キッチンのシンク掃除は定期的に行っている人も多いと思いますが、定期的に行っているいつもの掃除ではなかなか落とせない黒ずみができやすいのが蛇口の根元部分です。
今回はこのキッチンの蛇口根元部分の黒ずみを徹底的に除去する掃除方法と注意点を解説します。
実際に筆者も実践して綺麗に落とせた方法を宇紹介するので、悩んでいるという方は参考にしてください。
そもそもこういった黒ずみが発生する原因は何なのかも調べてまとめていきます。
キッチンの蛇口の根元についた汚れを取る掃除方法!
キッチンの蛇口の根元に発生する黒ずみは通常の掃除では落とせないことがほとんどです。
蛇口の根元に発生している黒ずみはサビやカビや水垢や石けんカスなどを含めた複合的な汚れの塊なので、洗剤を使ってのこすり洗いではなかなか好ましい結果が出ないのです。
そこで、今回はそういったしつこい汚れに対する答えの一つを用意しました。
準備するもの
・ゴム手袋
・プラ柄ステン皮スキ
・焦げ取りスポンジ
・メラミンスポンジ
・スポンジ
・マイクロファイバークロス
・クエン酸
・ラップ
・アルカリ電解水
・スプレーボトル
・キッチンペーパー
・チャンネルブラシ
やり方
こちらの動画は別記事でも紹介している、蛇口の根元に発生した黒ずみ掃除の方法をとってもわかりやすく解説している動画です。
本当にこの方法で厄介な黒ずみも落とせるので、落とせなくてイライラしているという方は真似してもらい掃除方法筆頭と言えるでしょう。
注意点
蛇口の根元に溜まる汚れの種類と原因
蛇口に根元に溜まる汚れは水垢・カビ・サビ・石けんカスの4種類が多くなっています。
水垢はキッチンシンクという水場なので当然溜まる汚れ筆頭であり、ちょっと掃除をサボるとあちこちに発生するでしょう。
カビはそういった水垢を放置して適度な温度と湿度と栄養の3つが揃うことで爆発的に発生する微生物であり、水垢汚れを放置しているとキッチンシンクでは高確率で発生します。
サビも長い期間使い続けたことで発生する汚れでもありますが、蛇口の根元のそばに金属製品を置きっぱなしにして発生するもらいサビのケースもあるようです。
石けんカスは手洗いなどをキッチンシンクでしているのなら発生する汚れとなっています。
こういった汚れが溜まり続けることでしつこい黒ずみに変わっていくのです。
蛇口の根元が汚れないようにする工夫!
蛇口の根元部分が汚れないようにする工夫はやはり毎日拭き掃除をすることでしょう。
濡れたままでいることで黒ずみが発生するので、1日1回でもいいのでマイクロファイバークロスで拭き取ってください。
これだけでもほとんどの汚れは蓄積できなくなります。
あとは、根元部分が掃除しやすくするように、余計な物を置かないようにすることも重要でしょう。
蛇口の根元の掃除に便利なグッズや洗剤!
今回はクエン酸を主に使って掃除していますが、黒ずみに対しては削って落とすことが重要なので、今回の掃除で紹介したような『プラ柄ステン皮スキ』や『焦げ取りスポンジ』がかなりオススメです。
特に前者は持っていない人が多いと思いますので、黒ずみに悩んでいる方も安価ですので買って試してもらいたい一品になっています。
掃除をしても綺麗にならない場合は?
掃除をしてもなかなか綺麗にならないときは今回紹介したやり方のように削ってください。
動画で見たように、皮スキを使って削り取るのが一番効率的です。
洗剤とスポンジを使ったこすり洗いでもなかなか落ちませんし、使っている人が多いメラミンスポンジでもどうにもならないことが結構多いのですが、アレを使うと結構すんなりと落とせます。
キッチン掃除に関するよくある質問
どのくらいの頻度で行うべきですか?
キッチンの掃除の頻度は使用頻度や調理の内容によって異なりますが、一般的には週に1回から2回程度の頻度で行うことをおすすめします。
しかし、食材のこぼれや汚れが目立つ場合や、調理後にすぐに掃除することで衛生面を保ちたい場合には、より頻繁に掃除することも良いでしょう。
換気扇のフィルターを掃除する頻度はどのくらいですか?
換気扇のフィルターの掃除頻度は、使用頻度や調理内容によって異なりますが、一般的には1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度の頻度で掃除することをおすすめします。
しかし、油汚れが目立つ場合や換気効果が低下したと感じた場合には、より頻繁に掃除する必要があります。
どのような道具や洗剤が必要ですか?
キッチンの掃除には以下のような道具や洗剤が役立ちます。
食器用洗剤
食器や調理器具を洗う際に使用します。
油汚れやこびりつきに効果的です。
重曹やクエン酸
自然派の掃除剤として使われることがあります。
除菌や油汚れの落としにも効果があります。
スポンジやブラシ
汚れをこすり落とす際に使用します。
硬いブラシや柔らかいスポンジなど、目的に合わせた道具を選びましょう。
キッチンペーパーやクロス
水拭きや乾拭きに使用します。
キッチンペーパーは一回使い捨てのため、衛生的です。
キッチン掃除で気をつけるべきポイントはありますか?
キッチンの掃除で気をつけるべきポイントはいくつかあります。
食材の処理
期限切れや腐敗した食材は早めに処分しましょう。
また、生ゴミは適切な袋に入れて密閉し、定期的に捨てるようにしましょう。
油汚れへの対処
キッチンには油汚れがつきやすいので、こまめに拭き取るか、専用の洗剤を使って処理しましょう。
水回りの乾燥
シンクやシャワーヘッドなどの水回りは乾燥させておくことが重要です。
湿ったままだとカビや雑菌の繁殖につながります。
掃除道具の保管
掃除道具は清潔に保ち、使い終わったらきちんと乾かして保管しましょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はキッチンの蛇口の根元についた汚れを取る掃除方法と注意点についてまとめました。
通常の洗剤ではなかなか落とせない黒ずみが発生してしまうのが蛇口の黒ずみなので、削り落とすのが最適解となります。
しかも、メラミンスポンジでは削りきれないことがある汚れなので、動画にあったような道具をうまく使って削って落としましょう。
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