敬老の日は手作りプレゼントを用意することが多いのですが、特にその手作りにこだわっているのが保育園や幼稚園となります。
今回は保育園や幼稚園でも使えるような手作りプレゼントを具体的に8つほど紹介しつつ、なぜ保育園ではこのように敬老の日を重視するのかも注目していきましょう。
似顔絵やお守りやうちわなどいろんなものが手作りできるのです。
【敬老の日】保育園で使える手作りプレゼント8選!
それでは具体的に保育園や幼稚園でも使えるような手作りプレゼントを8個ほど紹介いたします。
保育園児や幼稚園児が手掛けられるものなので、作成難易度が基本的に低めです。
親が教えるときも簡単に教えられるものがそろっていますので、安心してください。
メッセージカード
メッセージカードにもいろいろと種類がありますが、動画のようにとっても可愛らしい猫のメッセージカードを手作りすることも可能なのです。
100万回再生を突破する様な人気動画なので、ご存じな方も多いと思います。
こちらのハート猫は折り紙一枚でも作成可能なので、気になるという方は今すぐにでもチャレンジしてみましょう。
一応必要な道具と材料は、折り紙と色を塗るペンです。
あとはメッセージも添えることができますので、いくつかの参考となる文章を見ておくのもいいでしょう。
似顔絵
(https://hoiclue.jp/800011111.html)
似顔絵を敬老の日にプレゼントするというのはよくあるパターンですが、昨今ではその似顔絵のバリエーションを増やしたり、似顔絵を活用した商品も増えています。
画像のものは段ボールを主な材料にして似顔絵を作った完成図となります。
これは絵心がなくてもアイディアで勝負できる一品となっていますので、年齢に関係なく楽しめるでしょう。
お守り
動画は「手作りプレゼント〈手紙が入る「お守り」作り方〉【アマビエ描き方】簡単折り紙工作」という名前で、いわゆるメッセージカードも入れることができるお守りの作成方法となります。
使う材料と道具は折り紙3枚と輪ゴムとシールとペンとのりとはさみです。
メッセージカードにはメッセージではなく絵をかくのももちろんokですので、絵の題材になるモノやネタを提供できるようにしておくと作業がはかどります。
手形アート
現代日本では手形や足型を使ったアートというのも敬老の日のプレゼントに選ばれることがあります。
動画は手形を使ったアートの一例として用いてください。
他にもこちらの「モンスターズインクの思い出誕生日カード作り♪(https://www.youtube.com/watch?v=aulJPuvvLqo)」という動画が手形や足型を使ったわかりやすいアートを作成しているので参考になります。
こういったキャラクターを手形や足型で作るとイメージできるようになれば、作業効率も上がるでしょう。
うちわ
動画はスケルトンなうちわの作成をしているもので材料や道具は以下のものを用意してください。
・ボンドか両面テープ
・シール
・レース
・普通のうちわ
・うちわよりも大きな硬質カードケース
このようにとてもオリジナリティがあふれる団扇も作成可能です。
作業をするときにはさみを使いますので、指を切らないように注意する必要はあります。
他にも「【布うちわの作り方】\インスタ映え/【会場外用】ALL100均(https://www.youtube.com/watch?v=vzi2S66rMdI)」といった動画のように100均で材料が揃えられるようなうちわも紹介されていますので、こちらも参考になるでしょう。
こちらの動画は作りたい文字を印字したものを用いることができるので、おじいちゃんやおばあちゃんの名前の一文字を入れてプレゼントすることも可能です。
キーホルダー
こちらは「プラ板に写真を貼ったキーホルダーの作り方」という動画です。
材料はUVレジン用 写真・デザイン紙用 コーティング剤やLED&UVクラフトレジン液といった特殊なものを用いますが、そこまで作り方は難しくないのでお勧めとなります。
お孫さんの写真を用いればまさにおじいちゃんやおばあちゃんが貰ったらうれしいオリジナルキーホルダーの完成です。
フォトフレーム
こちらは「子供と一緒に作れる手作りフォトフレーム」という動画タイトルにもあるように、子供と一緒に作ることができる簡単なフォトフレームとなっています。
使う道具は段ボールや厚紙、布・ボンド・はさみ・麻ひもです。
動画も3分以内に終わっているものすごく簡単な内容になっているので、時間がないという人でも材料さえ揃えられればすぐに作ることができます。
ペン立て
動画は「折り紙で作るペン立て(ミッキー・ミニー)」で大人気キャラクターのミッキーやミニーをモチーフにしたペン立て作成動画となります。
ベースが折り紙なので危険な作業が少なく、手軽に作成が可能というのもポイントでしょう。
欠点は動画そのものが30分という長く、子供が理解できるようにある程度大人が理解したうえでカットしながら解説したほうがいいという部分です。
なぜ敬老の日は保育園や幼稚園だと重視されるのか?
保育園や幼稚園で敬老の日はちょっとした一大イベントとして扱われているところが多いです。
どうしてこのような催しをしているのか、その理由は大きく分けて3つあるといわれております。
1つ目はおじいちゃんやおばあちゃんと関わるきっかけになるためです。
おじいちゃんやおばあちゃんと幼稚園児となるとやはり40歳以上離れていることが多く、どのように接すればいいのかわからないという人もいるでしょう。
そんなおばあちゃんやおじいちゃんと近づくことができる一大イベントが敬老の日となります。
お孫さんが敬老の日を知りおじいちゃんやおばあちゃんを強く意識することで、交流する機会も会話をする機会も確実に増えます。
2つ目はおじいちゃんやおばあちゃん以外の高齢者ともかかわるきっかけになるからです。
幼稚園や保育園によってはお友達のおじいちゃんやおばあちゃんとの交流をするイベントを用意しています。
そのことで、幼稚園児や保育園児は思いやりの心を学びますし、お年寄りとの接し方も学ぶことが出来るのです。
3つ目は敬老の日を通じて感謝の心と文化を学ぶことができるためです。
敬老の日は基本的におじいちゃんやおばあちゃんへの感謝の気持ちを込めるようにと子供たちに教えられます。
この教えとともに感謝の気持ちとセットでプレゼント作成を行うので、敬老の日を大切にする心や感謝の気持ちをアピールする表現力も鍛えられるでしょう。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は幼稚園児や保育園児と一緒にできるような敬老の日のプレゼントを具体的に紹介してまいりました。
敬老の日向けに紹介されていない動画も紹介いたしましたが、うまく活用することで敬老の日のプレゼント風にアレンジできるようになっていますので、うまく活用してください。
多少作成難易度が高いものも混じっていましたが、しっかりと親や保護者が手順を教えられれば問題ないレベルのものばかりなので、保護者側も理解しておく姿勢が重要になっています。
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