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如月は何月?読み方と由来や意味と語源!

和風月名

如月とは?習慣や風習主な行事は?

和風月名の一つに如月が存在しますが、今の日本人的にはいまいち馴染みが薄く直ぐに現代の何月に該当するのかを答えら得る人は少ないでしょう。

そこで、今回はこの如月の由来や読み方そして意味や語源如月の時に行われる習慣や風習そして行事といった情報をまとめて参ります。

イメージしにくい人でも今行われている行事がわかれば思い出しやすくなるでしょう。

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如月とは?読み方は?


如月の読み方は「きさらぎ」です。

漫画やアニメや小説やゲームの名前や名字で弥生や如月といった旧暦の月が使われることが非常に多いので、「どこかで見たことがある」とか「どこかで聞いたことがある」という人も多いでしょう。

ただし、この漢字の元となった中国では如月は「きさらぎ」とは読まず「にょげつ」と読むので、要注意です。

意味は同じなのに読みが異なるというある意味面白い旧暦の月の一つとなっています。

如月は何月?語源は?


如月は旧暦の2月です。

ただし、旧暦は月の満ち欠けによって判断していたので太陽が基準となっている新暦と違いかなりのずれが発生してしまいます。

この旧暦の一つである如月は漢字という同じルーツを持つ中国から伝わったというお話もありますが、それ以外にも寒さで着物を重ねて着る様子をあわす言葉の和風月名の一つ「衣更着(きさらぎ)」からきているというお話もあります。

語源としてはやはり中国から来ており紀元前二世紀頃に書かれたと言われている中国の辞書の一つの「爾雅(じが)」と呼ばれる物に、「二月を如と為す」という記載があることが語源となっているのでしょう。

そこから中国では「如」という漢字が2月を表す漢字となったのです。

元々この漢字そのものが、「○○に従う」という意味以外に「一つが動き出すことで全体も動き出す」という意味を持っており、温かくなっていろんな草木や動植物が動き出す様を表した漢字と言われているのです。

如月の意味や由来


如月は語源由来自伝にも記載してあるように、着物を重ねて着る様子をあわす言葉の和風月名の一つ「衣更着(きさらぎ)」「着更着」からきているのが最有力説です。

それ以外にも、気候が陽気になるという意味を持っている「気更来(きさらぎ)」「息更来(きさらぎ)」が元となっているという説もありますし、

草木が春に向かうにつれて生えるようになる様子を表す「生更木(きさらぎ)」からきているという説もあります。

漢字の意味は先に記載したように「一つが動き出すことで全体も動き出す」という意味を持っており、温かくなっていろんな草木や動植物が動き出す様を表した漢字と言われています。

春に向かっていろんな生命が活発になっていることを表現するには適した感じなので古代中国の人たちもこの漢字を採用したのでしょう。

参照元の記事タイトル:如月(きさらぎ) – 語源由来辞典
参考元URL: http://gogen-allguide.com/ki/kisaragi.html

如月の風習や習慣は?


如月の風習や習慣はいくつかありますがその中でも最も伝統的かつ一般に広まっているものは豆まきでしょう。

元々、旧暦では2月4日前後にある立春が一年の始まりであると考えられており、その始まりである立春や立夏や立秋や立冬といった季節の分かれ目は邪気が集まりやすいと言われていたのです。

特にこの邪気が集まりやすいのが1年が終わる瞬間、つまり立春が始まる瞬間となります。

これらの邪気を払うための立春や立夏や立秋や立冬といった節日には豆まきなどの邪気祓いが行われていました。

「節分」とは文字通り「季節の分かれ目」をさす用語で、この季節の分かれ目の中でも最も大がかりな儀式が行われている立春の前の日にある節分だけ風習として残っているのです。

古代中国では鬼の面を被った人を弓矢で追い払って邪気を祓う「追儺」とよばれる儀式が行われていましたが、このやり方と五穀には特殊な霊が宿るという考え方から豆まきが広まったと言われております。

ちなみに平安時代初期に編纂された「続日本紀」には706年にこの追儺も日本で行われたという記載があり、遙か昔から行われていたことがわかります。

また、鬼の目である「魔の目」に魔を滅する力、すなわち「魔滅」の力が有効だと考えられていたのですが、これらの語呂の良さも相まって豆を使ったという説もあるのです。

諸説ありますが、今のところ有力視されているのは京都の鞍馬山に鬼が出たときに毘沙門天のお告げにより豆を投げつけることが有効と言われ実行した結果退治することができたという説が有力のようです。

豆まきで使われる枡も「邪気を祓う力が増す」という意味から使われており、きちんと意味が存在します。

ただし、この豆まきは地方によって風習や文化が大きく異なっておりやり方が全く違うことも多いのです。

たとえば、東京都の台東区にある浅草寺では「浅草観音の前に鬼は存在しない」という考え方から「鬼は外福は内」ではなく「千秋万歳(せんしゅうばんぜい)福は内」というかけ声になります。

非常に珍しいので参加したいという方もネット上で散見しますが基本的に浅草に縁のある落語家や演歌歌手といった限られた人しか参加することができません。

また、地方によっては鬼は邪気をもたらすものではなく神聖な神の使いであると考えているところもありますので、そこでは「鬼は外」ではなく「鬼も内」といったかけ声を使っています。

有名どころでは奈良県吉野町の金峯山寺でしょう。

このように豆まきは地方ごとの風習や文化によってかなり異なっていますので、豆まきに参加するときは必ずどのようなやり方をするのか、かけ声はどうなっているのかを確認してください。

一人だけやり方やかけ声が違うと悪目立ちしてしまいます。

如月にある主な行事は?


如月にある行事として有名なのは節分ですが、それ以外にも色々と行事は存在します。

その筆頭が2月14日に行われるバレンタインでしょう。

バレンタインは元々キリスト教の聖人を奉る行事を行う日であり、そこから「カードや花束を贈り恋人たちが愛を確かめ合う日」に変化します。

日本では洋菓子メーカーのモロゾフがチョコをバレンタインデーに贈るという広告を出したとか、伊勢丹新宿本店で「バレンタインセール」というチョコレートを売りに出すキャンペーンを行ったとか輸入雑貨専門店がチョコを贈ることを流行らせた事でチョコレートを贈ることが当たり前となったようです。

それ以外には歳徳神の在する方位である恵方を向いて恵方巻きを節分に食べる風習もあります。

コンビニでよく恵方巻きが売られておりそのときにどちらの方向を向いたら良いのかを説明する何かがセットになっているので今の子供達でも知っている風習となっています。

如月の別名や異名(異称)


如月以外に2月を表す言葉は非常に多いです。

その中からいくつか抜粋して記載すると、為如(いじょ)・殷春(いんしゅん)・卯の月(うのつき)・梅花見月(うめのはなみづき)・梅見月(うめみづき)・小草生月(おぐさおいづき・こぐさおうつき)・開氷(かいひょう)・花景(かけい)・花月(かげつ)・木芽月(このめづき)・春朝(しゅんちょう)・春濃(しゅんのう)・春半(しゅんはん)・春分(しゅんぶん)・春和(しゅんわ)・雪消月(ゆきげづき)・初花月(はつはなづき)などです。

これでも半分以下でありどれだけそのときの月を表す表現が豊富なのかが見えてきます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は如月について詳しく紹介しました。

日本人の非常に珍しい名字として関東地域にいると言われているのが実はこの如月です。

月を表す表現というのは今の日本人でも琴線に触れる物が多く名前として使っている人もいます。

今回の如月の由来や意味を理解した上で、それ以外の旧暦の月を調べて見るとインスピレーションがさらに広がるでしょう。

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