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東芝の洗濯機を自分で分解して隅々まで掃除する方法と注意すること!

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洗濯機は最大手の家電メーカーが次々と新型を投入している業界です。

今回はその中でも東芝をピックアップし、東芝の洗濯機を長く使うためにも分解して掃除するやり方を紹介して参ります。

なんとなく使ってきた洗濯機から異音がするようになったとか、性能が落ちた気がするという人は分解を考えたことがあると思いますが、具体的に分解する場合はどんな作業をする必要があるのかを見てもらいたいです。

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東芝の洗濯機を分解して掃除する方法!

東芝も歴史が長いメーカーで洗濯機も色んな種類を出していますので、分解する洗濯機を指定して紹介いたします。

東芝の縦型洗濯機

まずは縦型洗濯機の分解掃除方法の紹介です。

今回具体的に分解する洗濯機は東芝の『AW-8D6』となります。

準備するもの

・マイナスドライバー
・プラスドライバー
・ニッパー
・突っ張り棒
・インパクトドライバーとソケット
・キッチンハイターなどの洗剤
・スポンジ
・ブラシ
・ゴム手袋
・マスク
・ペンチ
・レンチやスパナ
・マッキー

掃除方法

こちらの動画は『【洗濯機分解】できる!洗濯槽分解洗浄 ポイント解説 東芝 TOSHIBA AW-8D6 Washing tab cleaning』というタイトルで、東芝の『AW-8D6』縦型洗濯機を分解して洗浄するやり方を紹介しています。

かなりわかりやすく解説しているので一度この動画を最後まで見てもらいたいです。

東芝AW-8D6を分解洗浄する動画

①電源とアース線と壁側のホースをすべて外す、ホースは水が出てくるので外すときはタオルを当てながら作業をすること

②洗濯機を手前に動かして作業しやすくして、洗濯機側のホースも外す

③排水口のホースも外す

④裏面のパネルを固定している4つのねじを外す

⑤白い突起を3箇所外す

⑥プッシュマウントタイラップを元の穴に戻せるようにマッキーでマーキングする

⑦裏面音上部ねじを2箇所外す

⑧背面パネルを固定している4箇所のねじを外しパネルをとる

⑨ケーブルを止めているねじとクランプを外す

⑩アース線も作業の邪魔になっているなら外す

⑪ニッパーを使ってプッシュマウントタイラップを3箇所外す

⑫裏面上部のパネルを開けてパネル内部のねじを2本外す

⑬上部を少し持ち上げて手前に引く

⑭上部が開くようになるので突っ張り棒で支えて外れないようにテープでも固定する

⑮洗濯槽上部の留め具を外して取り出す

⑯洗濯槽の中心部分のパルセーターを固定するねじを外す、まわってしまう場合はテープを貼って固定すると外しやすい、また外すときは押しながら回転させるようにすること

⑰マイナスドライバーで蓋を外して、テープを剥がしてパルセーターを取り出す

⑱洗濯槽を固定している4本の六角ボルトをレンチで外す、モンキーレンチはNG、ワッシャーを忘れないこと

⑲洗濯槽を取り外す

⑳洗濯槽側面のねじを12箇所外す

㉑上のリングと中のプラ板を外す

㉒洗濯槽の底の金属板を固定しているボルトを外し、金属板を外す

㉓外したパーツを歯ブラシやスポンジや洗剤など使って掃除する

㉔外したパーツを元に戻す

㉕洗濯パンが汚れているなら掃除する

㉖洗濯を元の位置に戻してホースにつなぎなおす

注意点

・洗濯機の分解はかなりの数の部品とねじが発生するので、スマホで撮影しながらどの作業でどのパーツを外したのか、どのねじが発生したのかを記録すること
・六角ボルトはモンキーレンチでも外すことは可能だが、モンキーレンチだとスベる可能性があり怪我をする恐れがあるため推奨しない

東芝のドラム式洗濯機

次は東芝のドラム式洗濯機の分解清掃する方法を紹介します。

準備するもの

・マイナスドライバー
・プラスドライバー
・ニッパー
・インパクトドライバーとソケット
・塩素系漂白剤などの洗剤
・スポンジ
・ブラシ
・ゴム手袋
・マスク
・ペンチ
・レンチやスパナ

掃除方法

こちらの動画は『東芝 ドラム式洗濯機 9kg TW-Z9200L 2011年製 分解洗浄しました。』というタイトルで、東芝の『TW-Z9200L』を分解して清掃する動画となっています。

東芝のドラム式洗濯機を分解掃除するやり方

①コンセントを抜いて水道元栓閉めてホースを外す

②乾燥フィルターを取り出して、フィルター周りのねじを外す

③手前にあるシールでねじが隠されているねじを外す

④洗濯機前側のねじを外して蓋を外す

⑤前面カバーを固定しているねじを外して、カバーをとる

⑥ニッパーやペンチやドライバーを使って外せるパーツは全部外す

⑦外したパーツの埃を除去して塩素系漂白剤などで掃除する

⑧外したパーツを元に戻す

注意点

・洗濯機の分解はかなりの数の部品とねじが発生するので、スマホで撮影しながらどの作業でどのパーツを外したのか、どのねじが発生したのかを記録すること

洗濯機を分解するときの注意点は?

洗濯機を分解する上での最大の注意点は作業難易度が高いということ、そして必要な工具をそろえないと作業ができないということです。

ちょっとした日曜大工をする人ならばハンマーやレンチやペンチぐらいは持っていると思いますが、洗濯機を分解するときはそれ以外の工具も必要になってくるのでまずは工具のチェックから始めてください。

今回紹介した東芝の洗濯機の場合は専用の工具は使いませんが、他の洗濯機の場合は専用の工具が必要になってくるので要注意です。

また、作業難易度がかなり高いので慣れていない人が作業をするとはいせんを間違って切ってしまったり、分解作業中に負傷する可能性もありますのでいきなり初心者がチャレンジするのはかなり危険です。

洗濯機が汚れる主な原因は?

洗濯槽の内部が汚れる主な原因は、溶けなかった洗剤や皮脂による汚れが内部に残ることです。

これらの残留物が洗剤と結びつくと、いわゆる「洗剤カス」が生成されます。

この洗剤カスが洗濯槽内に固着すると、周囲の空気に含まれるカビがこれを分解しようと活動を始め、結果として黒カビが発生します。

このような洗濯槽特有のカビは浴室や家の中で見られるカビとは異なる種類であり、主に洗剤や洗剤カスを栄養源としています。

洗濯が終わった後の洗濯槽は、湿度と温度が高い状態が続くため、カビが急速に増殖する環境が整っています。

さらに、カビの発生と色変化は環境条件に依存します。

通常、カビは黄色から茶褐色、最終的には黒色に変わる傾向があります。

このように、洗濯槽の汚れやカビはいくつかの要素が組み合わさって生じる現象です。

洗濯機の掃除頻度はどのくらい?

洗濯の頻度は各家庭で異なり、少ない頻度で洗濯をしている場合、多くの人が「それほど汚れていないだろう」と考えがちです。

しかし、週に2~3回しか洗濯機を使わない家庭では、毎日使用する家庭よりもカビが発生しやすいとされています。

また、使用頻度にかかわらず、カビの発生は避けられません。

買って5年以内の洗濯機も、10年以上使っているものも、カビの検出率に大きな違いはありません。

数ヶ月使用しただけで、洗濯槽内にカビや汚れが溜まる可能性があるため注意が必要です。

一般的には、洗濯槽の清掃は月に1回行うことが推奨されていますが、それが難しい場合は最低でも2か月に1度は清掃をすることが望ましいです。

洗濯槽の外側や目に見えない部分は、掃除を忘れがちですが、衣類が臭くなるなどカビの発生を防ぐためにも定期的な清掃が重要です。

特に臭いや茶色、黒色のカスが見られる場合は、黒カビや雑菌が発生している可能性が高いです。

これらはアレルギー性皮膚炎の原因にもなるため、特に小さな子供がいる家庭では注意が必要です。

槽洗浄を行う日付を固定しておくと、いつ最後に清掃したのかを簡単に覚えられるため、これもおすすめの方法です。

このように、洗濯槽の清掃は忘れずに定期的に行うことで、衛生的な洗濯環境を保つことができます。

洗濯機の汚れを放置していると?

洗濯槽の汚れを放置すると瞬く間に黒かびが繁殖してしまいます。

黒かびが繁殖するといわゆる生乾きトラブルが発生するようになって、洗濯物が臭いというよくあるトラブルも出るようになるのです。

また、排水フィルターが詰まってしまったり水の詰まりが発生して漏水する可能性もあるでしょう。

洗濯機そのものの寿命も短くなってしまいますが、漏水などのトラブルまで引き起こしてしまうので他の家電よりも重点的にメンテナンスをする必要があるのです。

掃除頻度を減らす日頃のお手入れ方法!

掃除頻度を減らすためには、日頃から綺麗にする習慣を身につける必要があります。

具体的には以下のルールを守りましょう。

・お風呂の残り湯はできる限り使わない
・洗剤の使用量は守る
・毎日のメンテナンスはしっかりと行う、1ヶ月に1回は洗濯槽の掃除をする
・洗濯物を入れたまま放置しない
・洗濯機を使わないときは蓋を開けて乾燥させるようにする
・なかなか手が出しにくい洗濯機と壁の隙間や洗濯機の床の隙間はハンガーストッキングを用意して清掃する

家事代行サービスを利用してみよう!

浴室や洗面所などの水まわり、洗濯機や冷蔵庫などの家電の清掃は、ほとんどの家事代行サービスで対応可能です。

仕事や育児で手が離せず、家の日常的な清掃が難しい時には、家事代行サービスが有用です。

プロのスタッフが以下のような家事を効率よく手がけてくれます。

・クリーニング
・調理
・衣類の洗浄

このように、家事代行サービスの活用で、きれいな住環境を維持しやすくなります。

しかし、家事代行サービスには多くのオプションや種類があり、「どのサービスを選べばよいのか」と迷う方も少なくありません。

そういった状況でお困りの方は、イオンのカジタクにお気軽にご相談いただければと思います。

カジタクはこれまでに数万件以上のサポートを行っており、メディアにも出演しているほか、地方自治体とも提携しています。

加えて、当社では毎月先着30名様限定「初回お試しプラン」もご用意しております。

初回は特別割引価格での利用が可能ですので、少しでも興味を持たれた方は、是非一度体験してみてください。

洗濯機の掃除に関するよくある質問

洗濯機の掃除の頻度はどれくらいが理想ですか?

洗濯機の掃除の理想的な頻度は、使用状況にもよりますが、一般的には1か月に1回がおすすめです。

特に、高温での洗濯をあまりしない場合や湿度が高い場所に置いている場合は、カビが発生しやすいため、こまめな掃除が必要です。

洗濯機の掃除に何を使うのが最も効果的ですか?

洗濯機の掃除には市販の洗濯槽クリーナーが効果的です。

しかし、自宅にあるもので掃除をしたい場合は、重曹や酢も良い選択肢です。

これらは自然な成分なので、洗濯機にも優しく、除菌・消臭効果もあります。

ドラム式洗濯機と縦型洗濯機、どちらの掃除が手間ですか?

ドラム式洗濯機は設計が複雑で、多くの部品が取り外し可能なので、掃除が少し手間取ることがあります。

一方、縦型洗濯機は比較的シンプルな構造なので、掃除は容易です。

ただし、どちらも定期的な掃除が必要です。

洗濯機のフィルターはどうやって掃除すればいいですか?

洗濯機のフィルターの掃除は、まずフィルターを取り外して、ぬるま湯でしっかりと洗いましょう。

固く絞った布で拭くか、柔らかいブラシを使って軽くこすります。

その後、しっかりと乾かしてから再度取り付けます。

洗濯機の掃除で特に注意すべきポイントは何ですか?

洗濯機の掃除で特に注意すべきポイントは、水分をしっかりと拭き取ることです。

掃除後、水や洗剤が残っていると、それが原因でカビや臭いが発生する可能性があります。

特にドラムやゴムパッキン部分は、水分が溜まりやすいため、しっかりと乾燥させることが重要です。

洗濯機の排水口の掃除はどうやって行うべきですか?

洗濯機の排水口の掃除は非常に重要です。

排水口が詰まると、不快な臭いが発生する可能性があります。

排水口は、専用のブラシを使用して丁寧に掃除することをお勧めします。

また、月に一度は水と酢を等量に混ぜた液で流し、汚れをきれいにすると良いでしょう。

洗濯機のカビ取りにはどのような製品がおすすめですか?

洗濯機のカビ取りには、専用のカビ取り剤が効果的です。

市販の洗濯槽クリーナーにはカビ取り成分が含まれているものも多く、これらはカビの発生を防ぐために非常に有用です。

自然派の方は、酢やティーツリーオイルを使う方法もあります。

洗濯機の掃除で使った酢や重曹の残りはどう処理すればいいですか?

酢や重曹で掃除をした後は、必ず洗濯機を水で数回すすぐことが重要です。

これにより、酢や重曹の残留物が洗い流され、次の洗濯に影響を与えることがありません。

すすぎが不十分なときは、洗濯物に臭いが移る可能性があるため、注意が必要です。

乾燥機能付きの洗濯機は、掃除方法が特別に必要ですか?

乾燥機能付きの洗濯機は、通常の洗濯機よりも多くの部分が湿気を帯びるため、特にこまめな掃除が必要です。

乾燥機能を使った後は、ドラム内部をよく乾燥させることが大切です。

また、フィルターの掃除も頻繁に行い、ほこりやゴミが溜まらないように注意しましょう。

長期間洗濯機を使わない場合、事前に何か掃除をしておくべきですか?

長期間洗濯機を使用しない場合は、事前にしっかりと掃除をしておくことがおすすめです。

特に、水分をしっかりと拭き取り、排水口やフィルターもクリーンにしておくと、長期間の間にカビや臭いが発生するリスクを低減できます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は東芝の洗濯機を分解掃除する方法について紹介しました。

東芝の洗濯機の分解している動画も2つほど紹介しましたが、縦型洗濯機の分解動画は非常に親切に行程を解説しているので是非とも見てもらいたいです。

こちらの動画を見れば具体的にどのような作業をするのかがわかりますので、他のメーカーの洗濯機を使っているという方でも参考にしていただけたらと思います。

東芝以外の洗濯機の掃除方法まとめ

日立

パナソニック

シャープ

排水口

お風呂ポンプ

糸くずフィルター

防水パン

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