普段感じている悩みや疑問をAll Right(オーケー・大丈夫)にするための情報発信サイトです。

福禄寿様の意味や由来や読み方!見た目の特徴や見分け方を教えて!

福禄寿様のご利益を教えて!寿老人様との違いは?

七福神の中でもインパクトがちょっと薄く忘れてしまいがちな福禄寿様ですが、その姿を皆さんは確実に見たことがあるはずです。

今回はこの福禄寿様とはどのような存在なのか、その名前や由来や意味を解説しつつ、見た目の特徴や見分け方、読み方やご真言についても記載して参ります。

福禄寿様と寿老人様の違いがよくわからないという方には違いも解説しておりますので、そちらもご覧ください。

スポンサーリンク

福禄寿様の意味や由来は?

福禄寿は七福神の一柱でその名前を形成している漢字一つ一つに意味が込められている神様です。

福禄寿の福は「幸福」を表し、福禄寿の禄は「財宝」を表し、福禄寿の寿は「長寿」を表します。

ただし、ここでいう幸福は「子孫に恵まれること」という意味がありますので注意しましょう。

この3つの願いは中国の三大宗教の一つである道教の願いであり、この道教こそが福禄寿の由来となっているのです。

いわゆるこの3つの願いを具現化した存在が福禄寿になります。

福星・禄星・寿星という三つの星を神格化して誕生した三体一組の神でもあり、南極星の化身とも表現されているので、星の化身として考えるのがわかりやすいでしょう。

ただし、この福星・禄星・寿星という三つの星を神格化した存在もそれぞれいますし、そのうちの寿星を神格化して誕生した存在が南極老人、即ち寿老人なので同一視されることもあります。

寿星は南極老人星であり寿老人でもあるし福禄寿でもあるという意見もありますので、こうなると完全に福禄寿と寿老人は同じ存在であると言えてしまいます。

また、道教の発祥となっている中国では文化大革命によってこの道教の教えや信徒がほとんどいなくなってしまったと言われており、世界レベルで見ても道教の信徒は3000万人程度と言われているのです。

主に台湾や東南アジアの華僑を中心にこの道教の教えが守られています。

豆知識として、中国ではこの福禄寿のように三体一組の神様の像がいくつか存在しているようです。

福禄寿の伝説について

七福神にくわえられている神様は様々な逸話は伝承や伝説が存在しており、福禄寿も中国で様々な伝説や逸話を残しているようです。

たとえば、占いがよく当たる大酒飲みの老人に時の皇帝が宮廷に招待したら千年に一度澄むという伝説がある黄河が澄むのを何度か見たことがあると発言して突然いなくなり、しかも南極老人星が消えていたという報告から寿星の化身である福禄寿であったという逸話もあるのです。

福禄寿様の読み方

福禄寿の読み方は「ふくろくじゅ」です。

福禄寿は福禄人と記載されることもありますが、この場合は「ふくろくじん」と読みます。

読み方そのものの難易度は低いので、読み間違えることは少ないでしょう。

見た目の特徴や見分け方は?

福禄寿の特長は長い頭と長いあごひげと大きな耳たぶです。

他にも鶴と亀をつれているとか片手に宝珠を持っているとか巻物を括り付けた杖を持っているとも言われていますが、寿老人と見分けるのはかなり難しいので注意しましょう。

福禄寿は人望や知恵が詰まっているために頭が大きく描かれることも多々あるので、頭の大きさで比べられるかもしれません。

また、不老長寿の秘薬を入れた瓢箪を携えているケースもあるようです。

長寿の象徴である鶴や亀を引き連れた姿で描かれた場合は一発でわかるのですが、いない場合は手元を見るか頭のサイズで判断するしかないでしょう。

ネット上でも「福禄寿とは」で検索すると予測変換で「福禄寿とは 容姿」と出てくるので、その姿がどのようなモノなのかが区別がつかないので調べている人が多いのだと推測できます。

どんなご利益がある?

福禄寿は招徳人望の神様として信仰されることが多いのですが、それ以外にも色々とご利益が存在します。

それは立身出世・子孫繁栄・金運アップ・人望アップ・延命長寿などです。

このご利益に授かりたいという方は信仰心を持って接するようにしましょう。

個人的な見解ですが、恵比寿様や毘沙門天や弁財天や大黒様と比べるとやっぱりマイナーな存在になってしまいますので意識して信仰している人も少ないと思います。

買い物に行くと恵比寿様や大黒様の人形や飾り物が見ることも多々ありますし、毘沙門天は戦国時代ブームなので上杉謙信の文献を探ると大量に出てきます。

しかし、福禄寿はちょっとマイナーなので筆者の目で直に見るケースは少なく、お正月のCMで七福神が登場したときに見かける程度となっています。

福禄寿様と寿老人様の違い

寿老人と福禄寿の見分け方や存在の違いの証明はかなり難しいです。

その存在と見た目の違いについて必死に探ってみましたので、ご覧ください。

見た目の違いについて

まずは見た目の違いについて検証していきます。

寿老人は鹿をつれている、福禄寿は鶴か亀をつれているのでそれらのつれている動物から連想することが可能なのですが、七福神を記載するときはこの動物が記載されないことが多いので難易度が上がります。

福禄寿は頭がやたらと長いという逸話があるので、頭のサイズで比較するというやり方もありますが、寿老人も長い頭で記載されることも多いのでそちらで見分けることができないケースもあるのです。

後は何を持っているのかで判断するしかないでしょう。

福禄寿は宝珠や巻物を括り付けた杖を持つと言われております。

寿老人は同じように巻物を括り付けた杖を持つと言われておりますが、もう片方は宝珠ではなく団扇や桃などを持っていると言われているのでそこで見分けましょう。

つまり違いを見分ける場合は杖以外に持っているモノは何か、頭のサイズがどうなっているのかとなっております。

存在そのものの違いについて

こちらもかなり難しいです。

先ほど福禄寿とはどのような存在なのかを解説しましたが、同じ南極老人星として扱われることもあるので同一視されることも多々あるのです。

時代によってはこの南極老人星の化身とされることで同じ存在として扱い、寿老人の代わりに吉祥天やお多福といった別の神様がくわえられることもありました。

このように過去の歴史を見ても混乱していることがわかってしまうので、明確に違う存在であると現代でも言えないと思います。

福禄寿様のご真言

福禄寿のご真言は「オン マカシリ ソワカ」です。

祀っている寺院はどこ?

福禄寿を祀っている寺院は七福神巡りの中にありますので、基本的には他の七福神巡りをする中で出会うことができるでしょう。

たとえば、京都の七福神は「都七福神」と呼ばれており福禄寿は赤山禅院に存在します。

東京の七福神巡りでは谷中七福神の福禄寿を祀るお寺として東覚寺が有名でしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は福禄寿について色々と調査して期待して参りました。

この福禄寿は寿老人との比較が非常に難しく、時代によっては同一視される寿老人が七福神から外されることすらありました。

寿老人とは同一視されてしまうほど見た目の比較も難しい神様ですので、手に何を持っているのかをしっかりとチェックできるようになりましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました