普段感じている悩みや疑問をAll Right(オーケー・大丈夫)にするための情報発信サイトです。

引っ越しで段ボールに本を入れるときの詰め方を紹介!

スポンサーリンク

引っ越しにおいて結構詰めるのが大変で、詰めすぎると今度は持ち運びが大変なのが本です。

今回は引っ越しで段ボールに本を入れるときの詰め方を紹介します。

段ボールのサイズは何を使うべき名音か、段ボールに本を積むときに注意すべき事は何なのか、輸送した方が安くなるような気がするが本当はどうなのか、いらない本はどうやって処分するのが理想的なのかも見ていきましょう。

スポンサーリンク

引っ越しで段ボールに本を入れるときの詰め方!

引っ越しで段ボールに本を詰めるときのやり方はいくつかありますので、きちんと覚えていきましょう。

簡単に箇条書きでまとめると要点は以下のとおりです。

・段ボールサイズは小を選ぶ
・本の大きさや冊数で仕分けをしておく
・大きめのものから平置きで詰めていく
・空いているスペースにはタオルや新聞紙などの緩衝材を入れる
・持ち運ぶことを考えて一つの箱に入れすぎない
・段ボールの底はガムテープでH張りやI張りではなく十字に貼り付けて底が抜けないようにする

それでは一つずつ解説していきましょう。

段ボールサイズについて詳しくは後述するのでここでは細かい説明は省きます。

本の大きさや冊数で仕分けをしておく

引っ越しで本を詰めていくときに重要なのは安定感です。

そのためにもまずは大きさや冊数で仕分けを行ってください。

そうすると、箱に詰める段階になったときに大きいものから平積みしていくことが理想となってくるので、その作業が楽になります。

大きめのものから平置きで詰めていく

先に仕分けをした後は、大きな本から平置きしていきましょう。

箱の底に負荷がかかりやすいかどうかが底が抜けるかどうかのポイントとなってくるのですが、縦向きで詰めるとこの底抜けが発生する確率が高いので平置きが理想的なのです。

また、縦置きにすると輸送中にトラックが揺れたときのダメージが本に入りやすいという問題もありますので、そういったダメージを受けにくい体勢にしておくためにも平置きにしておくことを推奨します。

大きいものから平置きして入れていけば、安定感も増してダメージも入りにくくなって底が抜けにくくなるのでお勧めなのです。

空いているスペースにはタオルや新聞紙などの緩衝材を入れる

本を積む時は積み過ぎると重くなるので、ある程度のところでストップすることが理想です。

すると、かなり段ボールないで空間ができてしまいますので、そこにはタオルや新聞紙などの緩衝材を入れておくといいでしょう。

持ち運ぶことを考えて一つの箱に入れすぎない

これは先ほどの緩衝材のお話にも繋がりますが、本はかなり重いです。

段ボールは15kgまでならOKという話も聞いたことがありますが、運ぶ側がかなりきつく底が抜ける可能性も高まるのでそんな限界を狙ってはいけません。

理想としては5kg程度で収まるようにしてください。

文庫本はだいたい300ページで150gと言われていますが、大判だとより重くなりますし紙の質でも重さはマチマチです。

この重さの判断はただ詰め込んでいるだけだと気がつかないので、ある程度空間が産まれてしまってもリスク分散のために入れすぎないよう意識しましょう。

段ボールの底をH張りやI張りではなく十字に貼る

段ボールの底を抜けにくくするための共通認識として、底の部分はH字やI字ではなく十字にテープを貼るようにしてください。

これがシンプルですが底が抜けないようにするための簡単で効果的なやり方となっているので、引っ越し作業をするなら覚えてもらいたい知識となっています。

段ボールのサイズはどのくらいがオススメ?

段ボールのサイズは業者によって別れますが、基本はSMLか小中大の3パターンに別れます。

それかSとMか小と大の2つしか用意していないところも多いようです。

本を収納するための段ボールはできるだけ小さい段ボールが理想的なので、小サイズかSサイズの段ボールを使いましょう。

前述したように底が抜けないようにすることと重くしすぎないようにすることが重要なので、本のような重くなりやすいものは小さめの段ボールを使うことが理想的なのです。

段ボールに本を入れる時に注意したいこと

段ボールを本に入れる時の注意点も見ていきましょう。

簡単にまとめると以下のようになります。

・底が抜けないように十字にテープを貼る
・底が抜けないように平置きする
・底が抜けないように入れすぎないようにする
・できれば水漏れ対策をする
・緩衝材で隙間を埋める

とにかく本は重たいので底が抜けてしまう確率があり、その確率を下げるために色々と工夫をする必要があるのです。

また、水漏れ対策についてはダンボールの底に大きなビニール袋やゴミ袋を設置して本を詰めたら口を結ぶというやり方となります。

雨の日にはどうしても濡れてしまうので、その対策です。

ちなみに、業者によっては専用の収納ケースを用意してくれているので、それを使うとこの対策は不要となるでしょう。

郵送した方が費用が安く済む?

これはその人の状況や業者の値段設定にかなり左右されるのでかなり判断が難しいです。

引っ越しにおける単身者向け引越サービスを使った場合と郵便局の個口配送のゆうパックを使った場合で考えていきましょう。

すると単身パックの方が近距離では安く、遠距離になればなるほどゆうぱっくの方が安いという結果が出てきます。

もちろん、引っ越しの費用は3月下旬だとものすごく高くなるのでその時期だとゆうパックの方が近くても安いというケースもあるでしょう。

引っ越し費用は時期や地域や業者によってかなりばらつきがありますので、明確な違いを出すのは難しいのです。

いらない本を処分する方法は?

いらない本を処分する方法は大別して2種類あります。

それは売るか捨てるかです。

売るのなら『古本業者やリサイクルショップに買取り』『ネット買取りサービスで買取り』『フリマアプリで売る』の3パターンがありますし、処分するのなら『資源ゴミとして捨てる』『古紙回収センターに持っていく』『病院や児童施設に寄付する』といったやり方があります。

ただし、あまりにもボロボロだと売ることもできませんし寄付するのも難しくなりますので、売れなさそうなものは処分方法を考えておきましょう。

本が入った段ボールの適切な持ち方

https://www.youtube.com/watch?v=8fyYPKO2Tvs

重い段ボールを運ぶための方法は色々とありますが、わかりやすいのがこちらの動画になります。

やり方はシンプルで、折った側面を持つか、軽いもの段ボールを下において下を持つというやり方です。

そういった持ち方できない状態の段ボールなら片膝をついた姿勢にしてから、片手を手前側にある下の角を持ってもう片方の手を奥側の上の角を持ち対角線になるようにすると安定して運べます。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は引っ越しで段ボールに本を入れるときの詰め方を紹介しました。

本を詰め込みまくった段ボールはびっくりするぐらい重いのですが、その重さによって底が抜ける可能性があるというのが一番の問題です。

引っ越し作業中に底が抜けるとかなり面倒な事になってしまいますので、そうならないようにすることが本当に重要となります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました