今回はベランダに落とされた鳥のフンの掃除方法と対策を紹介をまとめていきます。
ベランダ掃除をする時に特に気をつけなければいけないのが鳥のフンを除去です。
この除去にはいろいろと対策をしてから挑まないといけないのですが、それを知らない人が結構いるのでその点も今回は紹介していきましょう。
そもそも、鳥のフンをさせないようにするにはどうしたらいいのか、その対策法もまとめていきます。
ベランダに落とされた鳥のフンの掃除方法!
それでは具体的な鳥のフン対策をしっかりと講じた掃除方法をまとめていきます。
鳥のフン掃除で厄介なところは状況次第でやり方が結構変わってくるということです。
それを踏まえて紹介させてください。
準備するもの
・塩素系漂白剤
・アルコール除菌スプレー
・新聞紙
・マスク
・ゴーグル
・ゴム手袋
・ゴミ袋
・デッキブラシ
・キッチンペーパー
・バケツ
やり方
やり方が鳥のフンの汚れ具合によってかなり変わってくるので、ちょっと特殊な掃除方法紹介となります。それを踏まえた上でご覧下さい。
【1】付着したばかりの掃除方法
【2】ある程度期間が経ってからの汚れの掃除方法
【3】広範囲に付着してしまった汚れなら
注意点
鳥のフンをさせない対策法!
鳥のフンをさせないようにするには、鳥が近づけないような状況にするのが一番です。
昨今では鳥が侵入しなくなるためのグッズがいろいろと売られているので、それらを最大限活用するのがやりやすいと思います。
例えば、こういった商品です。
参照URL:https://item.rakuten.co.jp/topplus/tp0483/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_115_1_10002357
これは『防鳥トルネード』と呼ばれるアイテムですが、これがあると鳥がよる確率がかなり低くなると言われています。
こういったグッズを駆使して鳥が来なくなれば、それだけで十分に対策となるでしょう。
グッズにも種類がありますので、その中から気に入った商品を選んで活用してください。
鳥がベランダに侵入しにくくするためには、防鳥ネットを設置するというやり方もありますが、こちらもカテゴリー的には鳥対策のアイテムの一つと言えるでしょう。
あとは、鳥がベランダに侵入しやすい植物や餌を置かないように意識しておく事も重要だと思います。
鳥のフンを放置していると大変なことに?
鳥のフンによる被害として大きいのは、病気になるリスクが高いということでしょう。
鳥のフンを放置して、粒子が体の中に入ると病気になる可能性が高いのです。
具体的に病名を含めて紹介します。
クリプトコックス症(クリプトコッカス症)
クリプトコックスは土壌や鳥のフンに存在する真菌であり、感染することで肺炎や神経症状を引き起こすことがあります。
特に免疫力が低下している人や、鳥との密接な接触がある人にリスクがあるので要注意です。
ヒストプラズマ症
ヒストプラズマは土壌や鳥のフンに存在する真菌であり、感染することで肺炎や発熱、関節痛などの症状が現れます。
感染経路としては、感染源となる鳥のフンを吸い込むことが一般的なので要注意です。
サルモネラ症
鳥のフンにはサルモネラ菌が含まれることがあり、感染することで下痢、腹痛、発熱などの症状が現れます。
特に、鳥を飼育している人や鳥のフンに触れた後に手を口に運ぶことで感染するリスクがあるのです。
ベランダに鳥のフンをされる主な原因は?
ベランダに鳥のフンをされる主な原因は、鳥が一杯来ているからです。
ちょっとの滞在ならまだしも、長期間の滞在となるとフンの被害も広がります。
鳥の餌が豊富とか、水源があるとか、巣があるといった状態だと鳥のフンによる被害が拡大する可能性があるのです。
鳥のフンは掃除業者に依頼するのもOK!
鳥のフンの被害が多すぎると、掃除するのも非常に大変なので業者に頼むのもありです。
掃除のプロである彼らならどんなに鳥のフン汚れでひどいことになっても、必ず綺麗にしてくれるでしょう。
使えるものは最大限有効活用してください。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回はベランダに落とされた鳥のフンの掃除方法と対策を紹介しました。
掃除難易度そのものは高くないのですが、鳥のフンによる健康被害がキツいので、掃除をする時はその対策もしっかりとしないといけません。
特に、小さなお子さんがいるという家庭では気をつけて作業をしてください。
お子さんが乱入してこないように最大限気をつけて掃除をしてくださいね。
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