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和風月名とは?読み方や覚え方と一覧カレンダー!

和風月名って何?意味や由来は?

和風月名という言葉を聞いても一体何なのかわからない人の方が圧倒的に多いでしょう。

今回は和風月名読み方や覚え方一覧カレンダー意味や由来といった必要な情報をスッキリとまとめます。

欲しい情報をできる限り凝縮しますので、これから和風月名とは何かを覚えていきたいという方は参考にしてください。

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和風月名って何?読み方は?

和風月名とは簡単に説明してしまうと旧暦における名前のつけられた月の総称です。

読み方は「わふうげつめい」となりますが直接そのように入力しても漢字変換で出てこないでしょう。

高確率で出てくる漢字は「和風月明」となってしまいますので、間違えないようにしてください。

和風月明の意味や由来は?

和風月名の由来や語源ははっきりとしておりません。

由来や語源を調べようとしても高確率で弥生や師走といった旧暦の月の語源や由来がヒットするのでネットだけでは調べるのは非常に難しいでしょう。

様々な資料を見た限りでは1685年に西洋歴や中国暦を参考にして貞享暦(じょうきょうれき)という歴を作ったとのことですが、その頃にこの和風月名が使われていたようです。

それ以前は中国暦で862年から1685年まで使用されていた宣明暦(せんみょうれき)といった別のものを使っていたと言われておりますし、日本の歴はたびたび改正しています。

ただし、720年に編纂された「日本書紀」には数字表記以外に和風月名が使われていたという情報もありますので、如月といった呼び方は奈良時代から存在していたと思われます。

このように確かな情報が少なくあやふやな状態なので、とりあえず旧暦の月の表現が和風月名なんだと覚えておけば良いでしょう。

和風月名の覚え方!

はっきり言って和風月名は覚えにくいです。

なので丸暗記するときは旧暦の月名を並べて、頭文字から覚えるのが正解でしょう。

1月の睦月から並べて12月の師走までの頭文字を全部暗記してください。

そのまま抜き取ると「むきやうさみふはなかしし」となりますので、まずはこの語呂をそのまま覚えて頭文字と和風月名がフィットするように馴染ませましょう。

具体的にどの季節にどのような風習やイベントがあるのかを理解すると、これらの丸暗記の語呂を聞くだけで当てはめられるようになってくれます。

睦月は1月だからお正月があるとか、如月は閏年があるとか、弥生は卒業式があるとか、卯月は入学式があるとか、いろんなイベントや行事と結びつけましょう。

和風月名一覧カレンダー

和風月明はイベントや風習と結びつけたり、名前の由来や意味と結びつけることができれば非常に簡単に思い出せるようになります。

大切なのは自分のイメージと和風月名を一致させることが近道です。

ただし、旧暦の月は新暦と比べると1カ月程度ずれているので、季節の表現を想像するときはそのずれも瞬時に思い出せるようにしてください。

睦月(むつき)

睦月は1月を表す和風月名です。

この睦月という言葉は「仲睦まじい」という表現で登場する「睦」が登場します。

つまりどういうことかというとお正月には家族や親戚が一杯集まるので「睦み合う月」という表現から変化したと言われております。

それ以外にも新年のはじめに該当する月という意味で「元月(もとつき)」という言葉が変化して睦月になったとか、稲の実を水につける月という意味で「実月(むつき)」と呼ばれていたのが変化したという説もあります。

お正月や年始のお休みがある時期なので覚えやすいでしょう。

如月(きさらぎ)

如月は2月です。

諸説ありますが、この如月の由来は寒さが残っているので厚着をするという意味で「衣更着(きぬさらぎ)」という表現から変化したと言われております。

それ以外にも暖かい陽気が出始める季節という意味で「気更来(きさらき)」という表現があり、そこから変化したという説もあります。

旧暦の2月は新暦の3月なので春の暖かさを感じると言われても納得できるでしょう。

弥生(やよい)

名前に月が入っていないのはこの弥生と師走の2つで、弥生は3月を表す和風月名となっています。

弥生は「弥生(いやおい)」という表現が変化して誕生したと言われており、弥生の「弥」とはいよいよとかますますという意味があり、「生」は生い茂るという意味があるのです。

つまり、旧暦の3月は今の4月なので様々な植物が生い茂る季節という意味で弥生になったということです。

卯月(うづき)

卯月とは旧暦の4月のことで、「卯の花が咲く月」という意味から「卯月」になったと言われております。

稲穂を植える月という意味で「植月」とか「苗植月(なえうえづき)」と呼ばれていたのが変化したという説もあります。

皐月(さつき)

皐月は5月を表す和風月名です。

由来としては苗を植える月である「早苗月(さなえづき)」から変化したというのが一般的です。

それ以外にも耕作を意味する「佐」という古語から皐月と呼ばれるようになったといった諸説ありますが、この文字だけではなかなか5月を連想しにくいでしょう。

ゴールデンウィークがあるのが皐月と覚えてください。

水無月(みなづき、みなつき)

水無月は6月を表す和風月名です。

由来については諸説ありますが、「無」という漢字が「の」にあたる名詞を繋ぐ連帯助詞で実は「水の月」という意味で、田んぼに水を張っている様子を表しているという説が有力とのことです。

個人的には7月に梅雨がずれ込むことで凶作になってしまうことを防ぐために願掛けとして「水無月」となったという説を推したいと考えています。
そちらの方が何月なのか覚えやすいというのもあります。

文月(ふみづき、ふづき)

文月は7月を表す和風月名です。

意味はこの時期にある七夕の節句で七夕に願い事や詩歌を供えたことから「文月」となったという説や、稲穂が膨らむ季節という意味の「穂含月(ほふみづき)」が変化したという説もあります。

覚え方としては夏休みの始まり七夕がある月と覚えましょう。

葉月(はづき、はつき)

葉月は8月を表す和風月名です。

旧暦の8月は今の9月に該当するので、紅葉によって葉っぱが落ちる様子から「葉落ち月(はおちづき)」と呼ばれていた物が変化したものと言われております。

それ以外には雁がホップから飛んでくる時期なので「初来月」とか「初月」と呼ばれていた物が変化したという説もあります。

お盆がある時期ですし、「はづき」という言葉から八月を連想しやすいので比較的覚えやすい和風月名です。

長月(ながつき、ながづき)

長月は9月を表す和風月名です。

名前の由来は諸説ありますが、稲穂を刈り取る季節なので「稲刈月(いなかりづき)」「稲熟月(いなあがりづき)」と呼ばれていた物が変化したというのが一般的です。

新暦の10月に該当するので稲刈りの時期と言われても納得しやすいでしょう。

神無月(かんなづき)

神無月は10月を表す和風月名です。

神無月は神様が出雲に集まるためいなくなるので神無月と呼ばれるというのが一般的な説となっています。

ただし、水無月のように「無」という漢字が「の」にあたる名詞を繋ぐ連帯助詞で実は「神の月」といういみがあって、神様を祀る月だからそのように呼ばれているという説もあります。

神在月(かみありづき)

神無月と神在月はまったく一緒で10月です。

出雲国では神様が集まるので島根県だけ「神在月」と呼ばれるようになりました。

霜月(しもつき)

霜月は11月を表す和風月名です。

霜月は霜が降りる月という意味から「霜月」になったというのが通説です。

旧暦の11月は12月になるのでかなり寒く霜が降りるのも納得でしょう。

新嘗祭勤労感謝の日がある月となります。

師走(しわす)

師走は12月を表す和風月名です。

名前の由来はお坊さんの師匠や教師が慌ただしく走り回る月、つまり「師馳せ」と呼ばれるようになり「師走」になったというのが有力です。

それ以外にも年末という意味の「年果つ(としはつ)」から師走になったという説もあります。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は和風月名について詳しく解説しました。

和風月名を覚えるためにはいくつか丸暗記する必要がありますので、できる限り覚える物を少なくすることがポイントです。

最小限「むきやうさみふはなかしし」という語呂を覚えてあとは和風月名と結びつけられるようになりましょう。

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