引っ越しで重くはないけど以外とかさばるために段ボールを次々と消費していくのが衣類です。
そこで、今回は引っ越しで段ボールに服を入れるときのオススメの詰め方についてまとめていきます。
そもそも、段ボール以外の服の運び方はどうなっているのか、衣類を運ぶ時の段ボールのサイズはどれぐらいがいいのか、こういった荷造りを業者に依頼することができるのかなど引っ越すときの衣類の扱いについて知りたい情報を集めるだけ集めてお送りします。
引っ越しで段ボールに服を入れるときのオススメの詰め方!
引っ越しで段ボールに服を入れる時のお勧めの詰め方は業者の衣装ケース・ハンガーボックスを利用して服を運ぶか、収納ケースごと運ぶことです。
これなら収納方法を学ばなくても簡単に衣類を運ぶことができるのでとってもシンプルに運べます。
とりあえず衣類を運ぶ必要があるのならこの2パターンで運べるかどうかを考えてください。
段ボールに衣類を詰める時のやり方について
どうしても段ボールで運ばないといけないのなら、以下の動画を参照してください。
こちらは米軍式のTシャツをたたむ方法を簡単に紹介している動画で、このやり方でTシャツ以外にボトムスやアウターでも同じ事ができてしまいます。
アウターならばトップスと同じようなやり方でそのまま丸くすることができますし、ボトムスならば腰の部分を折り返すことができる材質ならば腰の部分を折り返して半分にたためば上手く丸めることができます。
こうして丸い状態にすることができれば次々と衣類を段ボールに詰めることができるのです。
服を段ボールに詰めるときのポイント!
服を段ボールに詰めるときのポイントは先ほど紹介した米軍式のたたみ方を実演して収納することです。
これだけで使うダンボールの数を一気に減らすことができます。
あとは帽子やバッグは内側にタオルを詰めて段ボールに入れるとか、小物やアクセサリー類はジッパー付きの袋に入れてから段ボールに入れるといいでしょう。
下着類も見えないように段ボールの中に入れて運送することが理想となっています。
問題はたたむとシワになってしまうものでそういった類いのものは最初から段ボールに入れるという考え方をしてはいけません。
業者が用意した衣装ケースやハンガーボックスを活用してください。
どうしてもそういったものを使いたくないという方は最も大きな段ボールを選んで詰め込むようにしてください。
段ボールのサイズはどのくらいがいい?
段ボールのサイズは大きめのサイズを選んでください。
業者によって段ボールの規格の呼び方は別れますが、基本はSMLか小中大となっているので、大きめのサイズを選びましょう。
また、業者次第ですがSとMしか無かったり、小と大しかないケースも存在します。
そのときは衣類を大きい方に入れるようにしてください。
3パターンが用意されているのなら、中型サイズに夏服や薄手の服を入れるようにして、大型サイズに冬服や厚い服を入れるといいでしょう。
そこまで重くはないけどかさばりやすいものは大きい段ボールに入れてまとめて運ぶのが引っ越しでは理想的なのです。
段ボール以外の服の運び方は?
参照URL:https://www.the0123.com/about/material/hangercase.html
段ボール以外で衣類を運ぶ方法が結構色々とありますのでその方法をより詳しく解説していきます。
画像はアート引越センターのハンガーに掛けた洋服をそのまま入れられるハンガーケースです。
業者が用意する衣装ケースやハンガーボックスを使う
先ほどの画像で紹介しているように、業者事でこういった衣類向けのケースやボックスが高確率で存在しています。
これらの引っ越し資材を借りてハンガーに掛ける必要があるお洋服は運んでしまうのがとっても簡単です。
クローゼットにガッツリとかけてあるお洋服はこの引っ越し資材を使うだけでも本当に楽になるので、まずはこういったものを使うと言うことを念頭に置いてください。
収納ケースごと運ぶ
収納ケースにすでにしまっている衣類はわざわざ段ボールに入れる必要はありません。
例外としては透明な収納ケースに下着が収納してあるケースです。
特に女性ならばそういったものを見せるというのはトラブルのもととなりかねませんので、これだけは必ず段ボールに移し替えて梱包しましょう。
それ以外のものならば移し替える必要はありませんのでケース事運べるようにすると楽ができます。
ただし、運んでいるときに開いてしまうと中身が出てしまいますので、そういったことにならないように養生テープでしっかりと蓋を固定してください。
剥がした部分に糊の跡がついてしまうかもしれませんので、強力すぎるテープは使わない方がいいです。
タンスごと運ぶ
重量制限に引っかかっていないのならばタンスごと運んでしまうという選択肢もあります。
この場合は業者によって運べるかどうかがかなり変わってきますので、まずはタンスを運ぶ時に衣類が入っていてもいいかどうかを確認してください。
そこで問題ないと言われたのならそのまま運んでもらいましょう。
これで梱包にかかる時間を短縮できますし、荷解きの時間も短縮できます。
荷造りは業者にお願いすることもできる?
荷造りが業者に依頼できるかどうかですが、これはどういったコースを選択するのかで変わってきます。
たとえば、アート引越センターでの引っ越しになると基本コースとハーフコースとフルコースの3つから選ぶことになりますが、コースによって自分でどこまでやるのかが変わってきます。
基本コースでは自分たちで荷造りをして荷解をする必要がありますが、ハーフコースになると荷造りは業者がやってくれて荷解が自分たちで行い、フルコースだと全部お任せでしてもらうという形になるのです。
なので、業者によって依頼するコースがいくつかあり、そのコースによって変わってくると考えてください。
いつから荷造りをした方がいい?
荷造りをするタイミングについてですが、余裕を持ってはじめたいのならば1ヶ月前ぐらいからスタートした方がいいです。
基本的には2週間前からスタートする人が多いでしょう。
荷造りは早すぎても逆に不便に感じるというケースもあるので、2週間前という声が多いのも納得できます。
ただし、荷物量が多いとそれだけ梱包する荷物も多くなりますので2週間では間に合わないというケースもあるようです。
なので、自分の荷物量と相談してスタートするタイミングも見計らった方がいいと思います。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は引っ越しで段ボールに服を入れるときのオススメの詰め方について紹介しました。
衣類を運ぶ方法はかなり色々とありますので、段ボールに詰めるというやり方は段ボールに詰める必要があるものだけにしぼった方がいいです。
業者が用意してくれているラックやケースを使うと衣類はかなり簡単に運ぶことができるようになりますので、まずはそちらを使うことを考えてください。
コメント