陶器の洗面台に発生した黒ずみを除去する方法を紹介していきましょう。
準備するもの
予洗いで使う道具
・ゴム手袋
・ウタマロクリーナー
・スコッティファイン洗って使えるペーパータオル
・桶
・古歯ブラシ
・クエン酸
・超人たわしZ
・マイクロファイバークロス
本番の掃除で使う道具
・ゴム手袋
・クエン酸
・スプレーボトル
・チャンネルブラシ
・キッチンペーパー
・サンポール
・クリスタルメッシュ
・ステンレスヘラ
やり方
今回紹介する動画はこちらの『【洗面台掃除】陶器についた水垢を確実に落とす方法』というものです。
具体的に陶器の洗面台で発生した黒ずみを落とすためにやり方を紹介しています。
個人的には予洗いをしっかりとしてから黒ずみを落としたいので、予洗いを含めたてやり方を紹介しましょう。
また、効率を上げるためにサンポールをより密着させてから削るというやり方にアレンジしています。
黒ずみ落とし前の予洗い
本格的な黒ずみ落とし
注意点
予洗いでの注意点
本格的な黒ずみ落としでの注意点
黒ずみの原因はなに?
洗面台が汚れる原因は石けんカスなどの洗剤汚れ・水垢・黒ずみ・皮脂汚れ・化粧品による油汚れ・カビ・髪の毛・埃など様々ですが、黒ずみに限定すると石けんカス汚れや水垢に埃やカビなどがくっついて発生してしまうことにあるでしょう。
これらの汚れはがミックスして固まることで黒ずみになります。
洗面台の黒ずみを予防する方法は?
黒ずみを予防する方法は定期的に掃除することです。
というのも黒ずみには石けんカスやカルシウム質の比較的軽い黒ずみから、ケイ素が固まり硬質スケールになり陶器の釉薬(うわぐすり)と混じってしまった黒ずみがあるのです。
前者なら今回紹介したサンポールなどの酸性洗剤で落とせますが、後者だとめちゃくちゃきつくてサンポールでも落とせない可能性があります。
なので、汚れたらきちんと綺麗にして、洗面台だけど乾燥した状態をキープするようにしましょう。
黒ずみが落ちるオススメの洗剤!
黒ずみが落ちる洗剤でオススメなのは、軽いものだとクエン酸で重いものだとサンポールです。
サンポールよりも強力な酸性洗剤も探せばあると思いますが、そのレベルの酸性洗剤を素人が使うというのが正直怖すぎるので、サンポールが限界と考えた方がいいでしょう。
ある程度しつこい水垢や黒ずみもサンポールなら落とせます。
それでも駄目なら削りましょう。
掃除のプロに依頼した時の料金相場
プロの業者に依頼したときの料金はだいたい8,000円から1万円です。
個人業者に依頼できる『くらしのマーケット』で探すと5,000円台のところも見つかるでしょう。
ただし、こういった仕事は料金だけで選ぶのはちょっと怖いので、依頼するところの店舗がどういった評判なのかをしっかりとチェックしてから応対してください。
オススメしたい洗剤・道具を使った洗面台の掃除方法まとめ
メラミンスポンジ
マッハ泡バブルーン
ウタマロクリーナー
重曹
オキシクリーン
クエン酸
酸性洗剤
タオル
食器用洗剤
サンポール
たわし
クレンザー
カビキラー
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は陶器製の洗面台に発生してしまった黒ずみを掃除する方法について紹介しました。
黒ずみは水垢とミックスして発生しているのですが、この水垢はケイ素によるものになってしまうと非常に頑固になります。
お風呂場の鏡で発生する超頑固な水垢もケイ素によるものの可能性が高いので、そうなる前に対処することが本当に大切なのです。
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