トイレ掃除は面倒と感じている人も多いと思いますが、掃除に役立つ道具がどれだけ揃っているのかでこの面倒さがかなり削減されます。
今回はトイレ掃除に役立つ便利な道具を紹介しつつ、トイレの掃除道具を選ぶ時のポイントや扱い方についての情報をまとめます。
こういった道具があれば役立つという紹介の仕方をしますので、気になったモノがあれば是非チェックしてみてください。
トイレ掃除を簡単にする便利な道具は?
トイレ掃除で役立つ道具は色々とありますが、中には必須級の道具もありますので自分たちがどのようにトイレ掃除をしているのかを考えつつ紹介する道具を見てもらいたいです。
トイレ掃除用ブラシ
参考URL:https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4901609012370/
トイレ掃除に必須となるのがトイレ用のブラシですが、このブラシにもかなりの種類があります。
しかし、ブラシは使い終わった後のケアが必要なので毎日掃除をする時には面倒に感じている人も多いでしょう。
そんな人は使い捨てのお掃除シートと同じような感覚で使える使い捨てタイプのブラシを使ってもらいたいです。
これはブラシ部分が使い捨てになっているタイプなので、個人的にも使い勝手がよくかなりお世話に名手いる商品となっています。
もちろん、きちんとしたケアをするという人は水洗いする必要があるタイプのブラシを使ってもOKです。
トイレ掃除用のシート
参考URL:https://item.rakuten.co.jp/tsuruha/10090922/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10002005
画像は花王の『トイレクイックル』になります。
こういったトイレ掃除用のシートはトイレ掃除には必須であり、トイレに常備しておくことで毎日行う簡易的な掃除で大活躍してくれるでしょう。
便器も床も壁も一枚で綺麗にできるので是非とも用意してもらいたい一品となっています。
ただし、トイレ掃除用のシートはかなり種類があるので自分なりに使い勝手のいい商品を見つける必要があるのが注意点です。
とりあえず、トイレ掃除に使っている筆者の感想としては水に溶ける素材でできていて掃除が終わった後はトイレに流せるタイプを用意しておくと便利です。
各種洗剤(酸性洗剤・中性洗剤・アルカリ性洗剤)
トイレは尿石や水垢といった酸性洗剤が役立つ汚れの他に、人が触ることで発生する皮脂汚れを中心としたアルカリ性洗剤が役立つ汚れも発生します。
そこまで厄介な汚れではないのならば中性洗剤のみで対処可能ですが、なかなか落としにくい汚れになってしまった場合は対策商品を用意しておかないとイライラするはめになってしまうでしょう。
本格的な黒カビまでできてしまった場合は、塩素系漂白剤も用意しなければいけなくなってしまうのでそうなる前にこれらの洗剤を使い分けして頑固な汚れが発生しないようにしてください。
伸縮自在なペーパーモップ
参考URL:https://biccamera.rakuten.co.jp/item/4901301324252/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10002005
トイレ掃除でも埃や髪の毛の除去のためにハンディモップを使うことになるのですが、天井などの手が届かない部分も対応することになるのでできれば伸縮自在のタイプのハンディモップを用意しておくと便利です。
これはトイレ掃除以外にもかなり活用できるので、1本必ず用意しておきたい道具となります。
ウォシュレットのノズル用のクリーナー
参考URL:https://item.rakuten.co.jp/lmaster/zn200056/
これは必須級という道具ではないのですが、慣れていないと壊してしまう可能性があるウォシュレットのノズル掃除で役立つのであると便利な道具ではあります。
ウォシュレットのノズルはあまりのも汚れていると細菌やカビがノズルから出るお湯を保存している温水タンク内部に侵入する入り口になってしまうので、ノズル洗浄も意識する必要があるのです。
トイレ掃除の道具を選ぶ時のポイント!
トイレ掃除の道具を選ぶポイントは大きく分けて3つです。
それは『購入のしやすさ』と『扱いやすさ』と『保存のしやすさ』になります。
これはほとんどすべての掃除道具に当てはまるのですが、どんなに使い勝手のいい道具であっても一定期間使った後に再度購入しなければいけないタイプは、購入しやすいかどうかがポイントなのです。
ネット通販サイトを使う人ならばアマゾンや楽天といったネット通販サイトで簡単に購入できるかどうかがポイントになるでしょう。
扱いやすさはどんなに掃除能力が高いアイテムでも、天井を掃除する場合には重くて肩が凝るといった道具は使いにくいですし祭具がでかすぎて狭いトイレでは取り回しが悪いというのもアウトになります。
最後に保存のしやすさですが、毎日のトイレ掃除をする場合はトイレ内部に掃除道具を設置するのが理想的です。
その場合、ある程度コンパクトで邪魔にならないように配置できる掃除道具が役立ちます。
いちいち掃除道具を保管している場所に行くのも面倒くさいという人は強く意識してください。
これもひとり暮らしをしている筆者の見解になりますが、この3つのどれもが必須な条件となっていますので3つを満たしている道具をどれだけそろえられるのかがポイントになっていると思います。
1週間に1回程度の掃除の場合はやや本格的な掃除になるので掃除道具を引っ張り出すのも当たり前と感じるのですが、毎日行うような掃除の場合はわざわざ掃除道具を引っ張り出すのは面倒だと強く感じてしまうような疲れている状態の時はその距離だけでも移動するのを拒んでしまうことがあるのです。
毎日トイレを掃除するときに役立つ道具は?
毎日のトイレ掃除に役立つ道具はトイレ掃除用のシートと中性洗剤になります。
この2つがあればある程度の汚れは落とせますので、常にトイレの設置しておきたいです。
中性洗剤は他の酸性洗剤やアルカリ性洗剤と比べると洗浄力では落ちますが、ある程度どの汚れにも使えるために常備しておくとかなり役立つでしょう。
中性洗剤の代わりに重曹水やセスキ炭酸ソーダ水を用意しておくのも毎日のトイレ掃除でかなり役立ちます。
トイレの掃除道具はどこにしまうといいの?
毎日使うようなトイレ掃除の道具はできる限りトイレに配置したいところです。
ただし、トイレは尿はねによって床や壁も汚れる可能性が高いので掃除道具類はできるだけ床に置かないことがポイントとなります。
掃除道具を収納できる籠を用意してそこに収納するとか、突っ張り棒を使って手の届く位置に棚を作ってそこに掃除道具を配置するのもいいでしょう。
本格的なトイレ掃除をする場合は一度トイレの中にある道具を全部移動させる必要があるので、収納はできるけど取り出しにくいという状態にするのは避けた方がいいです。
個人的には使いやすい突っ張り棒タイプを用いてトイレタンクの上に収納棚を作って、そこに掃除道具を設置するようにしています。
ただし、日本は地震がかなり多いので棚を作る場合は地震が発生しても大丈夫なものだけ配置するといった工夫も必要になります。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回はトイレ掃除に役立つ道具を色々と紹介しました。
トイレ掃除はできるだけ毎日行った方がいい簡易的な掃除が必要になってきますので、この簡易掃除で役立つような道具を用意しておきたいです。
特に、トイレ掃除用のシートや中性洗剤やセスキ炭酸ソーダ水や重曹水は個人的にもかなりお世話になっているのでトイレ掃除用の道具として完備してもらいたいと感じております。
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