キッチン掃除はコンロを含めていろいろとやるべき事が多くて大変です。
そのため、億劫になりやすく手が出しにくい排水溝掃除はおろそかになりやすいでしょう。
今回はキッチンの排水溝掃除について解説しつつ、いったいどこまでしたらいいのか、正しい掃除の氏やり方もセットで解説していきます。
キッチンの排水溝を掃除した方がいい理由は何なのか、掃除をサボるとどうなってしまうのか、プロに依頼するときの料金相場はどうなっているのかも見ていきましょう。
キッチンの排水溝掃除はどこまでしたらいいの?
キッチンの排水溝掃除をどこまでやったらいいのかわからないという方のために具体的な掃除範囲を紹介します。
それは排水溝の蓋・排水溝の蓋が設置された溝・ゴミ受け・トラップまでと言えるでしょう。
ただし、排水溝の形状や付随するパーツに関してはメーカーや機種ごとに異なっているのでこれらのパーツが存在していなかったり、ほかのパーツが付随しているというケースもあります。
なので、とっても簡潔に説明すると『排水溝の蓋を含めて取り外した時に目に入った排水溝のパーツすべて』が掃除対象になっていると考えてください。
排水管に関しては、さすがに別の掃除方法が必要になってくるので排水溝掃除の対象範囲外として考えています。
キッチンの排水溝の正しい掃除方法!
排水溝を掃除する方法はいろいろと紹介されていますが、その中でできるだけ簡単に綺麗にする簡単なやり方を紹介していきたいと思います。
準備するもの
・割り箸
・輪ゴム
・メラミンスポンジ
・塩素系漂白剤(動画では『茂木和哉 つまり・ヌメリ解消 超強力 排水パイプクリーナー』)
・ゴム手袋
・マスク
・エプロン
・コップ
・ラップ
・古歯ブラシ
・マイクロファイバークロス
やり方
今回の掃除方法の参考にしているのはいつもお世話になっている茂木和哉さんの動画になります。
タイトルは『【超便利】キッチンシンクの排水口周りと排水パイプを簡単自作ブラシを作って掃除しました!』となっていますが、本当に簡単な掃除方法なので参考にしてもらいたいです。
キッチンの排水溝の正しい掃除方法
注意点
排水溝を掃除した方がいい理由は?
排水溝を掃除した方がいい理由はいろいろとありますが、個人的には水回りのトラブルは非常に大きなダメージにあることと、普段見えない位置にあることが大きいと思います。
排水口周りの掃除をサボると排水管内部もボロボロになる可能性が高く、虫がわいたり詰まりが発生して水漏れが発生する危険性があります。
一戸建ての住宅でも水漏れが発生すると床などに水による浸食によってダメージが蓄積されてしまうのでマイナスが大きいですし、集合住宅ならば階下に水が浸入して損害賠償を含めた大問題に発展する危険性があるのです。
そして、見えない位置だからこそ放置される可能性が高いというのも注意点で、問題が大きくなってからやっと気がつくというパターンが多々あります。
掃除をサボると大変なことに?
先ほど記載したように掃除をサボると水漏れなどのトラブルにつながり、いろんな問題を引き起こします。
水漏れが発生しなかったとしても、不衛生な環境が誕生してしまう可能性が高く、そのキッチンで調理したものは汚染される危険性も出てくるのです。
そんな状態では体が弱いお年寄りや小さいお子さんに悪い影響をもたらす確率がアップしてしまいます。
プロの掃除業者の料金相場
排水溝の掃除はキッチンの掃除に含まれていることが多いので、値段比較するときはキッチン掃除の費用がどうなっているのかという比較方法になるでしょう。
この料金相場は1.1万円から1.9万円となっています。
個人業者がかなり安くなっているので、これだけの価格差が誕生するのです。
金額がすべてではありませんし、作業内容も業者によってまちまちなので安くて作業内容に満足できるところを選んでください。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はキッチンの排水溝掃除はどこまでしたらいいのかを紹介しました。
動画にあるようにキッチンの排水溝掃除は塩素系漂白剤を使ってあそこまでやります。
ただし、動画解説にもあるように結構がっつりと使ったスポンジが汚れるので使い捨てができるメラミンスポンジなどを有効活用した方がいいでしょう。
今回紹介した掃除方法だとかなりスッキリさせることができるので、掃除方法の一つとして参考にしてもらいたいです。
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