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引っ越しの段ボールを自分で用意する方法は?個数はどのくらい必要?

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引っ越しで使う段ボールを自分で用意する方法があることはご存知でしょうか?

段ボールの費用を少しでも浮かすために自分で用意することができればいいのですが、今回はどこで、どのように段ボールを用意したらいいのかを詳しく解説していきます。

どのくらいの段ボールを用意したらいいのかも解説しているので、最後までぜひご覧ください。

それでは早速見ていきましょう。

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引っ越しの段ボールを自分で用意する方法は?

引っ越しの段ボールを無料で用意する方法と有料で用意する方法をわかりやすく解説します。

できれば無料がいいのですが、無料でも問題点があるケースもありますので注意しましょう。

無料で用意する方法

無料で手に入る方法は以下の3点です。

・スーパーやホームセンターなどの店舗で無料配布されている段ボールをもらう
・倉庫にいる従業員などにバックヤードにあるいらなくなった段ボールをもらえるか頼んでもらう
・引っ越し業者が無料で提供している段ボールをもらう

個人的に圧倒的にお勧めなのが引っ越し業者で無料で段ボールを提供してもらう事です。

これがデメリットもなく安全なのでまずはこちらを選択してください。

他のスーパーやホームセンターなどでもらうことで発生するデメリットに関しては後述します。

有料で用意する方法

有料で段ボールを入手する方法もいくつかあります。

・引っ越し業者が用意している有料の段ボールを購入する
・ホームセンターなどで売られている段ボールを購入する
・『ダンボールワン』や『キラット通販』といった段ボールを売っている通販サイトで購入する

個人的に推奨するのは引っ越し業者の有料段ボールを使う事です。

それが嫌だという人はホームセンター等で購入するか、ネット通販サイトで段ボールを扱っているサイトから購入することになります。

引っ越しに適したオススメの段ボールは?

引っ越しに適した段ボールは間違いなく業者が用意している段ボールを購入することです。

こちらを使えば他の段ボールを使う事で発生する問題を気にする必要がありません。

業者以外の段ボールを用意するのなら以下の点を意識してください。

・記入欄がついている
・持ち運びしやすいように持ち手がついている
・中芯は180gを目安にする
・紙質を決めるライナーはK5を基準にする
・フルートはできれば厚めがいいのでAフルートかCフルートかWフルートを選ぶ
・サイズは100サイズ以上にする

これらを意識してください。

重すぎると持ち手の部分が壊れてしまうことがよくありますので一長一短ではありますが、重すぎない荷物を運ぶときには持ち手があると圧倒的に便利なので持ち手付きにした方がいいです。

あとは強度があるほうが重い物も運びやすいので、紙質やフルートや中芯といった情報をチェックすることも忘れないようにしましょう。

こういったチェックが色々と面倒と感じてしまった方は引っ越し向けの段ボールがネット通販サイトなどにも売られているので、そちらを購入するといいでしょう。

いわゆる引っ越し向けのセット品と段ボールが複数枚入っているものが売られています。

段ボールの個数はどのくらい用意したらいい?

段ボールの個数は人によって異なりますが、個人的にその数がだいたいあっていると参考にした式があります。

それが『10~15×家族の人数』です。

1人暮らしでの引っ越しならばダンボールの数が10個から15個になり、4人家族ならば40個から60個程度となります。

実際に単身での引っ越しでよく利用する単身者向け引越サービスでは、段ボールが無料ではなく引っ越し資材を購入することになりますがそこで購入する業者側が用意する段ボールセットがたいてい10枚入りか15枚入りなのです。

もちろん、家電や家具なども含まれているので段ボール以外に荷物も存在しているということは忘れないようにしましょう。

また、業者によっては食器用の特殊な引っ越し資材があったり衣服向けの引っ越し資材があったりするので、必要な段ボールの数もそういった引っ越し資材をどれだけ活用するのかで変わってきます。

段ボールは自分で用意しても大丈夫なの?

段ボールをそもそも自分で用意していいのかというお話ですが、これはちょっとややこしいのです。

個人的なお話をさせていただくと、自分で用意すると色んな問題点が発生してしまうので推奨できません。

ここではその問題点をより詳しく見ていきましょう。

そもそも業者が運んでくれないかも

業者によっては自分たちで用意した段ボールを運んでくれないケースがあります。

これでは自分で段ボールを用意する意味が全くありません。

なので、自分たちで段ボールを用意するのならそもそもその段ボールを引っ越しに持つとして運んでくれるのかを調べてください。

ここが引っかかったらその時点でアウトとなります。

段ボールサイズの違いで無駄に料金が高くなるかも

引っ越しで使う段ボールは100サイズや120サイズのものが主流ですが、同じ段ボールサイズでも1辺の長さが異なるというのはよくあるので、混合してしまった場合はトラックやコンテナにうまく重ならないために隙間が発生するというケースがあります。

すると、スペース的には余裕があるのに詰め込みができない状態となってしまう、新たにコンテナやトラックを用意する必要が出てきて費用的によりかかってしまうというケースも考えられるのです。

自前で段ボールを用意する理由が少しでも安くすることでこれは致命的でしょう。

中古段ボールだと強度不足で底が抜けるかも

中古の段ボールを使う場合は、強度が足りないために底が抜ける可能性があります。

これはガムテープの貼り方の問題ではなく単純に段ボールの強度が不足しているという可能性であり、中古でボロボロの段ボールを使っている人ほど起こりやすい問題と言えるでしょう。

これも引っ越し作業中に発生すると本当にきっついのでお勧めできない理由となっています。

最悪のケースでゴキブリが出る

一番の最悪なケースがもらった段ボールの中にゴキブリの卵があったケースです。

これは運んだ後の新居で羽化して大量発生してしまう原因にもなりかねないので危険です。

特に、食品を扱っていいた中古段ボールは怪しいとのことでした。

これもものすごい厄介な問題なので、中古の段ボールはできれば使わない方がいいと筆者は考えているのです。

上手に荷造りする方法は?

上手に荷造りをするにはまずは、何から荷造りをしていくのかを考えましょう。

それは日常的に使わないものやシーズンオフな物です。

それらをまずは梱包することからスタートしてください。

また、重くて小さい荷物は小さい段ボールに入れてかさばるものは大きい段ボールに入れるというやり方をしましょう。

引っ越しが近くなったらそこそこ使うものを入れて、最終日によく使うものをしまうのです。

よく使うものは引っ越し後にも使う可能性が高いので文字の色を変えるといったわかりやすい対応が求められます。

余った段ボールはどうやって捨てたらいい?

余った段ボールやいらなくなった段ボールは可能ならば引っ越し業者に回収してもらいましょう。

段ボールの回収は有料だったり、そもそもやっていないというケースもあるので要注意です。

他には資源ゴミとして出すという方法もありますし、スーパーなどに設置されているリサイクルステーションを活用するという方法もあります。

あとは、資源ゴミを回収している業者に依頼して回収してもらうという方法もあるでしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は引っ越しの段ボールを自分で用意する方法は何か、個数はどのくらい必要なのかを解説しました。

無料で入手する方法はもらうというやり方ですが、業者が用意する予定の段ボール以外を使うというやり方はこのようにいくつかの問題点を抱えています。

そういった問題は個人的にもかなり厄介だと思っているので、引っ越しに使う段ボールは業者が用意する段ボールを使った方がいいです。

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