中性洗剤の中でもとびきり使い勝手が良くて油汚れも落としてくれると評判の『ウタマロクリーナー』ですが、油汚れがひどいことになりやすい換気扇掃除にも使えるのでしょうか。
今回は酸素系漂白剤などが使えないアルミ製の換気扇掃除にも使える、ウタマロクリーナーを使ったキッチンの換気扇掃除方法を紹介していきます。
ウタマロクリーナーにも実はいろいろと種類があるので、それについても触れていきましょう。
ウタマロクリーナーを使ったキッチンの換気扇の掃除方法!
それでは具体的にウタマロクリーナーを使った掃除方法を紹介します。
この掃除方法は中性洗剤を使った掃除方法となりますので、アルカリ性洗剤が使えないアルミタイプの換気扇にも使えるやり方となっています。
準備するもの
・ゴム手袋
・ウタマロクリーナー
・段ボールや新聞紙
・古歯ブラシ
・スポンジ
・綿棒
・ゴミ袋2枚
・使い捨て可能なペーパータオル
・マイクロファイバークロス
・ドライバー
・ペットボトル
・はさみ
・テープ
・割り箸
※初めて作業をするなら取扱説明書もあった方がいい
やり方
そこまで汚くないファンならば洗剤で軽く洗えば問題ないのですが、長年掃除をせずに放置していたファンはものすごくしつこい汚れが発生しているため、ウタマロクリーナーだけでは綺麗にならないことがあります。
そこで、動画のような割り箸を使った掃除用具を作成して用いるというやり方が重要になります。
ウタマロクリーナーを使ったキッチンの換気扇の掃除方法
注意点
ウタマロクリーナーでどんな汚れが落ちるの?
ウタマロクリーナーで落とせる汚れについては公式ホームページを確認するのが一番わかりやすいでしょう。
こちらの公式ホームページでの効果について簡単にまとめると以下のような効果があります。
対応している汚れについて細かく解説すると、コンロの油汚れ・シンクの水垢・壁紙のヤニ・換気扇の油汚れ・雨や埃などで汚れたサッシなど本当にいろんな汚れに対して使えるのです。
中性洗剤なので場所を選ばず使えますが、あらゆる場所で一定以上の成果を出してくれる洗剤となっています。
ウタマロクリーナーの値段はどのくらい?
それではウタマロクリーナーの実売価格を見ていきましょう。
これは2023年2月の段階での値段なので、値上がりがひどすぎる今の日本ではすぐに値上がりする可能性があるので注意してください。
また、金額については『最安値.com』を使って見ています。
ウタマロクリーナー
参照URL:https://www.e-utamaro.com/products/cleaner
ネット通販サイトでかなり値段に違いがありましたが、400ml入っている通常のウタマロクリーナーの価格は400円から500円となっていました。
詰め替え用ならばもっと安いですし、3個セットといったまとめ買い商品ならば値段も落ちます。
ウタマロキッチン
参照URL:https://www.e-utamaro.com/products/cleaner
300ml入っている通常のウタマロキッチン価格は350円から450円となっていました。
こちらも詰め替え用ならばもっと安いですし、3個セットといったまとめ買い商品ならば値段も落ちます。
ウタマロ石けん
参照URL:https://www.e-utamaro.com/products/cleaner
ウタマロ石けんは元の価格がかなり安く、115円から140円で推移しています。
詰め替え用はありませんが、3個セットといったまとめ買い商品ならば値段も落ちます。
ウタマロリキッド
参照URL:https://www.e-utamaro.com/products/cleaner
通常のウタマロリキッドの価格は360円から430円のあたりで推移しています。
こちらも詰め替え用ならばもっと安いですし、3個セットといったまとめ買い商品ならば値段も落ちます。
キッチンの換気扇の掃除頻度は?
キッチンの換気扇掃除頻度は1年に1回か2回という意見が多いです。
こういった掃除頻度は日常的に料理をしているとかタバコを吸う人がそばにいるかどうかで大きく変わってくるので、使用頻度によって自分で調整するようにしてください。
キッチン掃除に関するよくある質問
どのくらいの頻度で行うべきですか?
キッチンの掃除の頻度は使用頻度や調理の内容によって異なりますが、一般的には週に1回から2回程度の頻度で行うことをおすすめします。
しかし、食材のこぼれや汚れが目立つ場合や、調理後にすぐに掃除することで衛生面を保ちたい場合には、より頻繁に掃除することも良いでしょう。
換気扇のフィルターを掃除する頻度はどのくらいですか?
換気扇のフィルターの掃除頻度は、使用頻度や調理内容によって異なりますが、一般的には1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度の頻度で掃除することをおすすめします。
しかし、油汚れが目立つ場合や換気効果が低下したと感じた場合には、より頻繁に掃除する必要があります。
どのような道具や洗剤が必要ですか?
キッチンの掃除には以下のような道具や洗剤が役立ちます。
食器用洗剤
食器や調理器具を洗う際に使用します。
油汚れやこびりつきに効果的です。
重曹やクエン酸
自然派の掃除剤として使われることがあります。
除菌や油汚れの落としにも効果があります。
スポンジやブラシ
汚れをこすり落とす際に使用します。
硬いブラシや柔らかいスポンジなど、目的に合わせた道具を選びましょう。
キッチンペーパーやクロス
水拭きや乾拭きに使用します。
キッチンペーパーは一回使い捨てのため、衛生的です。
キッチン掃除で気をつけるべきポイントはありますか?
キッチンの掃除で気をつけるべきポイントはいくつかあります。
食材の処理
期限切れや腐敗した食材は早めに処分しましょう。
また、生ゴミは適切な袋に入れて密閉し、定期的に捨てるようにしましょう。
油汚れへの対処
キッチンには油汚れがつきやすいので、こまめに拭き取るか、専用の洗剤を使って処理しましょう。
水回りの乾燥
シンクやシャワーヘッドなどの水回りは乾燥させておくことが重要です。
湿ったままだとカビや雑菌の繁殖につながります。
掃除道具の保管
掃除道具は清潔に保ち、使い終わったらきちんと乾かして保管しましょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はウタマロクリーナーを使ったキッチンの換気扇の掃除方法と注意点についてまとめました。
ウタマロクリーナーは中性洗剤の中でもかなり油汚れが落とせる洗剤なので、アルミタイプの換気扇にオススメできます。
正直これ以上の油汚れに強い中性洗剤を筆者はほとんどわからないので、代用品が出てこない限りは愛用し続けるでしょう。
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