洗面台の掃除はいろいろと厄介な部分がありますが、放置していることで掃除難易度がかなり上がりやすい面倒な部分筆頭は蛇口でしょう。
そこで、今回は根元部分にとても厄介な汚れが溜まりやすい洗面台の蛇口についた水垢などの汚れの掃除方法を紹介します。
蛇口の掃除テクニックはちょっと特殊なところがあるので、今回はそのテクニックを存分に発揮している動画とセットでお届けしましょう。
洗面台の蛇口についた水垢などの汚れの掃除方法!
洗面台の蛇口についた汚れは軽いものならあっさりと落とせますが、放置されすぎた汚れはなかなか落とせない厄介なものに変質します。
今回はそういった汚れにやりやすい根元部分の汚れもスッキリさせるやり方も含めて紹介していきましょう。
準備するもの
・ゴム手袋
・プラ柄ステン皮スキ
・メラミンスポンジ
・マイクロファイバークロス
・クエン酸
・スプレーボトル
・キッチンペーパー
・チャンネルブラシ
やり方
こちらの動画は蛇口の根元に発生した黒ずみを非常に簡単に綺麗に落としている参考動画です。
とってもわかりやすくプロの清掃業者の方が実演しながら掃除している動画となっているので、まずは動画で描くにしてください。
ここで紹介する掃除の内容も基本は動画に即していますが、蛇口全体の掃除も加味しているのでちょっとやり方に手が加えていきます。
また、蛇口のみを掃除することは少ないので、洗面ボウル部分の掃除も加えて解説しています。
洗面台の蛇口についた水垢などの汚れの掃除方法
注意点
蛇口のどこに汚れが溜まりやすい?
蛇口の汚れが溜まりやすい場所はシャワーの先端である吐水部・蛇口と洗面台の接合部となっている根元・手で使うことが多いシャワーヘッド・シャワーヘッドとの接続部分の4ヶ所です。
この4ヶ所がとにかく汚れやすいのでどうにかする必要性があります。
今回は吐水部以外を徹底的に綺麗にする方法の紹介をしましたが、吐水部が気になるという方は分解掃除やクエン酸などを用いた浸け置きをする必要があるでしょう。
蛇口が汚れる主な原因は?
先ほどシャワーの先端である吐水部・蛇口と洗面台の接合部となっている根元・手で使うことが多いシャワーヘッド・シャワーヘッドとの接続部分の4ヶ所が汚れやすいと解説しましたが、これらの部分がどのように汚れるのかを解説しましょう。
まず、水が出る吐水部ですがとにかく水が出る場所なので高確率で濡れ続けている状態にあり、湿度も高いです。
そのため、少しずつ水道水によって水垢が溜まって放置され続けるとカビが発生します。
次に根元部分ですがここはどうしても水が溜まりやすい場所なので、まずは水垢が溜まり触ることもあるので手垢も付着するでしょう。
さらに放置すると様々な汚れが混ざった状態になり、黒ずんでいきます。
シャワーヘッドはとにかく手づかみすることが多いので手垢が付着しやすく、水や石けんの跳ね返りによる汚れも溜まっていきます。
なので、手垢や水垢といった汚れが付着しやすい場所と言えるでしょう。
最後に接合部についてですが、ここは細かい溝があるので水による汚れが溜まりやすく、水垢やヌメりといった汚れが発生します。
洗面台の蛇口をきれいに保つコツ!
洗面台の蛇口を綺麗に保つにはとにかく水が原因なので、水分が残らないようにすることが大切です。
具体的には使い終わったらすぐに拭き取れるように、マイクロファイバークロスなどを常備しておくといいでしょう。
ほかにも、吸水性の高いスポンジをいつでも使えるように常備しておくのもオススメです。
スポンジを置きっぱなしにすると置いた場所に水が溜まって嫌という人は、浮かせて設置できる便利道具があるので、そちらを活用しましょう。
蛇口と一緒に掃除をしたいところは?
蛇口と一緒に掃除しておきたいところは洗面台全体です。
具体的には鏡や洗面ボウルが該当します。
基本的に洗面所の掃除は毎日行うあっさりしたものだと、洗面台全体を軽く拭くといった対応でありこれは蛇口も含まれているでしょう。
1週間に1回の掃除でも蛇口は当然含まれているので、洗面台掃除の一環として蛇口も当然含まれていると考えてください。
洗面台掃除に関するよくある質問
洗面台の掃除にはどのような方法が効果的ですか?
洗面台の掃除には以下の手順が効果的です。
まず、洗面台の表面や水栓などについた汚れや歯磨き粉の残りなどをブラシやスポンジで落としましょう。
次に、洗面台に洗剤やクリーナーを使って汚れを落とし、汚れのしつこい部分は歯ブラシなどを使って丁寧にこすります。
最後に、水で洗い流して乾いた布で拭き取り、光沢を出しましょう。
水垢やカビなどが付きやすい場合は、専用の洗剤や漂白剤を使うと効果的です。
洗面台の掃除で特に注意すべきポイントはありますか?
洗面台の掃除で特に注意すべきポイントは以下です。
まず、洗面台の素材に応じて適切な洗剤を選びましょう。
大理石や人造大理石などの天然石素材の場合は、酸性の洗剤を避けるべきです。
また、洗剤を使用する際には取扱い説明書をよく読み、注意事項を守りましょう。
次に、水栓や排水口などの細かい部分も忘れずに掃除しましょう。
ここには汚れやカビが蓄積しやすいので、丁寧に掃除することが重要です。
最後に、掃除後は水を十分に流し、残留した洗剤やクリーナーをしっかりと洗い流しましょう。
洗面台の掃除頻度はどのくらいが適切ですか?
洗面台の掃除頻度は使用頻度や汚れの程度によって異なりますが、一般的には週に1回程度の掃除が適切です。
毎日の使用後にシンクや水栓を拭いておくことで、汚れの蓄積を防ぐことも重要です。
水垢やカビなどが気になる場合は、定期的に専用の洗剤やクリーナーを使用して徹底的に掃除することをおすすめします。
洗面台の排水口が詰まった場合、どのように対処すればよいですか?
洗面台の排水口が詰まった場合は、以下の方法を試してみてください。
まず、排水口につまりがある場合は、排水口カバーを取り外し、つまりを取り除きます。
ヘアキャッチャーや排水口クリーナーなどの道具を使うと効果的です。
また、排水口が詰まっている場合は、お湯を注いで詰まりを溶かす方法や、重曹とお酢の混合液を使って詰まりを分解する方法もあります。
ただし、重度の詰まりの場合や対処できない場合は、専門家に相談することをおすすめします。
洗面台の水垢を取るための効果的な方法はありますか?
洗面台の水垢を取るためには、以下の方法を試してみてください。
まず、専用の水垢除去剤やクリーナーを使って汚れを落とします。
クリーナーを洗面台に塗り、スポンジや布でこすります。
水垢が頑固な場合は、重曹やクエン酸を水に溶かして使用すると効果的です。
また、水垢を予防するためには、使用後に洗面台を拭くことや、定期的なメンテナンスを行うことも重要です。
洗面台の鏡に付いたくもりを防ぐ方法はありますか?
洗面台の鏡に付いたくもりを防ぐためには、以下の方法を試してみてください。
まず、洗面台の鏡をきれいに拭いておきます。
次に、シャワーや湯気の発生源を遮断するために、シャワーカーテンやドアをしっかり閉めることが重要です。
また、湿気を排出するために換気扇を適切に使用し、洗面台周辺の湿度を下げることも有効です。
さらに、鏡の表面に防曇剤を塗布することで、くもりを防ぐことができます。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は洗面台の蛇口についた水垢などの汚れの掃除方法とポイントを紹介しました。
文章にするとちょっと長くなりますが、掃除の難易度はかなり低いのですぐに実行できます。
しつこい黒ずみが相手でイライラしているという人には是非とも試してもらいたい掃除方法です。
びっくりするぐらいあっさりと落とせるので、騙されたと思って実行してみましょう。
今までのイライラがなんだったのかと思ってしまうほど、簡単に削り落とせるので本当にオススメのやり方です。
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