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トイレの床の汚れを綺麗に掃除するやり方!掃除頻度はどのくらい?

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トイレ掃除は床もきちんと掃除しないと行けない場所ですが、廊下の床とは違った対応が必要なので要注意です。

今回はトイレの床掃除に注目しつつ、そのやり方は具体的にどうすればいいのか、トイレの床の掃除頻度はどの程度が理想なのか、トイレの床が汚れてしまう原因や汚れ予防にはどうすればいいのかを記載して参ります。

トイレの床掃除に役立つ便利な掃除グッズも見ていきましょう。

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トイレの床の汚れを綺麗に掃除するやり方!

トイレ床の掃除には毎日行う簡易的なやり方と、1週間に1回程度の頻度で行う本格的な掃除があります。

今回はこの2種類の掃除方法を紹介いたします。

準備するもの

毎日のトイレ床掃除に使う道具

・クエン酸
・スプレーボトル
・お掃除用シートor雑巾
・トイレ用フロアワイパー(必須ではないがあると便利)

1週間に1回程度のトイレ床掃除に使う道具

・クエン酸
・スプレーボトル
・お掃除用シートor雑巾
・トイレ用フロアワイパー
・掃除機
・メラミンスポンジ
・歯ブラシ

やり方

こちらはトイレ床掃除の動画ではなく、トイレ床掃除においても切り札となるメラミンスポンジの正しい使い方について詳しく解説している動画となります。

メラミンスポンジを使おうと考えている人は必ず一回は見てもらいたい動画です。

非常にためになる動画なので、本当にみてもらいたい内容となっています。

毎日のトイレ床と壁掃除のやり方

①水100mlにクエン酸小さじ半分を溶かしてクエン酸水を作り、スプレーボトルに入れる
②クエン酸水を床や壁に吹きかける
③雑巾やトイレ掃除用のシートで壁の上から下に向かって拭く
④床と壁の境目や床と便器の境目は特に汚れが溜まりやすいので丁寧に拭く
⑤床を雑巾やトイレ掃除用のシートで拭く、トイレ用フロアワイパーがあればそれに装着して拭くと楽

1週間に1回程度のトイレ床掃除のやり方

①水100mlにクエン酸小さじ半分を溶かしてクエン酸水を作り、スプレーボトルに入れる
②掃除機を使ってトイレ全体の埃を除去する
③クエン酸水を床や壁に吹きかける
④雑巾やトイレ掃除用のシートを使って壁や床や便器の境目を拭く
⑤汚れがひどい場所はクエン酸スプレーを吹きかけてから拭くという作業を繰り返す
⑥それでも汚れが落ちない場合は歯ブラシで擦る、それでもだめならメラミンスポンジに水を付けて水が垂れない程度に絞ってから汚れをこすり落とす
⑦歯ブラシやメラミンスポンジで擦って汚れを落とした後は再度掃除機で汚れを吸い込む

注意点

・メラミンスポンジは正しく使わないと床を傷つける可能性が非常に高いので、動画を必ず見てから使うこと
・床の素材にもよるがメラミンスポンジで簡単に傷つく可能性があるため、目立たない場所を軽くこすって確認すること
・トイレ床の掃除で洗剤を塗布して放置するやり方を紹介している人もいるが、トイレの床の材質によっては放置すると床を傷めてしまう可能性があるので放置はしないほうがいい
・便器と床の境目が最も汚れるので念入りにスプレーして掃除すること

トイレの床の掃除頻度はどのくらい?

トイレ床の掃除頻度は先ほど掃除のやり方を紹介したように、簡易的なものだと毎日で本格的な掃除ならば1週間に1回が推奨されています。

ただし、床の汚れ具合はトイレの使用頻度や扱い方でかなり変わってきますので、トイレの環境に合わせて頻度も変更したほうがいいでしょう。

一人暮らしで家にいる時間が短いためそもそもトイレも1日に2回程度しか使わないというケースと、大家族でトイレの使用頻度は二けたを余裕で超えるというケースでは汚れるスピードがはるかに違います。

トイレの床が汚れる原因は?

トイレの床が汚れてしまう原因は人の出入りと尿はねによるものです。

特に厄介なトイレ特有の嫌な臭いというのは尿はねによる汚れである可能性が高いので、尿はねを減らして黄ばみを無くすことができれば嫌な臭いが充満するトイレからも解放されます。

床や壁が黄ばむという人は男性が立って用を足すことが原因となっていますので、汚れを防ぎたい場合は座ってするようにとお願いするといいでしょう。

ただし、座ってするようにシフトしたとしても人の出入りが多いトイレは衣服の着脱時に発生する抜け毛や人が触ったことで発生する皮脂汚れがどうしても増えてしまいます。

これは防げませんので掃除頻度を増やすといった対応をするしかないのです。

トイレの床の汚れを防ぐオススメの方法!

トイレの床の汚れを防ぐには汚れにくい状態にすること、そして掃除しやすい環境にすることが大切になります。

トイレの床の汚れはトイレを使うだけでもどうしても発生してしまいますので、100%予防することは不可能なのです。

そのため、汚れを防ぐという考え方よりも掃除をしやすくするという考え方を持ってください。

また、汚れを防ぐコツや汚れにくくするコツについて詳しく見ていきます。

男性も座って用を足す

トイレの汚れ防止として覚えてもらいたいのが男性が立って用を足すことを禁ずることです。

これだけで尿はねによる被害をかなり抑えることができますので、約束事にしておくといいでしょう。

小便器まである家の場合は、用を足すときに離れ過ぎないようにすることも重要になります。

どうしても立って用を足したいという人は、トイレを使った後に毎回拭き掃除をしてもらうようにしてください。

トイレマットやスリッパやサニタリーボックスは置かないようにする

トイレを掃除しやすい環境にするためにもやってもらいたいのが、トイレマットやスリッパやサニタリーボックスを置かないことです。

トイレマットがあると汚れが目立ちにくくしかも拭き掃除をするときに確実に邪魔になるので、毎日の掃除を心がけたいという人は外したほうがいいでしょう。

スリッパも同様にあると掃除の邪魔になってしまうので置かないほうがいいのです。

どうしてもおきたい場合はスリッパは掃除がしやすいビニール素材にして、マットは毎日選択するようにしましょう。

サニタリーボックスもあると便利なのですが、掃除をするときの邪魔になってしまうので配置しないほうがいいです。

どうしても設置したいという人はトイレに小さなゴミ袋を置いて毎日取り換えるようにしましょう。

トイレの床の掃除に便利なグッズ!

トイレ掃除に役立つグッズはいくつかありますが、あると便利なのは以下の4点でしょう。

・クエン酸
・トイレ用のお掃除シート
・トイレ掃除用のフロアワイパー
・メラミンスポンジ

トイレ用のお掃除シートは『トイレクイックル』が有名です。

フロアワイパーは立っている状態で床掃除が可能なので、持っておくとかなり役に立ちます。

メラミンスポンジはしつこい汚れが発生したときのための切り札です。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回はトイレの床掃除のやり方について紹介しました。

トイレは見た目をよくするためにスリッパやマットをどうしても用意したくなりますが、あれがあると毎日の掃除が面倒に感じてしまうことが多いので使わないほうがいいのです。

床掃除とは異なりますが、トイレ用の便座カバーもあるとカバーに汚れが溜まってしまうので使わないほうがいいという意見があります。

個人的にも掃除しやすい環境が大切だと思っているので、マットやスリッパは設置していません。

トイレの床以外の掃除方法!

トイレにはたくさん掃除する箇所があります。

今回紹介した床、便器、ウォシュレットノズル、トイレタンクなどなど。

ここではそれぞれの掃除方法について見ていきましょう。

トイレ便座

トイレタンク

ウォシュレットノズル

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