今回は汚れたベランダの天井をピカピカにする掃除方法と注意することについてまとめます。
天井掃除は基本的に面倒な部分が多く、脚立や椅子を使っての作業は結構キツい物があります。
そこで、そういった物をできるだけ使わないで作業ができるように、掃除道具を用意して汚れたベランダの天井を綺麗に掃除する方法をまとめていきましょう。
この部分は掃除方法がネット上でも紹介されていないことが多いので、探しているという方は是非とも参考にしてください。
汚れたベランダの天井を掃除する方法!
今回は汚れたベランダの天井掃除について紹介します。
掃除のやり方は室内の天井掃除と同じ要領で基本的にはOKです。
準備するもの
・クイックルワイパー
・クイックルワイパー用のドライシート
・クイックルワイパー用のウェットシート
・天井箒
・ウタマロクリーナー
・マスク
・ゴーグル
・ゴム手袋
やり方
こちらの動画は室内の天井掃除ですが、屋外の天井でもやることは基本的に一緒なので参考にできます。
掃除の難易度としてはクイックルワイパーがあるとかなり簡単になるので、必ず用意してください。
注意点
天井の掃除に役立つ便利グッズは?
天井の掃除に役立つ道具の筆頭は『クイックルワイパー』です。
これがあると天井の拭き掃除も非常に簡単にできます。
このクイックルワイパーにドライシートとウェットシートをセット運用することで天井掃除もかなり容易になるのでオススメです。
洗剤についてはいろいろとオススメされていますが、いろんな汚れが発生するのが屋外のベランダなので、あらゆる汚れに対応できる中性洗剤がいいでしょう。
中性洗剤と言っても種類はいろいろとありますが、個人的には洗浄力がかなり高い中性洗剤の『ウタマロクリーナー』がオススメです。
他にも二度拭きが不要なアルカリ電解水スプレーも天井掃除にはオススメです。
後は、天井の埃を除去するのに使う『天井箒』もあると便利でしょう。
これは屋外よりも屋内の天井掃除でかなり使える箒となっているので、室内の天井を掃除する時用にも用意しておくことを推奨します。
ベランダを掃除するタイミングはいつ?
ベランダを掃除するタイミングとして推奨されているのがいくつかあるのでまとめていきましょう。
季節の変わり目
季節の変わり目や季節ごとにベランダを掃除することは、良いタイミングです。
例えば、春や秋の始めにベランダの掃除を行うことで、新しい季節を迎える準備を整えることができます。
晴れの日が続いた時
ひたすら晴れの日が続くと、かなり乾燥しているので埃が舞いやすい状況になっています。
この状態だと表面の汚れがかなり落としやすくなっているので、黒ずみや苔やカビなどのしつこい汚れが発生している時は狙い目となってくるでしょう。
大気汚染の高まる時期
大気汚染が懸念される時期には、ベランダの表面に付着する汚れが増える可能性があります。
特に、花粉や黄砂が飛散する春や、空気の乾燥が進む冬には掃除が必要です。
昨今は大量の黄砂が時期によっては大量に飛散してくるので、ベランダが黄ばんできたのなら掃除を意識した方がいいでしょう。
汚れやゴミが目立つ時
ベランダに汚れやゴミが目立つ場合は、それが気になるタイミングで掃除を行うことが適切です。
例えば、落ち葉や鳥の糞などが溜まっている場合は、早めに掃除して清潔な状態を保ちましょう。
室内清掃のタイミング
室内での掃除や片付けを行う際に、ベランダも一緒に掃除すると効率的です。
例えば、床の掃除や窓の拭き掃除と同時に、ベランダもまとめて行うことができます。
掃除用具をいろいろと出しているタイミングで、ベランダ掃除も行ってください。
掃除頻度はどのくらいがオススメ?
掃除の頻度に関しても諸説ありますが、1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度が推奨されています。
他にも、1つの季節で1回か2回の掃除をするという考え方もあるようです。
ただし、掃除頻度は状況や環境によって大きく変わってくるので、そこら辺を意識して自分で調整してください。
具体的な掃除頻度が変わる要素は以下の通りです。
●用頻度
ベランダの使用頻度によって掃除頻度を調整する必要があります。
例えば、毎日使用している場合やペットがいる場合は、より頻繁に掃除を行う必要があるでしょう。
●環境条件
ベランダの周囲の環境条件によっても掃除頻度がかなり変わります。
ベランダが汚れやすい場所(例: 道路や建物に近い場所)に位置している場合は、より頻繁に掃除する必要があります。
●季節の変化
季節によっても掃除頻度が大きく異なります。
特に、春や夏の花粉やほこりの多い時期、秋の落ち葉の季節、冬の雪や氷の影響がある場合は、掃除頻度を増やした方がいいでしょう。
ただし、自然豊かな公園がそばにあるとか、雪が降りやすい地域なのかなどどこに住んでいるのかでも変わってくるのでそこも含めて判断してください。
●汚れの程度
ベランダの汚れの程度に応じて掃除頻度を調整してください。
軽微な汚れやほこりの場合は、月に1回の掃除で十分かもしれませんが、頑固な汚れや付着物がある場合は、より頻繁に掃除する必要があります。
ベランダを綺麗に保ち続けるコツは?
ベランダを綺麗に保ち続けるには適時掃除をするのが正解です。
定期的に掃除するのが正解になるので、掃除しやすい環境にしておくことも重要でしょう。
わかりやすいのが余計な荷物を置かないようにすることです。
動かす荷物がないと掃除する時も楽ですし、日陰ができにくいことでカビや苔といった被害も出にくくなるというメリットがあります。
ついついプランターなどを設置してベランダを彩りたいという気持ちが出てしまいますが、掃除のことを考えるとそういった物は減らした方がいいのです。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回は汚れたベランダの天井をピカピカにする掃除方法と注意することについてまとめました。
天井掃除にはできるだけクイックルワイパーを使うのが正解です。
これがあると天井掃除も非常に簡単になりますし、床掃除も楽になりますので1本は最低でも持っておくといいでしょう。
ドライシートやウェットシートがなくても、濡らしたマイクロファイバークロスや乾いたマイクロファイバークロスがあれば同じような使い方ができるので問題ないですよ。
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