普段感じている悩みや疑問をAll Right(オーケー・大丈夫)にするための情報発信サイトです。

引っ越し費用の総額はいくらになる?具体的な内訳を紹介!

スポンサーリンク

引っ越しにおける重要なポイントは色々とありますが、やはりそれなりに大きなウェイトを占めているのが費用総額です。

そこで、今回は引っ越し費用の総額はいくらになるのか、具体的な内訳と引っ越し費用を安くするためのコツについて学んで行きましょう。

そもそも、家族で引っ越しをする時の費用と一人暮らしをする時の費用Hではどれぐらい異なっているのかも調べていきます。

スポンサーリンク

引っ越し費用の総額はいくらになる?

引っ越しにまつわる『総額』とはシンプルな引っ越し費用以外に敷金や礼金や家具家電の料金全部を含めて引っ越しにかかる『総額』と考えます。

この総額はどこまで新規で購入するのかによって大きく左右するので上下幅が大きいです。

一般的には家賃の6倍~13倍と言われています。

もう少し具体的な数字を知りたいという方は以下の数字を参照するといいでしょう。

この数字は『一人暮らしの初期費用はいくら必要?引越し料金を抑えるコツを実例で紹介 | 引越し見積もりの引越し侍』を参考にしています。

・家賃3万円以下なら総額約10万円
・家賃3~5万円なら総額約20万円
・家賃5~7万円なら総額約30万円
・家賃7~10万円なら総額約40万円
・家賃8~12万円なら総額約50万円
・家賃15万円以上なら総額約100万円以上

この総額には家具屋家電の料金が入っていないので、それらが追加されることでさらに総額は大きくなります。

そう考えると家賃の6倍~13倍が総額というのはわかりやすいでしょう。

具体的な総額の内訳は?

先ほどの総額の内訳を解説します。

まずは『一人暮らしの初期費用はいくら必要?引越し料金を抑えるコツを実例で紹介 | 引越し見積もりの引越し侍』のデータにあった総額の解説です。

まず先ほど『家賃5~7万円なら総額約30万円』のように提示しましたがそれがどういった数字から来ているのかを見ていきましょう。

それは敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・管理費及び共益費・賃貸保証料・鍵交換費・火災保険料・消毒量の総額です。

これに家具や家電といった料金が追加されていきます。

一つ一つを細かく解説すると、敷金は言わずと知れた退去時の修繕費用などに使われる保証金のことで、部屋をきちんと丁寧に使っていたのなら退去時にいくらか返ってくるでしょう。

次に礼金ですがいわゆる大家さんに支払うお礼のようなお金でこちらは礼金とは違い返金されないお金となっています。

昨今のマンションやアパートではこういった敷金と礼金が不要というのをアピールしているところもありますので、少しでも総額を抑えたい方はそういった部屋を押さえましょう。

一人暮らしの引っ越し費用はどのくらい?

一人暮らしの引っ越し費用は繁忙期である3月から4月がだいたい5万円で、繁忙期からずれるとだいたい4.5万円となります。

これがわかりやすい目安となっているので、この料金と比べてどうなっているのかで考えてください。

料金を安くするコツの部分で詳しく話しますが、引っ越し費用は時期と日時と距離と荷物量によって変わってきますので、単身パックで依頼できるように荷物をまとめることができたという人は安く引っ越し費用を抑えることができるでしょうが、それができずに荷物が大量発生してしまったという人はそれだけ費用がかさんでいきます。

荷物量の増減だけでも簡単に2割から4割ほどアップしてしまうので強く意識してもらいたいです。

一人暮らしの引っ越しで料金を抑えるのなら用意されている単身パックを有効活用できるかどうかが鍵となります。

同棲での引っ越し費用はどのくらい?

同棲での引っ越し費用は2人での引っ越しとなるのでだいたい10万円ぐらいです。

これが繁忙期からずらすことができれば7.5万円程度になります。

基本的に繁忙期による価格アップは一人暮らしの引っ越しよりも複数人による引っ越しのほうが倍増するようになっているので、要注意となっています。

さすがに10万円と7.5万円の差は大きいです。

これも、時期と日時と距離と荷物量によって変わってきますので、少しでも料金を抑えたいという方は引っ越す時期を調整しつつ、荷物を減らすように努力しましょう。

距離はどうしようもないので、その部分は無理に考慮する必要はありません。

家族での引っ越し費用はどのくらい?

家族での引っ越し費用は何人家族なのかで変わってきます。

一応4人家族と考えて費用がどうなっているのかをチェックすると、繁忙期だとだいだい15.5万円程度で繁忙期からずれて通常期になると11.5万円程度にまで落ち込みます。

かなり費用に差があることがここからも見えてくるでしょう。

これが5人以上となるとさらに費用がアップし、繁忙期になると距離次第で30万円を超えてしまうこともありますのである程度抑える努力が必須となってきます。

引っ越し費用を安くするコツ

引っ越し費用を抑えるためには以下の4点を抑えてください。

・相見積もりをして見積もり比較をする
・繁忙期を避ける
・引っ越し希望日に幅を持たせる
・余計な荷物は持っていかずに引っ越し前に断捨離する

一つ一つにきちんと意味がありますので、詳しく解説していきましょう。

相見積もりをして見積もり比較をする

まず値段を抑えるための必須テクニックが相見積もりをして比較する事です。

これだけでも単純に安いところがどこなのかを見つけることができますし、お断りの連絡をするときに理由として見積もりをとった他者の方が安かったと正直に告げると向こう側が値下げしてくる可能性があるというのもポイントです。

繁忙期を避ける

少しでも引っ越し費用を下げるためには3月や4月といった引っ越し業者が忙しくなるシーズンを避けることがとっても重要です。

これだけでも2割程度価格を抑えることができるようになります。

時期調整が難しいという人にとっては無茶なお話になりますが、割と自由が利くという人はこの3月と4月を避けると色々と楽になります。

お財布に余裕があるという方でも、繁忙期の引っ越しは他の引っ越しとバッティングしたりして作業がやりにくくなると行った別の問題もありますので、可能なら避けた方がいいのです。

引っ越し希望日に幅を持たせる

これは少しでも料金を下げるテクニックです。

『○月×日の10時』といった細かい指定をするのではなく『○月×日~△日の間の料金が安くなる日』といった希望日を設定するのです。

これだけでも引っ越し費用を抑えられるので、ある程度自由が利くという方はこのやり方を取り入れてください。

余計な荷物は持っていかずに引っ越し前に断捨離する

これは引っ越しは荷物の量が多ければ多いほど料金が一気に高まるという事実から来ている方法です。

そもそも引っ越しの荷物を減らしてしまえば、それだけ引っ越し料金も減ります。

なので、荷物をまとめる前に断捨離することが理想的なのです。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は引っ越し費用の総額はいくらになるのか、具体的な内訳はどうなっているのかを紹介しました。

引っ越し費用を下げるためのテクニックはいくつかありますので、それらをうまく使って費用を抑えましょう。

特に、単身の方は単身パックを上手く活用できるかどうか出かなり料金が変わってくるので、この単身パックで運べる荷物の量を確認することが重要になってきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました