岩手県は東北地方のりんご名産地の一つで、様々な場所でりんご狩りを楽しむことができます。
ここでは、岩手県内の人気りんご狩りスポットを紹介します。
東北地方に旅行する予定の方は、スケジュールにりんご狩りを加えて、地元の美味しいりんごを楽しむのも良いでしょう。
彩り豊かなりんご園が訪問者を待っていますので、ぜひ体験してみてください。
【2023年】岩手で人気のりんご狩りスポットまとめ!
東北は様々な果物が採れるスポットであり、夏から秋にかけていろんな果物を楽しめる場所でもあります。
その中でも今回はわんこそばや中尊寺、浄土ヶ浜で有名な岩手県のりんご狩りスポットを紹介します。
愛情りんご園
愛情りんご園は面積は15ヘクタール、約9,000本のりんごの樹がある大規模なりんご園です。
岩手県一関市にあるこのりんご園は岩手サファリパーク近くでもありますので、岩手県を堪能したいという人には是非覚えてもらいたいりんご園です。
愛情りんご園の地図(GoogleMap)
愛情りんご園の天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
本日、伺わせて頂きました。”ひろさきふじ”と”シナノスイート”の2種類の販売でした。一週間前訪問した時は3種類の販売でした。リンゴも少し大きめだったのですが本日のリンゴは小玉でした。味は良かったです。来月…フジとハルカが販売となるそうなので、また訪問したいと思います。
駐車場は広く、犬や猫が放し飼いにされています。りんごの試食があり、自分でむいて食べれます。りんごの値段が倍以上になっていました。
広大な林檎園に色々な林檎が有り、素晴らかったです、少し買って来て食べましたが、美味しかたです、格安でおまけまで貰えて、嬉しかったです。
朝島観光りんご園
朝島山の中腹に広がる朝島観光りんご園は標高が高いため、その高さを利用したしまったりんごが特徴となっています。
様々な種類のりんごを扱っており、りんご好きの人にとってはまさに理想郷と言える場所と言えるでしょう。
入園料が無料というのもうれしい特徴ですが、予約なしでもりんご狩りが楽しめるので予定が狂ったけどどこかによりたいという観光できている人には覚えてもらいたいスポットです。
朝島観光りんご園の地図(GoogleMap)
朝島観光りんご園の天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
りんご狩りができるリンゴ園です。
りんごや蜂蜜などの商品も購入することができます。(りんごはとてもおいしかったです)りんご園はとても景色がよくて、いいところでした。
子供に、りんごを見せたくて、お邪魔しました。
見境なく摘み取られてしまい、お代はお高めに。
試食させていただけるし、池で釣りもできました。エサ代と竹竿一本で100円。フナや鯉が子供でも釣り上げられて、そのへんの釣り堀より、楽しめました。
ひっそりとした山合の林檎園。その季節になると遠方から旅人が来るのだろう?このあたりの林檎は間違いなく旨い。献上品じゃ。一度食ってみんしゃい。
南澤果樹園
リンゴの栽培や収穫などを体験することができる果樹園です。
受け入れ人数は1人から10人で予約は必要ですが、りんご狩り以外にも選定作業や花摘作業や摘果作業も体験することができます。
りんご狩りは9月から11月に堪能できますが、それ以外にもりんごに携わりたいという方には魅力的なスポットです。
南澤果樹園の地図(GoogleMap)
南澤果樹園の天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
ロッカ-タイプの自販機で桃2個400円と桃3個で450円どちらもややかためと表示有りを購入!
まだ食していないが美味そうです
岩手県へりんご狩りに行くときの服装は?
岩手県へりんご狩りに行くときは服装にもある程度気をつけなければいけません。
基本的にりんご狩りやいちご狩りといった貴重な体験をするときの服装はずばり長袖長ズボンです。
男性
男性でも女性でも共通した服装の決まりは「汚れても良い長袖長ズボン」となります。
このルールを守ることができればある程度は服装が自由になるでしょう。
ただし、りんご狩りをするシーズンは9月から11月なのでそれなりに寒いです。
特に、りんご狩りが可能なスポットは東北や長野といった冬が近づくと一気に冷え込んで雪が積もる場所となっているので、薄着はしないようにしましょう。
靴もサンダルではなくそこが平らなスニーカーを選んでください。
また、屋外での作業になりますのでサングラスや手袋もあるといいでしょう。
女性
基本的に男性の服装である「汚れても良い長袖長ズボン」というルールが適応されます。
スカートはできるだけ避けてストレッチの効いたパンツスタイルにしてください。
靴もハイヒールやパンプスはNG2なのでできるだけ底の平らなスニーカーを選んでください。
露出が多いと怪我をしてしまう恐れがありますので、果物狩りをするときはできるだけ長袖長ズボンを身につけましょう。
りんご狩りはある程度寒くなってから行うので、長袖長ズボンでもそこまで苦にはならないはずです。
また、屋外作業による日焼けが寒い時期でも考えられますので帽子やサングラスといった紫外線対策グッズを用意しておくことも推奨します。
りんご狩りをするときの注意点は?
りんご狩りを行う前に覚えておきたい項目が実はそれなりにありますので、ここでは楽しみ方やりんご狩りスポットの選び方をまとめていきたいと思います。
りんご狩りを楽しむポイント
りんご狩りを楽しむための最大のポイントは料金を気にしすぎないことです。
りんご狩りはいくらで体験できるのか、どうしても金額比較をしてしまいがちですし、りんご狩りといっても底まで大量に食べることができないから料金的にお得ではないという考え方を持ってしまいがちです。
そもそもりんご狩りのような農園で直接果物を採取できるイベントは、通常では味わうことができない特殊な空間で特別な体験ができる貴重な時間となります。
コンクリートジャングルに囲まれて過ごしている方々にとっては、土や木の香りをたっぷりと堪能して兆新鮮な果物を食べられる瞬間は何よりも大切な思い出になると思います。
そこに料金表からの比較を持ち込んでしまいますと楽しみと思う気持ちも一気に萎えてしまうでしょう。
「ちょっとでも安く」とか「大量に食べてそれだけ金額的にも得をしたい」という考え方が強すぎると、それだけ楽しめなくなってしまうのでメンタル的にマイナスになる可能性が高いのです。
なので、損得を第一に考えずに大自然の環境でもぎたての果物を自分で選んで食べられるという状況を最大限楽しめるようにすることがポイントになるでしょう。
どれだけ食べたとか、1個あたり何円になったとか、どれだけ採取したとかを基準に考えない方が楽しめます。
りんご狩りスポットの選び方
りんご狩りを楽しむためには自分たちに最適なりんご狩りスポットを選ぶことが重要になります。
ここで重要になるのが、アクセス・駐車場の有無・料金システム・オプション対応などがどうなっているのかを確認することでしょう。
一部の果樹園や農園はホームページもないことがありますので、情報を集めるには直接電話で確認する必要があります。
また、農園や果樹園を訪れるときは車移動やバス移動が基本となりますので駐車場の有無を調べるのは必須となります。
あとは食べ放題なのか、個数制なのか、入園料はどうなっているのか、時間制限はどうなっているのかという料金システムを調べましょう。
オプションはバーベキューや併設している農園の野菜試食付きといった他の体験ができるかどうかです。
りんご狩りに関するよくある質問まとめ
りんご狩りのシーズンはいつですか?
りんご狩りのシーズンは地域によって異なりますが、一般的には秋の初めから晩秋にかけてが最適な時期です。
日本では、9月下旬から11月がりんご狩りの主なシーズンとされています。
しかし、種類によって収穫時期が異なるため、訪問する前にその年の収穫状況を確認することが大切です。
りんご狩りに必要な持ち物はありますか?
りんご狩りに行く際には、動きやすい服装と歩きやすい靴が必要です。
また、日差しが強い日は日焼け対策として帽子やサングラス、日焼け止めを持参することをお勧めします。
多くのりんご園では収穫用のバッグやハサミは提供されますが、手袋やお持ち帰り用の袋を持参すると便利です。
りんご狩りでの収穫のコツは何ですか?
りんご狩りでの収穫のコツは、りんごの色と硬さをチェックすることです。
完熟したりんごは色が鮮やかで、軽く押すと少し柔らかく感じられます。
りんごを摘む際には、枝からりんごをねじるようにして優しく取ります。
また、りんご園によっては収穫の指示がある場合があるので、事前に確認することが大切です。
りんご狩りでの料金体系はどのようになっていますか?
りんご狩りの料金体系は園によって異なりますが、一般的には入園料と収穫したりんごの重量に基づいて料金が計算されます。
また、食べ放題プランを提供している場所もあり、その場合は一定の時間内でりんごを食べることができます。
料金に関しては事前に各園のウェブサイトや案内を確認することが重要です。
りんご狩りの予約は必要ですか?
りんご狩りの予約の必要性は園によって異なります。
特に週末や祝日、シーズンのピーク時には混雑が予想されるため、事前に予約をすることが推奨されることが多いです。
また、団体での訪問や特別なイベントの参加を考えている場合は、予約が必要な場合があります。
訪問前に各園のウェブサイトや電話で確認すると安心です。
りんご狩りで収穫したりんごの保存方法は?
りんご狩りで収穫したりんごの保存には、涼しい場所で保管することが重要です。
りんごは0度から4度程度の低温が適しており、冷蔵庫の野菜室で保存するのが最適です。
りんごを長持ちさせるためには、ひとつひとつを新聞紙で包んで空気に触れないようにすると良いでしょう。
また、他の果物と一緒に保存すると早く熟してしまうため、りんご専用の保存スペースを作ることをお勧めします。
りんご狩りに適した服装はありますか?
りんご狩りに行く際は、動きやすく汚れても良い服装を選びましょう。
長袖と長ズボンで肌を保護し、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
屋外での活動になるため、日焼け対策として帽子やサングラス、日焼け止めも忘れずに持参してください。
りんご狩りの際、小さな子供連れでも楽しめますか?
りんご狩りは家族で楽しめるアクティビティで、小さな子供連れでも十分に楽しむことができます。
多くのりんご園では、子供が安全にりんごを収穫できるように低い位置に実がなっているりんごも用意されています。
ただし、子供がいる場合は、園の安全ルールを守り、常に大人が付き添うことが重要です。
りんご狩りの際に注意すべきことはありますか?
りんご狩りでは、まず園のルールを守ることが重要です。
りんごの収穫方法や歩行ルート、園内での行動ルールなどを事前に確認しましょう。
また、農園の植物や設備を尊重し、無断でのりんご以外の果物の持ち帰りや破損を避けることも重要です。
安全のために、不安定な場所や高い位置にあるりんごは避け、身の回りの安全に気をつけてください。
りんご狩りで収穫したりんごを使ったおすすめのレシピはありますか?
りんご狩りで収穫した新鮮なりんごは、さまざまな料理に活用できます。
代表的なレシピとしては、りんごパイ、りんごケーキ、りんごジャムが挙げられます。
また、りんごをスライスしてサラダに加えたり、チーズやハムと一緒に楽しむのも良いでしょう。
新鮮なりんごはそのまま食べても十分に美味しいので、様々な方法で楽しむことができます。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は岩手県のりんご狩りについて記載しました。
岩手県はそこまでりんご狩りができるスポットは多くないので、りんご狩りを主体にしたいという人は別の件を訪れることも検討した方がいいでしょう。
それでもゼロではありませんので、観光がてらに楽しみたいという人は今回紹介したスポットを参考にしてください。
岩手県以外に人気のオススメりんご狩りスポットまとめ!
ここまで岩手県にあるオススメのりんご狩りスポットについて詳しく紹介してきましたが、全国にはまだまだ多くのりんご狩りスポットがあります。
地域によって採れるりんごの品種が違ったり、時期も異なるのでりんご狩りをさらに楽しむことができます。
ここでは全国にあるオススメのりんご狩りスポットをまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください。
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