日本人にとって非常に馴染みのある調味料のお酢ですが、大量に使うことはかなり少なく気がついたら賞味期限切れというケースが結構あります。
そこで、今回はお酢を使って汚れたキッチンを綺麗にする掃除方法とポイントについてまとめていきましょう。
いわゆる賞味期限切れしてしまったお酢の有効活用の一つを紹介するというパターンになります。
このお酢を使ったやり方にはいくつかの注意点があるので、それらを理解した上で効率よく使って綺麗にしていきましょう。
お酢を使って汚れたキッチンを綺麗にする掃除方法とポイント!
お酢を使った掃除にはいろいろと注意点がありますが、とってもわかりやすい解説動画がありますので、そちらに習って有効活用していきましょう。
準備するもの
・賞味期限切れのお酢(ホワイトビネガーや穀物酢推奨)
・ハッカ油(臭いが気になる方向け)
・マイクロファイバークロス
・中性洗剤
・スポンジ
・ゴム手袋
・片栗粉
・スプーン
やり方
調味期限切れが発生したお酢を見事に有効活用しているわかりやすい動画です。
タイトルは『石鹸カスと水垢取りに役立つ賞味期限が切れたお酢を使ったシンク掃除術』で、いつもお世話になっている茂木さんの掃除動画となっています。
とってもわかりやすい動画なので、掃除方法が気になる方はこちらの動画を見てそのままトレースしていただければOKです。
ここではちょっと補足しながら文章で補っていきます。
注意点
お酢でどんな汚れが落ちるの?
お酢には基本的に3つの掃除効果があります。
それは、以下の通りです。
これら3つの作用を最大限活用する方法の一つが、今回紹介した掃除方法なのでうまく活用してください。
ただし、注意点にも記載したように塩素系漂白剤と混ぜると有毒ガスが出るとか、調味料が混じっているタイプのお酢や色つきのお酢は掃除には向かないという点も考慮してください。
お酢を掃除で使ってはいけないところは?
お酢を使ってはいけないところは、鉄やアルミといった金属類、大理石などの石材には使ってはいけません。
これはクエン酸と一緒の注意点なので、掃除に使うときはこれらを意識して運用してください。
スプレータイプにして用いると、あちこちに飛散していつの間にか悪影響をもたらしているというパターンがあるので注意しましょう。
お酢の臭いが気になる人はどうしたらいい?
お酢の臭いが気になるという方は、今回筆者が紹介した掃除方法に記載したようにハッカ油と混ぜてください。
これだけで嫌な臭いがかなり減少するので使い勝手は増します。
ハッカ油以外にもアロマオイルを使ったやり方が推奨されることもありますので、そういったいい匂いがするものをうまく使いましょう。
ハッカ油やアロマオイルで臭いをどうにかする以外にも、エッセンシャルオイルもセットで加えると除菌効果がアップするといった情報もあります。
キッチンを綺麗に保ち続けるコツは?
キッチンを綺麗に保ち続けるには、キッチンを使った後は必ず掃除するという癖をつけることです。
特に、シンクやコンロは使った後にしっかりと水拭きや乾拭きをすることでしつこい汚れになることを防げるようになります。
そもそも掃除の回数を減らしたいという方はいろんな便利グッズを最大限利用するしかありません。
コンロに限定すると折りたたみタイプやスタンドタイプやフライパン取り付けタイプなどいろんなタイプがある『油はねガード』を最大限活用することがオススメです。
これは油はねによる被害を最小限にしてくれるので、掃除をする回数も減らせるでしょう。
床に敷いて汚れを防ぐマットや、壁に貼って汚れを防ぐシートなどもあるのでこういったものをどんどん使ってください。
シンクなどの水回りは、掃除をしやすいように排水口のカバーを交換するという方法もあります。
これで汚れてもすぐに掃除できてゴミ取りも楽になるので、気になる方はチェックしてみましょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はお酢を使って汚れたキッチンを綺麗にする掃除方法とポイントを紹介しました。
掃除に使えるお酢というのは実はそこまで多くないという事実にまずは注目してもらいたいです。
色つきのお酢もアウトで、調味料が入っているタイプもアウトとなるとそもそも持っていないというご家庭も多いと思います。
そういったご家庭では、無理にお酢を活用しないでクエン酸を使って掃除してください。
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