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退去時にする引っ越しの挨拶は手紙でもOK?簡単な例文を紹介!

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引っ越しの挨拶は退去するときにもするものですが、この時にやり方は色々とあり範囲についても意見多数なのでちょっと難しい部分があります。

今回は退去時にする引っ越しの挨拶は手紙でもOKなのかどうかをチェックしつつ、簡単な例文も紹介していきます。

そもそも退去時に挨拶が必要なのかという現代の日本ならではの疑問点についてもチェックしていきましょう。

100%の正解を導き出すことが難しい部類になりますので、自分の意見も持った状態で見てもらうとより参考になる記事です。

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退去時にする引っ越しの挨拶は手紙でもOK?

基本的に引っ越しにおける退去時の挨拶は2通りの考え方がありますが、基本的には手紙でもOKでしょう。

ただし、いきなり手紙にするのではなく2回程度挨拶に行っても不在だったときにポストに手紙を入れておくというスタイルにする必要はあります。

ちなみに、退去時の挨拶における手紙は『引っ越しをすることで迷惑をかけてしまうので挨拶をする』というケースと『今までお世話になってきたことに対するお礼で挨拶をする』というケースになっています。

このどちらに比重を置いた挨拶なのかで手紙の内容も変わってきますが、特に前者の『引っ越しをすることで迷惑をかけてしまうので挨拶をする』というケースでは引っ越しをすることを伝えておく必要性が高めなので手紙でも挨拶をした方が良いです。

集合住宅では引っ越しの時に騒音などで迷惑をかける可能性が高いので、手紙を使ってもしっかりと挨拶をした方が良いでしょう。

一軒家で仲の良い人が特にいなくて挨拶をする気がないという人でも、両隣や向かいの家には騒音などで迷惑をかける可能性があるので挨拶をしておいた方が良いでしょう。

手紙で引っ越し挨拶をするときの注意点

引っ越しの挨拶を手紙でする時の注意点もあります。

それらをいくつかまとめて見ていきましょう。

必ず何度か訪ねてから手紙を使うこと

基本的にこういった手紙は何度か訪ねたけど不在だったときに用いるモノです。

1回目に訪れて不在だったからといっていきなり手紙を使うのは止めた方が良いと思います。

というのも昨今の集合住宅は女性の一人暮らしが増えているため、居留守を使っているケースが昔よりも遙かに増加しているからです。

もちろん、これが悪いというわけではなく身を守るための手段となっているためなんの問題もないのですが、居留守を使っている人に手紙を投函することになるのがちょっとした問題になるケースがあります。

というのも、こういった不在時に使う手紙は複数回訪れてから投函するのが一般的となっているので、手紙の内容にも『何度か訪れましたが・・・』といった書き方をするのです。

しかし、1回しか訪れていないのにこういった書き方をしていると100%嘘だとバレてしまうのでおもいっきり悪印象を与えます。

立つ鳥跡を濁さずという言葉がありますが、悪印象を与えてのお別れはちょっと寂しいモノがあるので要注意です。

きちんとメッセージカードやレターセットを用いる

手紙はきちんとメッセージカードやレターセットのものを用いてください。

そこら辺の広告の裏やルーズリーフなどを活用するのは止めましょう。

100円ショップでもこういったメッセージカードやレターセットは売られていますので、そちらを用いてください。

手紙をそのまま出してはいけない

用意した手紙はそのままむき出しで投函するのではなく、必ず封筒に入れた状態で投函しましょう。

このとき用いる封筒についてもいくつか意見がありますが、拒否反応が出にくい白無地の封筒を使うのが一番無難でしょう。

このとき、封筒には『引っ越し挨拶』といった文章を必ず書くようにして、何の手紙かわかるようにしておく必要があることも覚えておいてください。

退去時の引っ越し挨拶で渡す手紙の例文

それでは実際の挨拶例文を見ていきましょう。

こちらは様々なところで紹介されているテンプレートに近い内容なので、検索すると似たような言い回しがたくさん見つかります。

○○号室の××と申します。
何度か御挨拶に伺いましたがご不在のようでしたので、手紙にて失礼致します。
このたび△月△日の■時から引っ越しをすることになりました。
引っ越し業者が出入りすることになり、荷物の搬入などでご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い致します。
また、御挨拶の品を入れさせていただきましたので、お使いいただけると幸いです。

こういった内容で挨拶をしてください。

これはパソコンでワードを用いて文章化するというやり方でもOKですので、字が綺麗に書くのは苦手という方はそちらに頼ってみるのも良いでしょう。

仲が良かった人や本当にお世話になった人が相手の時はこういったテンプレート文章ではなく、自分の言葉で文章をまとめてください。

手紙はどんな封筒に入れて宛名はどうする?

手紙を投函するときは封筒を使うことが推奨されています。

ここで登場する封筒は派手すぎないモノなので、できれば無地の白封筒を選ぶと良いでしょう。

茶封筒でも問題ないとかちょっと派手なモノでも問題ないという意見も確かにありましたが、逆にそういった封筒が嫌だという意見も見つかったので、安全パイの白無地を選んだ方が良いです。

宛名に関しては相手の名前を知っているのなら入れた方が良いと思いますが、正確な漢字がわからない時は無理に入れなくても良いでしょう。

間違えたときの方がよっぽど悪印象を与えます。

そもそも退去時に挨拶は必要なの?

そもそも退去時に挨拶が必要なのかどうかというお話ですが、筆者的には必要だと思います。

というのも、引っ越し作業はモノを運び出すときの音が結構大きいので近隣住民に迷惑になる可能性が高いのです。

また、エレベーターや階段を大荷物を持った業者が行き交うことになるので、これも迷惑になります。

他にも業者のトラックも邪魔になるケースが結構ありますので、こういった迷惑をかけるポイントが引っ越しは多いのです。

こういった迷惑をかけてしまうことを先にわびておくための挨拶となっているので、個人的には必須だと感じています。

手紙ではなく直接挨拶をした方がいいこともある?

理想としては直接挨拶をすることですが、先ほど触れたように居留守を使って出来るだけ人に会わないようにしている人もいるので、無理に会わない方が良いと思います。

2回か3回訪れても不在だったのなら手紙で挨拶をすれば十分です。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は退去時にする引っ越しの挨拶は手紙でもOKなのかどうかをまとめました。

退去時の挨拶はご迷惑をおかけして申し訳ないという意味が込められているので、出来ればした方が良いです。

実際に引っ越し作業でドタバタすると上下階や両隣の部屋に音が響きますので、注意されるケースもあります。

そうなると嫌な気分になってしまいますので、こういったトラブルは避けるための予防線を張っておくべきです。

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