突然ですが…
ハンドメイドで売れるものの作り方をご存知ですか?
作りたい作品によって材料は様々ですが、道具といったら…やっぱりミシンではないでしょうか。
ミシンさえあればどんなものでも作れてしまう世の中です!
バッグや洋服、このご時世必需品のマスクもそうです。
そこで今日はミシンを使って作るハンドメイド作品で売れるものをご紹介していきたいと思います!
ハンドメイドで売れるものをミシンで作って売る方法!
ミシンでハンドメイド作品を作ったことがある人も最近では結構増えてきています。
そもそもどんなものが作れるのか?
狙い目は「誰ともかぶらない世界にひとつだけ」という点!
たとえば…
・ウェディング小物
・ベビー&キッズ小物
・ペット服
・ドール服
など。
まずは購入者の求めているものをリサーチしましょう!
どんなものを作ったら売れるかな~と考えるのも楽しいですよね!
「好きなもの」ではなく「売れるもの」にこだわってミシンで作れるハンドメイド作品を探してみましょう!
今ならやっぱりマスクは必需品ですよね。
夏用のマスクやUVマスクなど“あったらいいな”を考えて実現できるようにしていければGOODです!
ハンドメイドは入園グッズがよく売れる?
入園グッズ…揃えるのが地味に大変ですよね~(笑)
我が家も何度ハンドメイド作品を検索したことか…!
なんでも、ハンドメイドは入園グッズがよく売れる…らしい!
その理由として、最近のママはミシンを持っていないから。
そして、入園グッズは手作りを推奨する園が多いからというもの。
また、この入園グッズがよく売れる時期が9月~4月上旬といわれています。
最もピークは3月ですが、この頃は多少高めの値段で出品されているので、時期を考えて早めに購入していた方が安心かもしれませんね!
入園グッズには色々なものがありますよね!
・上履き入れ
・コップ入れ
・お弁当入れ
・巾着
・ティッシュケース
・ランチョンマット
など。
我が家の長女も年中さんになりましたが、年少さんで使っていたものは使わず全てリニューアルしました(笑)
色や柄、好きなキャラクターもその時期によって変わるので、お子さんと相談してから決めるのが一番だと思います!
ミシンで作るハンドメイドの入園グッズの作り方!
ここではミシンで作る入園グッズをいくつかご紹介します!
入園グッズって準備するものが結構あるんです。
もちろんハンドメイドで作るママもたくさんいます。
最近では「レッスンバッグキット」なども売っていて、必要な材料が1つの袋に全部入っているので助かります。
裁縫が得意なママはちょちょいのちょい!と作れてしまうので、正直その技術が羨ましいのですが、苦手な方でも大丈夫!
分かりやすく動画で説明しながら作ってくれている方もいるので、ぜひ参考に作ってみてはいかがでしょうか。
世界に一つだけのオリジナルの入園グッズを作ってみてくださいね!
入学準備!上靴入れの作り方 上ぐつ 入園準備4点セット作りました^^
用意するもの
・表生地2枚(25cm×30cm)
・内生地2枚(上と同じ)
・2,5cm巾のアクリルテープ(35cmと7cm)
・Dカン
作り方
Dカンを通した生地を仮止めし、表生地に内生地を重ねて縫います。
2つの生地を開いて中表に合わせ1周縫います。
最後に返し口を閉じ、ひっくり返せば完成です!
簡単!1枚仕立ての巾着袋の作り方 DIY Drawstring bag.A piece of cloth
用意するもの
・生地 34cm×24.5cm
※作りたい大きさの巾着袋のサイズに横1cmプラス、縦4,5cmプラスして裁断してください。
作り方
生地を切り込みに合わせてアイロンをかけミシンで縫います。
中表に半分に折り縫ったあと、ほつれ防止にジグザグミシンをかけます。
生地をひっくり返し、巾着ひもを通して完成です!
【体操着入れ】入園入学グッズの作り方 [DIY]
用意するもの
・表布
・カラーひも
作り方
2つの生地を表同士で合わせ縫います。
両脇を縫い、縫い代にアイロンをかけます。
最後にひもを通して表に返せば完成です!
ハンドメイドのためのミシンの選び方は?
ハンドメイドでミシンを使いたい時の選び方は何を基準にして選べばいいかご存じでしょうか?
まず大事なことはミシンの種類を知ることです!
ミシンの種類には主に家庭用と職業用(工業用)の2つに分類されます。
家庭用のミシンに関しては機能によってさらに細かく分類されているので、縫い物のスキルや作ろうとしているものに合わせて選んでくださいね!
ミシンなんてほとんど使ったことがないという人や、学校の家庭科の授業程度でしか使ったことがないという人は電子ミシンを選ぶといいでしょう!
通常のミシンは上糸と下糸の強弱の調整が必要で難しいのですが、電子ミシンはその調整が必要ないので初心者の方でも比較的簡単に操作することができるのです。
多くの機能が搭載されているミシンが欲しいという方はコンピュータミシンを選びましょう!
コンピュータミシンは文字通りすべての動作や機能がコンピュータで管理されているのでどのような布でも厚みを検知して綺麗に仕上げてくれます。
作品にオリジナリティを出したいという方は刺繍ミシンを選択してください!
自分で描いたイラストをワッペンに入れたり、持ち物に名前を入れたりする時に刺繍ミシンが役に立ちます。
今ではタッチするだけで自動で刺繍をしてくれる便利なミシンもあるそうですよ。
そして、ハンドメイド作家をこれから目指したいという人は職業用ミシンをオススメします!
家庭用のミシンより力があるのでデニムなどの重ね縫いも楽々できます。
また、縫うスピードも全然違うので、どんどんハンドメイド作品を作りたいという人は職業用ミシンがオススメでしょう!
職業用ミシンのデメリットとしては直線縫いしかできないところですが、自動糸切りや押さえ調節、豊富な針など様々な機能を使うことができますよ。
ハンドメイドを売る時にオススメのアプリ5選!
ミシンを使って売れるものを作る方法やミシンの選び方について詳しく紹介してきましたが、ここでは作ったハンドメイド作品をどこで売ったらいいのかについてみていきましょう!
アプリごとに特徴もまとめているので是非参考にしてくださいね。
メルカリ
日本最大級のフリーマーケットプレイスと言われているメルカリ。
累計出品数はなんと20億品超え、月間で1,500万人以上のユーザーが利用している大人気の不用品売買アプリなのです!
メルカリを使うメリットはなんといっても利用者数が多いこと!
多くの人に自分の作品を見てもらえる可能性が非常に高いので、どんどん作成したハンドメイド作品を売りたい人はメルカリで出品してみてもいいかもしれません。
デメリットとしては、作品が売れた時に手数料が発生することです。
販売手数料として10%がかかり、他のアプリと比べても割高となっております。
また、利用者数が多いのでその分トラブルも多いとも言われています。
トラブルを避けるためにも事前に勉強をしておきましょう!
ヤフオク!
ヤフーが運営するフリーマーケット・オークションプレイスのヤフオク!。
1999年に開始したサービスで、最大の特徴は競売形式を導入していることです!
購入者は買いたい作品を自分の提示した金額で入札することができるので、他のメルカリなどのフリマアプリのようにはじめから決めた金額より高値で作品が落札されるメリットがあるのです。
ただしデメリットとしては月額462円(税抜)の利用料が発生するところでしょうか。
ミシンで作ったハンドメイド作品が売れない期間が続くと利用料だけが発生してしまうのです。
BASE(ベイス)
BASE(ベイス)はネットショップを自分で開設することができるアプリです。
BASEの最大の特徴は無料でネットショップを開設することができるところです!
SNSとの連携も取れており、初心者の方でも比較的簡単に集客をすることができますよ。
デメリットとしては売上が上がれば上がるほど負担が大きくなることでしょうか。
BASEの決済手数料が「売上額の3.6%+40円」と定められておりますので注意してください。
coconala(ココナラ)
coconalaは自分の知識やスキルを自由に売り買いすることができるアプリです。
フリマアプリと違ってカテゴリーが豊富すぎるので自分の作ったハンドメイド作品のページが埋もれて見つけづらくなる可能性があります。
ハンドメイドを買いたい人がまずcoconalaを選ぶかというと微妙で、メルカリやヤフオク!の方が利用者は多いはずなので、少し稼ぎづらいかもしれません。
ラクマ
ラクマは楽天が運営しているフリマアプリです。
ラクマのオススメポイントは販売手数料が他のフリマアプリなどと比べると割安なところです!
販売手数料は「商品価格の6%+消費税」となっているので割安ですよね!
デメリットとしてはメルカリに比べると利用者が少なくなるところです。
それぞれのアプリのメリットとデメリットを理解して、自分が作ったものが売れるように頑張ってみましょう!
まとめ
ミシンで作るハンドメイド作品はいかがでしたか?
裁縫が苦手な方や初心者の方でも大丈夫です!
動画を見ながらマネをして簡単に入園グッズも作れちゃいます!
とはいえ、私も裁縫はとっても苦手な方で…(笑)
ミシンもなかなか使う機会がないと慣れるまで緊張しますよね!
そんな私を見かねてか、去年の年少さんの時は旦那さんがレッスンバッグ作りに挑戦してくれました。
しかもクオリティ高くて私の立場…(笑)
皆さんもミシンを使ってハンドメイド作品にたくさんチャレンジしてみてくださいね!
完成度が高ければ高値で売れちゃうかもですよ!
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