キッチン周りの汚れは洗面台からコンロ、換気扇まで非常に広いです。
そこで、今回は可能な限り浸け置きを利用してキッチン周りの汚れをピカピカにする掃除方法についてまとめていきます。
キッチン全体の掃除となるので、掃除範囲は広いですがまとめて掃除をしたいという方は参考にしてください。
ポイントはどういったつけおきの仕方を実行するのかなので、そこに注目しつつ掃除方法を見ていきましょう。
キッチン周りの汚れをつけおきでピカピカにする掃除方法!
浸け置きをするということは浸け置きで使う洗剤を用意する必要があります。
ここではその洗剤をオキシクリーンとして、綺麗なキッチンを取り戻していきましょう。
準備するもの
・オキシクリーンEX
・泡立て器などのかき混ぜるための道具
・ゴム手袋
・スポンジ
・古歯ブラシ
・マイクロファイバークロス
・キッチンペーパーやペーパータオル
・バケツ
やり方
こちらの動画は『【キッチン掃除】わたしが毎週やっているシンクでオキシ漬け٩( ᐛ )وほったらかしでOK!漬け込むだけ♪ / 油汚れもキュキュッと落ちる♪ / シンク内もきれいになって一石二鳥』という顔文字入りのタイトルです。
やっていることはシンプルで、オキシクリーンを効率よく使って浸け置きしつつ綺麗にする動画となります。
ただし、全体の掃除もしたいのでオキシ溶液を使った全体の拭き掃除もセットとなっています。
注意点
キッチン周りの汚れの種類やその原因
キッチン周りの汚れには、油汚れ、カビ、水垢、ステンレスのサビ、石鹸カスなどいろいろと豊富で汚れの性質も異なります。
油汚れは調理で油を使うとその粒子があちこちに飛び散り、空気中の埃などとくっついていろいろなところを汚しますので厄介です。
カビは暗くじめじめしたところに発生するもので、シンクで水を使ったり、コンロでお湯を沸かしたりするたびに水滴や湯気が周りに付着し、放置しておくとそこからカビがはえてくるのも要注意です。
掃除頻度はどのくらいがオススメ?
キッチン全体の掃除頻度については、個人差がありますが、一般的には週に1回程度が多いようです。
日本リサーチセンターの調査では、キッチンや台所をほぼ毎日掃除する人が3割程度なので毎日できる人は少ないのです。
また、汚れるスピードはキッチンの使用頻度によっても大きく変わってくるので、使う回数が多い人はそれだけ多く掃除する必要があるでしょう。
キッチンを清潔に保つコツは?
キッチンを綺麗に保つにはとにかく水回りを清潔にすること、油を飛散しないようにすることが重要です。
水垢に関しては水を使った後は拭き掃除をして水垢が蓄積しないようにすることが重要ですし、油を使った調理をするのならいろいろと種類がある『油はねガード』を使いましょう。
『油はねガード』にもいろいろと種類がありますが、これがあれば油による汚れが飛散しにくくなるので清潔に保てる時間が長くなります。
キッチンの掃除をしたことがない人はどうしたらいい?
キッチンの掃除を本格的にしたことがないという人は、まずYouTubeなどの動画投稿サイトで具体的な掃除方法を紹介しているのでそれらをまねるのが一番でしょう。
それでもなかなか行動できないという方は、掃除をしないとどうなってしまうのかといった情報を集めて見てみることが一番です。
最悪のケースを知るとそれを防がないといけないという気持ちがとっても発生するので、後押しとなってくれます。
キッチン掃除に関するよくある質問
どのくらいの頻度で行うべきですか?
キッチンの掃除の頻度は使用頻度や調理の内容によって異なりますが、一般的には週に1回から2回程度の頻度で行うことをおすすめします。
しかし、食材のこぼれや汚れが目立つ場合や、調理後にすぐに掃除することで衛生面を保ちたい場合には、より頻繁に掃除することも良いでしょう。
換気扇のフィルターを掃除する頻度はどのくらいですか?
換気扇のフィルターの掃除頻度は、使用頻度や調理内容によって異なりますが、一般的には1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度の頻度で掃除することをおすすめします。
しかし、油汚れが目立つ場合や換気効果が低下したと感じた場合には、より頻繁に掃除する必要があります。
どのような道具や洗剤が必要ですか?
キッチンの掃除には以下のような道具や洗剤が役立ちます。
食器用洗剤
食器や調理器具を洗う際に使用します。
油汚れやこびりつきに効果的です。
重曹やクエン酸
自然派の掃除剤として使われることがあります。
除菌や油汚れの落としにも効果があります。
スポンジやブラシ
汚れをこすり落とす際に使用します。
硬いブラシや柔らかいスポンジなど、目的に合わせた道具を選びましょう。
キッチンペーパーやクロス
水拭きや乾拭きに使用します。
キッチンペーパーは一回使い捨てのため、衛生的です。
キッチン掃除で気をつけるべきポイントはありますか?
キッチンの掃除で気をつけるべきポイントはいくつかあります。
食材の処理
期限切れや腐敗した食材は早めに処分しましょう。
また、生ゴミは適切な袋に入れて密閉し、定期的に捨てるようにしましょう。
油汚れへの対処
キッチンには油汚れがつきやすいので、こまめに拭き取るか、専用の洗剤を使って処理しましょう。
水回りの乾燥
シンクやシャワーヘッドなどの水回りは乾燥させておくことが重要です。
湿ったままだとカビや雑菌の繁殖につながります。
掃除道具の保管
掃除道具は清潔に保ち、使い終わったらきちんと乾かして保管しましょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はキッチン周りの汚れをつけおきでピカピカにする掃除方法を紹介しました。
オキシクリーンを使って綺麗に掃除する方法を紹介しましたが、より厳密に掃除するには他の洗剤もあった方がいいでしょう。
しかし、浸け置きして効率的に掃除するといったらやっぱり最強クラスの存在がオキシクリーンなので有効活用しない手はありません。
皆さんもオキシクリーンをうまく使って綺麗なキッチンを蘇らせてください。
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