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場面別!敬老の日に喜んでもらえる英語の一言メッセージ集!

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日本では圧倒的な認知度を誇る敬老の日は、日本に住んでいる外国人の方への敬う気持ちを表す日としても用いられています。

今回は敬老の日に喜んでもらえる英語の一言メッセージはどうなるのかを具体的に紹介しつつ、そもそも海外は敬老の日はどのような扱いになっているのかも見ていきましょう。

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敬老の日に贈る英語の一言メッセージ

それではいきなりですが本題に入りましょう。

ずばり、敬老の日のメッセージカードに記載するようなメッセージを英語で表現するとどのようになるのかです。

健康・長寿を願うメッセージ

いわゆるシンプルなメッセージになります。

とてもわかりやすいフレーズが「Dear Grandma. I hope you stay well forever.」でしょう。

これは「親愛なるおばあちゃんへ、いつまでも長生きしてね」という表現になるので、日本語でも良く聞くフレーズだと思います。

感謝のメッセージ

感謝のメッセージになると「いつもありがとう」という意味がある「Thank you for everything」とか「お仕事いつもお疲れ様です」という意味がある「Thanks for working hard for us every day」という表現を使います。

つまり「Dear Grandma. Thank you for everything.」といった表現になります。

他にも「愛と感謝を込めて」という意味がある「Love and gratitude!」という表現もよく用いられると言われております。

お祝いのメッセージ

とてもわかりやすいフレーズが「Dear Grandma. Respect for the Aged Day!」となります。

これは「大好きなおばあちゃんへ、敬老の日おめでとう!」というとってもシンプルなメッセージで、日本でもメッセージカードや文字を記載できるプレゼントによく用いられるフレーズになっています。

記載できる文字数が少なくできるだけシンプルにしたいという人はこのフレーズがかなり好まれるでしょう。

もう少し言葉をくわえる場合は「Hope you stay well forever.」といった「ずっと元気でいてね」という表現を追加することになります。

プレゼントについて

敬老の日にプレゼントにまつわるメッセージを送る場合は「The present of Respect for the Aged Day is sent. I hope you’ll like it.」という「敬老の日にプレゼントを贈ります。気に入って貰えるとうれしいです」という表現をします。

他にも「おじいちゃんおばあちゃん、敬老の日おめでとう!愛と感謝を込めて!」という意味がある「Congratulations for the Aged Day for Grandpa and Grandma! Love and gratitude!」という言葉と共にプレゼントを渡すこともあります。

還暦祝いのメッセージ

いわゆる60歳のお祝いが還暦となりますが、この還暦という言葉を含めたお祝いの英語表現をする場合は「Happy 60th Birthday!I wish your great fortune & good health.」となるでしょう。

シンプルに「60歳の誕生日おめでとう、あなたの健康と幸せを願っています」という意味があります。

還暦とか喜寿とか白寿といった年齢にまつわる特別な表現というのは他の言語で表現することはちょっと難しいので、その年齢をお祝いする簡単な言い方を使うのがベストだと思います。

敬老の日の英語のメッセージの文字数は?

特に文字数に対する決まりは敬老の日はありません。

個人的な見解ですが、文字数を強く意識する必要があるのは敬老の日向けのプレゼントとして用意する時にセットでついてくるメッセージカードの文字数制限がある場合でしょう。

仮に文字数制限があったとしても、そもそも英語でメッセージカードが作って貰えるのかどうかも謎ですので、その部分は確認する必要が出てくると思います。

また、敬老の日のメッセージは長くなりすぎると読むのが辛くなるという意見もかなりありますので、できる限りシンプルにした方が良いとされる傾向にあります。

日本語で表現する時もおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に過ごしたエピソードなどを交える事もありますが、それでも短めにすることを意識しますので英語を用いた場合でも長文になりすぎないように気をつけながら文章を綴る必要があると思います。

敬老の日は英語でなんという?

敬老の日の英語表現として最も使われることが多いのは「Respect for the Aged Day」です。

敬老の日を表すならばこちらの表現を使うのが一般的となっているので、覚えておくといいでしょう。

直訳すると「お年寄りをリスペクトする日」になります。

他にもアメリカでは「年輩の人を敬う日」として「祖父母の日」というのがあり、こちらは「National Grandparents’ Day」という表現をしています。

敬老の日とは意味が多少異なりますが、アメリカではこちらの方が用いられているフレーズだと思われます。

そもそも海外に敬老の日はあるの?

日本では非常に馴染みのある敬老の日なのですが、海外ではそもそもこのような敬老の日というのは存在しているのでしょうか。

気になる敬老の日事情をチェックしていきましょう。

ちなみに、日本では兵庫県多可郡野間谷村が1947年に村主催の「敬老会」を9月15日に開催したのが日本中に広まったから敬老の日がなじみ深いものになったと言われております。

戦後日本は子供を戦場へ送ってしまい、帰ってこないことでメンタル的にも相当に落ち込んでいる人が多かったので、そういった人達を少しでも励ましたいという気持ちから行われたイベントだったようです。

1947年にスタートした敬老会ですが、1963年に老人福祉法で9月15日が老人の日に制定され、1966年に国民の休日になったのです。

2001年にハッピーマンデー制度が誕生することで9月第3月曜日が敬老の日となりましたが、実は日付の変更に敬老会のイベント提唱者である門脇政夫氏が反対したというお話もあります。

アメリカは「National Grandparents’ Day(祖父母の日)」

アメリカにも敬老の日はあります。

それは先ほどもちょっと登場した「National Grandparents’ Day(祖父母の日)」になりますが、日本と比較するとそこまで定着していないようで、特別な日という認識も薄いようです。

アメリカの敬老の日は、お孫さんが自分の祖父母へグリーティングカードや花をプレゼントする日となっているようですが、これも日本とかなり似ていると感じました。

韓国では「老人の日」

お隣韓国では敬老の日に似ている日として「老人の日」が存在しています。

ただし、こちらはプレゼントをしたりお祝いをするイベントがある日という扱いではありません。

それでも目上の方を敬うという気持ちが日本よりも強いと言われているお国柄がありますので、特別な日ではあるのでしょう。

逆に、目上の方を敬うという気持ちが常日頃からしっかりと存在しているが故に、わざわざ「老人の日」という特別な日を用意する必要はないという意見もあります。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は敬老の日の英語表現についての情報をまとめました。

敬老の日に近いイベントが海外でも行われていますが、どうやら日本レベルにしっかりと浸透してプレゼントを渡すのが当たり前の日になっている国は少ないようです。

日本の敬老の日の由来を調べて見ると、浸透した理由もかなり納得できますので日本が特別というよりも浸透しやすい状況にあったと考えるべきなのかもしれません。

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