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【6月の誕生石】パール・ムーンストーンの意味や由来!宝石言葉は?

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パール・ムーンストーンの色や効果は?お手入れ方法を紹介!

6月の誕生石として有名なパールとムーンストーンですが、それらがどのような宝石なのか明確にわかる人はそこまで多くないでしょう。

そこで、今回はこのパールとムーンストーンとはいったいどのような宝石なのか、宝石言葉はどうなっているのか、手入れの仕方はどうなっているのかを調べてまいります。

具体的な色や効果の部分も追及していきましょう。

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「パール・ムーンストーン」の意味や由来

パールはものすっごくわかりやすく言ってしまうと真珠です。

この真珠には「愛らしい純真さ」という意味が込められており、結婚のお祝いとして贈られるしきたりがありました。

この真珠は宝石の一種であり貝の体内で生成される生体鉱物に該当します。

冠婚葬祭のいずれ場面にも使える宝石ということで、ダイヤモンド並みの知名度がある宝石となっており持っている日本人が一番多い宝石という噂もあります。

別名「月のしずく」で加工が非常に簡単な宝石なのです。

海外では「人魚の涙が形になり宝石になった」とか「月の雫からできた」という伝説もあります。

パールは時代によっては薬として珍重されていたことがあるようで、一説にはクレオパトラがお酢に溶かして摂取していたというものがあります。

美容効果などがあるとか薬の効果があるとかそのような噂があったのでしょうか。

クレオパトラ以外にもペルシャで紀元前7世紀にはあったという記述があり、中国やローマでも紀元前から登場している宝石なのです。

特に、中国では紀元前2300年ごろにはあったといわれているので、非常に古くから活用されてきた宝石であることがわかります。

この真珠は日本でも海外でも特別な意味を持たれることが多い宝石のため、養殖するための努力が日本でもかなり積まれています。

日本では1893年に養殖の阿古屋貝から真珠の生産が成功したという記録があり、そこがスタートラインとなります。

ただし、この真珠は半円真珠であり、本格的な真円真珠が登場するのは1907年です。

このように歴史ある宝石が真珠であるパールとなっております。

ムーンストーンは日本語で月長石と呼ばれており、日本では真珠と比べるとあまりなじみのない宝石となっています。

おもな産地はインドとスリランカとミャンマーで、淡い青色のムーンストーンはブルームーンストーンと呼ばれています。

古代からこのムーンストーンは魔除けの効果があり予知能力などの力を授けてくれる石として重宝されてきているものであり、真珠と同じく「月光が固まってできた」という伝説があります。

名前からも月と関連性の高いこの宝石は月のエネルギーを宿すと考えられており、大きな幸運をもたらすといわれております。

宝石言葉は?

真珠は昔から漢方として摂取されていた不思議な宝石で、どうやらコンキオリンアミノ酸といった本当に人間の身体にプラスになる成分が含まれていたようです。

優れた保湿成分や抗酸化作用があるとのことで、シミ予防などに役立つという情報すらあります。

この真珠の宝石言葉は健康・長寿・富・純潔・円満・完成などがあります。

ムーンストーンの宝石言葉は健康・長寿・愛の予感・純愛・母性本能・富などがあります。

また悪魔祓いや魔除けにも使われていたので、そちらの意味もあるようです。

パール・ムーンストーンの色や効果は?

パールは真珠ということで白色をイメージする人が日本人には圧倒的に多いでしょうが、微妙に成分によって色が異なるので、日本産と海外産のパールは色がちょっと異なっているようです。

調べてみると、オーストラリア産の真珠は日本よりも青みがかっているものが多く、フィリピン産になると黄色に近くなるようです。

またイケチョウガイやカラス貝といった淡水生の貝だと、真珠の色がオレンジや紫色になるという記述もあります。

西インド諸島のカリブ海にある巻貝から採れる真珠はピンク色や黄色や茶色という情報もあります。

真珠は漢方としても扱われていたという記述があり、美容に対してのプラス作用をもたらしてくれるとのことです。

身に着けた場合の効果は誰かを守る主語の効果が強いとのことで、ストレス解消や疲れた体を癒すといった効果が期待できるでしょう。

イライラしてなかなか作業に集中できない人に重宝されるようです。

ムーンストーンの色は月光に見立てられたものとなっており、青や白が基本となっています。

それ以外にもピンク・黄色・オレンジ・緑・ブラウンなど様々な色がありますが、やはりベースは乳白色や半透明や薄い青色なのでしょう。

このムーンストーンは月を表す宝石で、真珠と同じく精神を安定させてストレスを軽減する作用があります。

それ以外にも感受性を豊かにして自分のなかに眠っている力を引き出す作用もあります。

お手入れ方法について

真珠は鉱石ではなく炭酸カルシウムでできている生体鉱物であり、水や熱や酸に弱いという欠点があります。

汗や埃を放置すると変色してしまう恐れがありますので、手入れも大変です。

また、化粧品や整髪料にも弱いので、化粧が終わってから真珠を身に着けないと危ない宝石でもあります。

そのため手入れをするときはぬるま湯で硬く絞った柔らかい布で軽くふくことが対処法となります。

その後必ず柔らかい布で拭いてください。

ムーンストーンも同じような対応で問題ありません。

ただし、真珠もムーンストーンも衝撃に弱くちょっとした接触で傷つく可能性がありますので、補完するときにも注意が必要になります。

パール・ムーンストーンを使ったアクセサリーを紹介!

日本製 パールネックレスセット8mm本貝パール 真珠ネックレス特A花珠級

6000円というお値段で、ブラックフォーマルにフィットするレベルの真珠が手に入ると非常に高評価のネックレスです。

「長さや留め具など選択肢が多い」というレビューにあるように、使い勝手が非常に良いと高評価をいただいている商品で、レビュー件数も5000件を超える超人気商品でもあります。

フォーマルな舞台に合わせて真珠の何かを用意するというのは日本人ならではの感覚であり、今でも続いているので宝石が欲しいという方は一考の価値があります。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。

今回は6月の誕生石であるパールとムーンストーンについて解説してまいりました。

ムーンストーンは日本人にとってなじみが薄いですが、真珠はものすごい馴染みにある宝石なので1つでも持っている人は多いでしょう。

フォーマルの場所に身に着けられる宝石でもありますので、今回紹介する楽天のネックレスもかなり魅力的なものとなっております。

一つもないという人は、用意しておくと必ず役に立つでしょう。

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