一人暮らしの方は掃除をする時間もできる限り削りたいと考えるのが本音でしょう。
そこで、今回は一人暮らしの方向けに、汚れたキッチンの簡単掃除方法と注意点について紹介していきましょう。
ポイントは、できるだけ簡単な掃除方法にすることと、用意する掃除道具もできるだけ少なくすることです。
いろいろと用意するのが難しいという方は、洗剤も複数あるとやる気がそがれるという方、そもそも掃除をできるだけしたくないから手短に終わらせたいという方にお届けしたい内容となっています。
一人暮らしの人必見!汚れたキッチンの簡単掃除方法!
とにかく掃除する道具も少なく、できるだけ簡単にキッチン全体を掃除する方法を紹介します。
そのためには、とにかく使い勝手の良い洗剤と雑巾が不可欠です。
この2つは絶対にそろえた状態で作業開始してください。
準備するもの
・ウタマロクリーナー(洗浄力高めの中性洗剤ならOK)
・ゴム手袋
・スポンジ
・マイクロファイバークロス
やり方
一人暮らしでの掃除という事で、できるだけ簡単な掃除方法を紹介します。
やり方はシンプルで、洗浄力高めの中性洗剤とスポンジで汚れを落としてマイクロファイバークロスで拭くだけです。
これだけでもある程度の汚れは落とせます。
お食事が終わって食器の片付けをするついでに気軽にできる掃除となっているので、あまり掃除をしていないという方には是非ともオススメしたいやり方となっています。
注意点
オススメの掃除頻度はどのくらい?
キッチンの掃除頻度はできれば毎日実行するのが理想です。
ただし、キッチンを一人暮らしで全く使わないという方なら、家に帰って食器を使ったタイミングに掃除するといいでしょう。
つまり、調理や料理でキッチンを使う回数に合わせて掃除頻度も変動するということです。
筆者はサラリーマン時代に家に帰るのが毎日23時以降で夕飯を食べることはほとんどなく、たまの休日はほとんど外食といった状態でキッチンを全く使わない状態にありましたが、そんな状態の時はキッチンの掃除頻度が多くても2週間に1回程度でした。
キッチンの掃除をサボると大変なことに?
キッチンの掃除をサボると大変なことになる可能性が高いので要注意です。
まず、キッチンは油汚れや水垢、そしてカビなどの汚れが発生しやすい場所となっており、それらの汚れを放置すると、どんどんと蓄積されていきます。
その結果、嫌な臭いや衛生面の問題だけでなく、レンジフードやコンロや排水管などの故障の原因にもなりかねません。
最悪のケースでは換気扇から油がしたたり落ちて火事につながったり、コンロで発火してしまったり、排水口が逆流してきたり水漏れしてきたりとかなり大きなトラブルになってしまうでしょう。
シンプルに汚れが頑固になると掃除に時間がかかってしまうというのもあります。
また、キッチンは食材を扱う場所なので、カビや雑菌が大量繁殖している場所で調理するのはいろいろと気持ち悪い物があります。
キッチンの掃除に役立つ便利グッズ!
キッチンの掃除には重曹やクエン酸といった違う性質のある洗剤、そして塩素系漂白剤が役立ちます。
しかし、いろいろと洗剤があると使い分けするのが面倒となるパターンが多いのが一人暮らしなので、『ウタマロクリーナー』といった便利な中性洗剤を用意するといいでしょう。
あとは、水気を飛ばしやすい『マイクロファイバークロス』があると掃除が非常に楽になります。
天井や壁を掃除する時は伸縮できるタイプのハンディモップや『クイックルワイパー』があるとかなり楽なので、そちらも用意したいところです。
キッチンを綺麗に保つコツは?
基本的に料理をするという方は料理のたびに毎日掃除をするのが理想となります。
そういった方は『油はねガード』のような油が飛び散りにくくなるアイテムがあると非常に楽になるのでオススメです。
逆に、料理を全くしないという方はお弁当を買って食べたときに使った自前の食器などを洗うタイミングで掃除をするといいでしょう。
結局は掃除をすることが綺麗に保つコツとなるので、掃除をしやすい状況を整えることが大切です。
いろいろとキッチン周りに物を置いている人はキッチントップは何も置かないように心がけることも大切ですし、収納用品も抑えると掃除がしやすくなります。
キッチン掃除に関するよくある質問
どのくらいの頻度で行うべきですか?
キッチンの掃除の頻度は使用頻度や調理の内容によって異なりますが、一般的には週に1回から2回程度の頻度で行うことをおすすめします。
しかし、食材のこぼれや汚れが目立つ場合や、調理後にすぐに掃除することで衛生面を保ちたい場合には、より頻繁に掃除することも良いでしょう。
換気扇のフィルターを掃除する頻度はどのくらいですか?
換気扇のフィルターの掃除頻度は、使用頻度や調理内容によって異なりますが、一般的には1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度の頻度で掃除することをおすすめします。
しかし、油汚れが目立つ場合や換気効果が低下したと感じた場合には、より頻繁に掃除する必要があります。
どのような道具や洗剤が必要ですか?
キッチンの掃除には以下のような道具や洗剤が役立ちます。
食器用洗剤
食器や調理器具を洗う際に使用します。
油汚れやこびりつきに効果的です。
重曹やクエン酸
自然派の掃除剤として使われることがあります。
除菌や油汚れの落としにも効果があります。
スポンジやブラシ
汚れをこすり落とす際に使用します。
硬いブラシや柔らかいスポンジなど、目的に合わせた道具を選びましょう。
キッチンペーパーやクロス
水拭きや乾拭きに使用します。
キッチンペーパーは一回使い捨てのため、衛生的です。
キッチン掃除で気をつけるべきポイントはありますか?
キッチンの掃除で気をつけるべきポイントはいくつかあります。
食材の処理
期限切れや腐敗した食材は早めに処分しましょう。
また、生ゴミは適切な袋に入れて密閉し、定期的に捨てるようにしましょう。
油汚れへの対処
キッチンには油汚れがつきやすいので、こまめに拭き取るか、専用の洗剤を使って処理しましょう。
水回りの乾燥
シンクやシャワーヘッドなどの水回りは乾燥させておくことが重要です。
湿ったままだとカビや雑菌の繁殖につながります。
掃除道具の保管
掃除道具は清潔に保ち、使い終わったらきちんと乾かして保管しましょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は一人暮らしの人向けにとっても簡単なキッチン全体の掃除方法をまとめて紹介しました。
できるだけ簡単な掃除にしたいという方は、便利な中性洗剤を用意することが必須です。
中性洗剤でも洗浄力はピンキリなので、自分が使ってみて強力と感じる洗剤を用意しておくと本当に楽になります。
筆者の場合それがウタマロクリーナーだったので、ひたすらウタマロクリーナー推しです。
もちろん、それ以外にも強力な中性洗剤があるという方はそちらをとにかく活用して掃除を簡単なものにしてください。
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