今回はクエン酸を使って汚れたベランダを綺麗にする掃除方法を紹介します。
クエン酸はトイレ掃除やお風呂場掃除などの屋内の水をよく使う場所で用いる人が多いと思います。
そんな水による汚れが発生しやすい場所に該当するのが、雨が入ってくるバルコニーやベランダでしょう。
そこで、この記事では水汚れに対する信頼度高めのクエン酸を使ってベランダを綺麗に掃除するには、どういったやり方が正解なのかをまとめていきます。
クエン酸でベランダを綺麗にする掃除方法!
それでは具体的にクエン酸を使ってベランダを綺麗にしてきましょう。
ただし、ベランダはクエン酸だけでは落とせない汚れが満載なので、クエン酸は補助的な立場となってきます。
準備するもの
・ペットボトル式ジェット水圧ブラシ
・ウタマロクリーナー
・クエン酸(スプレータイプ)
・重曹(粉タイプ)
・消毒用エタノール
・新聞紙
・ほうき
・ちりとり
・キッチンペーパー
・水拭き用のモップ(できれば回転モップ)
・メラミンスポンジ
・古歯ブラシ
・雑巾
・マイクロファイバークロス
・掃除用手袋
・マスク
・バケツ
・ゴミ袋
やり方
クエン酸を使った掃除方法は、動画にあるように排水溝に重曹とセットで運用することで発泡させて汚れを落とすというやり方です。
他にも、鳥のフンといった汚れを落とすときにも使います。
注意点
ベランダが汚れる原因はなに?
ベランダが汚れる原因は大気汚染・建物の周辺環境・季節的要因の3つが主要因となりやすいです。
大気汚染は大気中の汚染物質や微粒子がベランダに付着することで発生する汚れであり、都市部や工業地域にあるのなら発生しやすい汚れの原因と言えるでしょう。
建物の周辺環境とはベランダが自然環境に近い場所にあるか、都市部や交通量の多い場所にあるかなどいわゆる立地と関わっている部分であり、様々な条件で汚れる原因となってきます。
季節的要因はそのままで春や夏は花粉や虫の活動が活発になり汚れやすい状況になっていると言えるでしょう。
ベランダの掃除をサボっていると?
ベランダの掃除をさぼっていると汚れが蓄積していくのは他の場所と一緒ですが、排水溝があるので排水溝の詰まりにまでつながってしまうでしょう。
排水溝が落ち葉などで詰まると大雨が降るたびに詰まってベランダに水があふれるようになって雨が強すぎると室内にまで水が入ってくるようになります。
さらに、配管が古くなっていると水漏れしたり集合住宅だと階下の住人にまで被害を与えたりと大問題になるので注意してください。
ベランダを掃除するベストなタイミングは?
ベランダを掃除するタイミングとして推奨されているのは季節の変わり目・大気汚染の高まる時期・長期間雨が降らなかった後・室内清掃のタイミング・大掃除の5つとなります。
基本的に1ヶ月に1回か3ヶ月に1回程度の掃除頻度が推奨されているので、推奨されている掃除頻度を意識しつつタイミングとマッチさせてください。
ベランダを綺麗に保つコツは?
ベランダを綺麗に保つには定期的に掃除するのが基本ですが、掃除しやすい状況を常に整えておくことも重要です。
具体的には、余計な荷物を置かないことでしょう。
荷物が大量にあるとゴミが溜まりやすい場所があちこちにできますし、掃除のたびに動かすのも面倒くさくなるのでやる気が失せます。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回はクエン酸でピカピカに!汚れたベランダを綺麗にする掃除方法を紹介しました。
あくまでも補助のように使うのがベランダ掃除でのクエン酸の立ち位置であり、主役にはなりません。
ベランダには様々な性質の汚れが発生するので、クエン酸だけで綺麗にするのは難しいです。
また、水もあまり使えない可能性もあるので、洗い流すのが難しいというのもクエン酸を主軸に使いにくい理由になってきます。
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