キッチンの掃除にはいろんな洗剤が推奨されていますが、その中でも推奨されることが多いのが『キッチンマジックリン』です。
そこで、今回はこのマジックリンで汚れたキッチンをピカピカにする掃除方法を紹介します。
マジックリンは界面活性剤が入っているアルカリ性の洗剤であり、しつこい油汚れも落とせる性質があるので、最大限活用することでもとのキッチンに戻すことができるでしょう。
マジックリンで汚れたキッチンをピカピカにする掃除方法!
キッチンマジックリンには『泡ジェット』と『ハンティスプレー』とノーマルタイプのマジックリンの③種類がありますが、今回はその中でも『ハンティスプレー』タイプを使っていきたいと思います。
準備するもの
・キッチンマジックリン ハンディスプレー
・ゴム手袋
・スポンジ
・古歯ブラシ
・マイクロファイバークロス
・新聞紙や段ボール
やり方
こちらは『キッチンマジックリンでコンロ掃除。』というタイトルで、マジックリンを使った掃除動画です。
特に難しいことはしておらず、汚れがコンロをマジックリンで浸け置きしてから拭き取って終わりという内容となっています。
こちらで紹介することも動画とほとんど一緒なので、掃除難易度としてはかなり低い方でしょう。
注意点
マジックリンでどんな汚れが落とせる?
今回紹介したマジックリンは界面活性剤が入っているアルカリ性洗剤です。
これがトイレ用のマジックリンなど別の種類になると効果も変わってくるので、マジックリンだからと一緒くたにするのはやめてください。
基本的にキッチン向けのマジックリンは油汚れを落とす能力が高く、今回の動画で紹介しているようにガスコンロを綺麗にできるのです。
ただし、キッチンはシンクのように水垢といったアルカリ性の汚れが発生しているところがありますので、そこではあまり汚れが落とせないケースもあるため他の洗剤と使い分けてください。
マジックリンはどこに売ってる?
様々な種類が売っているマジックリンですが、一般的なスーパーでも売られていますし、オンラインショップでも気軽に購入できます。
『ワイドマジックリン』のような業務用のマジックリンになると一般のスーパーでは売られておらず、ホームセンターなどで売られていることが多いので注意してください。
Amazonや楽天などの何でも売っている大手ネット通販サイトでも気軽に購入できるので、お試しで使って見たいという方はこういったところで購入するといいかもしれません。
マジックリンでも汚れが落ちない場合は?
マジックリンはかなり便利な洗剤であり、しつこい油汚れもかなり落とせます。
ただし、油汚れじゃないなら落とせない可能性があるので、そのときは洗剤を変えましょう。
例えば、カビが相手の時は塩素系漂白剤を使う必要がありますし、水垢が相手の時はクエン酸のような酸性洗剤を使わないといけないでしょう。
しつこすぎる油汚れが相手で一度の掃除で落とせない時は、もう一度同じ掃除を繰り返してください。
相性が良い洗剤ならば繰り返し掃除をしたり、放置時間を長くしたりすることで落とせる確率は上がってきます。
どうしても落とせないレベルの汚れが相手の時は、メラミンスポンジかクリームクレンザーといった削って落とせるものを使って汚れそのものを削ってしまうといいでしょう。
キッチンの掃除頻度はどのくらい?
キッチンの掃除頻度は、汚れの種類や使用頻度によって異なりますが、一般的には 週に1回~2回 がおすすめです。
特にシンクや排水口は、水垢や油汚れ、石鹸カス、ヌメリやカビなどの汚れが溜まりやすいので、定期的に掃除することで衛生的に保つことができます。
ただし、掃除頻度はどれだけキッチンを使っているのかで変わってくるので、自分で調整する必要ありです。
とりあえず、毎日家族向けに調理しているという方は油汚れや水垢が多くなりやすいので、簡単な掃除を毎日行うようにするとか、逆に全く調理をしない一人暮らしという方は掃除の頻度をもう少し減らしても問題ありません。
キッチン掃除に関するよくある質問
どのくらいの頻度で行うべきですか?
キッチンの掃除の頻度は使用頻度や調理の内容によって異なりますが、一般的には週に1回から2回程度の頻度で行うことをおすすめします。
しかし、食材のこぼれや汚れが目立つ場合や、調理後にすぐに掃除することで衛生面を保ちたい場合には、より頻繁に掃除することも良いでしょう。
換気扇のフィルターを掃除する頻度はどのくらいですか?
換気扇のフィルターの掃除頻度は、使用頻度や調理内容によって異なりますが、一般的には1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度の頻度で掃除することをおすすめします。
しかし、油汚れが目立つ場合や換気効果が低下したと感じた場合には、より頻繁に掃除する必要があります。
どのような道具や洗剤が必要ですか?
キッチンの掃除には以下のような道具や洗剤が役立ちます。
食器用洗剤
食器や調理器具を洗う際に使用します。
油汚れやこびりつきに効果的です。
重曹やクエン酸
自然派の掃除剤として使われることがあります。
除菌や油汚れの落としにも効果があります。
スポンジやブラシ
汚れをこすり落とす際に使用します。
硬いブラシや柔らかいスポンジなど、目的に合わせた道具を選びましょう。
キッチンペーパーやクロス
水拭きや乾拭きに使用します。
キッチンペーパーは一回使い捨てのため、衛生的です。
キッチン掃除で気をつけるべきポイントはありますか?
キッチンの掃除で気をつけるべきポイントはいくつかあります。
食材の処理
期限切れや腐敗した食材は早めに処分しましょう。
また、生ゴミは適切な袋に入れて密閉し、定期的に捨てるようにしましょう。
油汚れへの対処
キッチンには油汚れがつきやすいので、こまめに拭き取るか、専用の洗剤を使って処理しましょう。
水回りの乾燥
シンクやシャワーヘッドなどの水回りは乾燥させておくことが重要です。
湿ったままだとカビや雑菌の繁殖につながります。
掃除道具の保管
掃除道具は清潔に保ち、使い終わったらきちんと乾かして保管しましょう。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回はマジックリンで汚れたキッチンをピカピカにする掃除方法を紹介しました。
キッチンマジックリンはかなり掃除効果が高く、油をスッキリと落とせるのでオススメの洗剤の一つです。
ただし、解説したようにアルカリ性の洗剤なので、シンク掃除に使うときは水垢落としのために別の洗剤も用意しておいてください。
同時に使うと中和して掃除効果が落ちる可能性が高いので、タイミングをずらして綺麗にしてくださいね。
コメント