今回は「先勝に宝くじを買うなら午前中がオススメ！午後に買わない方がいい？」と題して、六曜の先勝と宝くじの関係性について詳しくお話しします。
宝くじは究極の運試しで、知識や経験が関与することはほとんどありません。
運に左右される宝くじと六曜の関係について、特にオススメとされる先勝の日について掘り下げます。
また、午後に買うのは避けた方が良いのか、どうしても午後になってしまう場合の対策や、宝くじ購入にオススメの六曜についても見ていきます。
運気を最大限に活かしたい方は、ぜひ続きをご覧ください。
先勝に宝くじを買うなら午前中がオススメ！
先勝は、日本の暦においてその日の縁起を決める『六曜』の中でも、吉日と言われる日です。
意味は『先んずれば即ち勝つ』というであり、物事を早く行うことが吉とされており、勝負事とは相性が良いと言われています。
また、一日の中で午前中が吉で午後が凶とされている点には注意が必要です。
この情報からもわかるように、先勝に宝くじを買うのなら基本的には午前中がベストとなります。
ただし、この吉となる時間帯が14時までという説もありますので、ここは解釈次第となっているので注意してください。
逆に、先勝の午後は凶とされています。
午後は吉から凶へと転じるため、宝くじを買いたいという日とはこの時間帯になったら諦めた方がいいでしょう。
これも他の説としては午後からではなく14時から18時まで凶という説があるようです。
先勝の宝くじ購入は大安や友引よりも上なの？
これはかなり難しい問題です。
というのも、大安は万事に良しの吉日なので、賭け事に対する運気も上がっているはずです。
そして先勝は賭け事のような勝負事とは相性の良い日なのでこちらも運気は上がっています。
どちらが上なのかという判断は、どっちの方が力が強いのかというお話になるのでなんとも言えないのです。
例えば、元々の運気向上パワーが大安で100だったとします。
次に先勝の午前中は運気が50ぐらい上がったとして、相性の良い勝負事ならさらに50プラスだったとしましょう。
これなら互角と言えるのです。
しかし、現実はこのように数値化されていないので、ハッキリ言ってその人の考え方次第となってしまいます。
ひねくれ者の筆者からすると『大安は購入される側の運気も上がっているから当たりにくさも上がって意味が無い』と考えてしまっているので、個人的には先勝を推しています。
どうしても午後になってしまう場合は？
どうしても先勝にしか購入することができない状態ならば、もう一つの解釈で物事を進めるしかないでしょう。
基本的に先勝は午前中が吉で午後が凶です。
しかし、別の解釈では日の出から14時までが吉で14時から18時までが凶というものがあります。
この考え方に倣えば、たとえ午後であったとしても14時までなら気にすることなく購入できますし、18時以降なら凶ではないので購入もしやすいのではないでしょうか。
宝くじの購入がオススメの六曜は？
六曜は、日本の暦注のひとつで、一日の吉凶を6つのパターンで表したものです。
六曜は、以下の6つに分けられています。
大安：万事が吉の日、この日は丸一日吉
友引：大安に次ぐ吉日で結婚式等のお祝い事に吉の日、正午ごろ（11時～13時）だけ凶で他は吉
先勝：賭け事などの勝負事が吉となる日、午前が吉で午後が凶
先負：あまり激しく動くことを推奨されない日、午前が凶で午後が吉
赤口：大事を行うには良くないとされている凶日、正午ごろ(11時～13時)だけ吉で他は凶
仏滅：終日凶、万事に凶であり特にお祝い事がNGとなる
基本的に運気が向上するという日はこうやると簡単にわかってくるでしょう。
それは大安と友引と先勝です。
先負も午後なら吉なので含めることもできると思います。
ただし、六曜は大安⇒友引⇒先勝⇒先負⇒赤口⇒仏滅の順番で吉凶が変わるという考え方なので、個人的には先負がラッキーな日とあまりカウントしたくありません。
なので、六曜にこだわって宝くじを買いたいという方は大安か友引か先勝のどれかを選ぶといいと思います。
ただし、友引と先勝は凶の時間帯があるので気をつけましょう。
宝くじの購入がオススメの吉日！
宝くじの購入にオススメの吉日をここでは六曜も含めて紹介しましょう。
大安：大安吉日、とにかく1日吉なので迷ったらこれ
友引：大安に次ぐ吉日
天赦日：日本の暦の上で最高の吉日で、1年に5回か6回程度しか発生しない。何をやってもプラスの日なので、金運を含めた総合的な運気がアップ
一粒万倍日：『一粒の籾（もみ）が万倍にも実り、立派な稲穂になる』という意味があり、新しいことやプラスになることが倍になって帰ってくると言われている吉日。ただし、借金も倍になるので注意が必要
寅の日：寅は『千里行って千里戻ることができる』という故事やその柄から金運アップの象徴とされている。そのため、お金を使っても戻ってくると考えられている
巳の日：いわゆる蛇の日、蛇は財運の神である弁財天の使いなので、その力にあやかって金運が上がる日とされている
己巳の日：巳の日の力がよりパワーアップした吉日
天一天上：天一神という方角を司る神様が天へ帰っているため運気が上昇している日、目的に向かって真っすぐ進んでいく運が上昇すると言われている
このように吉日は一杯あります。
もっと掘り下げたらいろいろと出てきますが有名どころではこれぐらいでしょう。
これらの吉日は重なることも多々あるので、重なった日を選ぶのが運気的には一番良いと思います。
特に、一粒万倍日は他の吉日とセットになることでその効果が倍増すると言われているので、一粒万倍日と天赦日や大安などの吉日が一緒になった日を狙いましょう。
宝くじを買わない方がいい凶日は？
次は宝くじを買わない方がいいとされている凶日について探ります。
基本的に運気が下がるとか金運が下がると言われている日が該当するでしょう。
赤口：仏滅に次ぐ凶日
仏滅：1日凶
受死日：一部のカレンダーでは『●』の印で表される凶日。黒日とも呼ばれるが最悪の大凶日なので買い物もアウト
十死日：受死日に継ぐ凶日で万事に凶
不成就日：何をしてもうまくいかないとされる凶日
他にもいろいろとありますが、金運に関わる凶日は5個が当てはまるでしょう。
細かく見るともっと一杯ありますが、そこまで掘り下げると宝くじ購入のチャンスを逃すのでここでは紹介しません。
宝くじに当たっている人が行う金運アップの方法！
宝くじを当てるにはとにかく金運を上げるしかありません。
そのやり方はいくつかあるので、箇条書きでまとめましょう。
①財布を新調する、そのときの色は黒、緑、茶色がオススメ
②財布の中にある無駄なレシートや不要なポイントカードなどは処分する
③スマホ決済の人は金運が上がりやすい黄色などの色を用いる
④黄色い物や丸い形のものは金運をアップさせる効果があるのでそういった食事を用意する、プリンや目玉焼きやパンケーキなどが該当
⑤ルチルクォーツなどのパワーストーンを用意する
⑥できるだけ徳を積み続ける
⑦金運がアップすると言われているパワースポットを巡る
こういったやり方が該当するので、できることからやっていきましょう。
先勝に関するよくある質問まとめ
「先勝」とはどのような日ですか？
「先勝」は、日本の伝統的な暦（六曜）の一つで、その日が始まる時には吉であり、午後になると凶とされる日です。
つまり、午前中に行動を起こすと良い結果が得られやすいとされています。
一日のうちで運勢が変わる特徴を持つ日として知られています。
先勝の日に適した活動は何ですか？
先勝の日は、特に午前中に新しいことを始めるのに適しています。
契約事や大切な会議、新しいプロジェクトのスタートなど、ポジティブな結果を期待したい活動を午前中に行うと良いとされています。
午後は、積極的な新規行動よりも、既存の仕事の整理や計画の見直しに適しているとされています。
先勝の日に避けるべきことはありますか？
先勝の日は、午後に新たな行動を起こすことは避けた方が良いとされています。
午前中に吉とされる運勢が午後には凶に変わるため、重要な決断や大きな買い物、契約の締結などは午前中に済ませることが推奨されます。
先勝の日の過ごし方についてのアドバイスはありますか？
先勝の日には、日の出と共に活動を始め、午前中に重要な仕事や決断を行うことが良いでしょう。
午後は、静かに過ごす時間を持つか、計画の見直しや準備作業に充てると良いとされています。
また、この日は早めに一日を終えることもおすすめされます。
先勝の日はどのようにして計算されますか？
先勝の日は、日本の旧暦に基づいて計算されます。
六曜は、旧暦の月の長さ（大の月は30日、小の月は29日）によって各日に割り当てられ、月の始まりから一定の周期で繰り返されます。
先勝の日はこのサイクルの中で定められており、旧暦や六曜を記載したカレンダーを参照することで知ることができます。
先勝の宝くじのまとめ
以上、いかがでしたか。
今回は『先勝に宝くじを買うなら午前中がオススメ！午後に買わない方がいい？』についていろいろと調べてまとめました。
先勝が吉の時間帯についてもこのように大きく分けて2つの説があるのでどちらを信じるのかというお話になります。
こればかりは正解がありませんので、自分にとって都合の時間帯を選ぶといいでしょう。
あくまでも六曜は俗説や迷信に近いものがあるので、信じやすいものを信じればいいのです。
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