今回は冷蔵庫についた手垢や指紋を綺麗に落とす掃除方法について紹介します。
いわゆる扉のよく触る部分に発生しやすい汚れであり、外側掃除についてのまとめとして考えていただければokです。
この指紋や手垢汚れというのは、鏡面仕上げされた冷蔵庫だと非常に目立ちます。
目立ってしまうということは気になって仕方がない汚れとも言えますので、この気になる汚れをスッキリ落とす方法を学んで気にならない状態に戻してしまいましょう!
冷蔵庫についた手垢を落とす掃除方法!
今回は冷蔵庫のついた手垢や指紋を綺麗に落としたいということで、扉側の汚れを徹底的に綺麗に落とす方法をまとめます。
冷蔵庫掃除はいろいろと紹介していますが、それらの掃除方法と比較しても今回の掃除方法はかなり簡単な部類です。
準備するもの
鏡面仕上げされた冷蔵庫の指紋や手垢掃除に使う道具
鏡面仕上げではない冷蔵庫の指紋や手垢掃除に使う道具
・ウタマロクリーナー(洗浄力高めの中性洗剤ならok)
やり方
こちらの動画は鏡面仕上げになっている冷蔵庫を含めたキッチンを実際に掃除している動画です。
鏡面仕上げとなっている冷蔵庫で手垢や指紋汚れが気になるのなら、こちらを実践すれば綺麗に落とすことができます。
鏡面仕上げされた冷蔵庫の指紋や手垢掃除のやり方
①掃除用手袋を着用する
②掃除用のアルカリ電解水を用意し、動画にあるようにある程度希釈する
③汚れがひどいところはウェットティッシュである程度拭いておく
④希釈したアルカリ電解水で濡らしたマイクロファイバークロスで鏡面仕上げされているところを丁寧に拭いて終了
鏡面仕上げではない冷蔵庫の指紋や手垢掃除のやり方
①マイクロファイバークロスを水で濡らし、ウタマロクリーナーを噴射する
②冷蔵庫の表面を丁寧に拭き取って終了
注意点
手垢汚れに効果的な洗剤は?
手垢や指紋は基本的に皮膚から分泌される皮脂や汗といった成分が含まれている酸性汚れです。
なので、アルカリ性の洗剤や中性洗剤で落とすことができます。
あまりにも放置されすぎた汚れだと中性洗剤では効果が薄いのですが、そこまで放置していないのなら中性洗剤でも問題なく落とせるのです。
アルカリ洗剤にはアルカリ電解水・重曹・セスキ炭酸ソーダといったものも含まれているので、気になったものを使っていただければokでしょう。
特に、重曹はいまでは持っている人が非常に増えたので、重曹を使ってスッキリさせてしまうのが早いと思います。
冷蔵庫の掃除頻度はどのくらい?
冷蔵庫の掃除頻度については表にまとめたものがありますので、そちらを流用します。
冷蔵庫の外観:簡単な掃除は1週間に1回、本格的な掃除は3ヶ月に1回
冷蔵庫の中:簡単な掃除は1週間に1回、本格的な掃除は1年に1回
製氷機:給水タンクや製氷皿は1週間に1回、貯氷ケースやパイプ内部は1ヶ月に1回
野菜室:簡単な掃除は1週間に1回、本格的な掃除は1年に1回
ドア内側やパッキン:簡単な掃除は1週間に1回、本格的な掃除は1年に1回
この頻度が全てとは言いませんが、参考になるので目安として活用してください。
外観の掃除は1週間に1回程度の頻度できちんと行えば、汚れの蓄積はほぼないでしょう。
冷蔵庫を綺麗に保ち続けるコツは?
冷蔵庫を綺麗に保ち続けるには定期的に掃除するのが理想ですが、汚れを防ぐようにすることと汚れてもすぐに掃除できるようにすることが理想です。
そのためのコツは冷蔵庫内と冷蔵庫の上に荷物や食品を直接置かない状況を作ることとなります。
具体的には以下のことを意識してください。
手垢汚れをそのままにしていると?
手垢や指紋といった汚れを放置していると以下のような事になることが予想されています。
いろいろとわかりやすいトラブルが発生しますので、定期的に掃除してこれらの問題が発生しないようにしましょう。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回は冷蔵庫についた手垢や指紋を綺麗に落とす掃除方法について紹介しました。
○冷蔵庫の表面掃除は鏡面仕上げされているかどうかで変わる
○鏡面仕上げされた冷蔵庫はマイクロファイバークロスの質が大事!
○鏡面仕上げされていないのなら中性洗剤やアルカリ性の洗剤を使って掃除する!
表面掃除の難易度はかなり低いのですが、鏡面仕上げされているかどうかでかなり変わってきますので、その点をしっかりと理解した上で掃除してください。
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