観光名所が多い沖縄県ですが実はいちご狩りを楽しめるスポットも存在しているのです。
今回は沖縄県におけるいちご狩りの人気スポットをいくつか紹介してまいります。
いちご狩りをする上で重要なおいしいいちごの見つけ方や、いちご狩りをする上で覚えておきたい注意点もセットで紹介してまいります。
2022年【沖縄】いちご狩りスポットの基本情報や時期
沖縄県でいちご狩りができるスポットをそれではいくつか紹介してまいります。
美らイチゴ 南城ハウス
「美らイチゴ 南城ハウス」は沖縄県におけるいちご農園として最大規模のスポットとなっています。
那覇空港から車で30分ぐらいで到着できるという立地にありますので、沖縄観光をレンタカーで行いたいという人には覚えてもらいたいスポットにもなっております。
沖縄の太陽・土・水を使って育ったいちごは格別でこのいちごを使ったオリジナルイチゴスイーツもあります。
美らイチゴ 糸満ハウス
「美らイチゴ 糸満ハウス」は糸満市にあるいちご農園です。
立地的にはひめゆりの塔に近く、日本における最南端のいちご農園という声もあります。
先に紹介した「美らイチゴ 南城ハウス」とは経営している会社が同じなのでホームページも同じサイトにあります。
同じ会社が経営してはいますが、それぞれのいちご園で別の特徴を備えているのです。
こちらは地元沖縄のアイスクリーム店である「South&North」と共同開発したアイスクリームを扱っているため、アイスクリーム好きの方は注目度が高いでしょう。
宜野座村農業後継者等育成センター
「宜野座村農業後継者等育成センター」は「かおりの」と「よつぼし」を扱っている沖縄県国頭郡の農園です。
平日の火曜から木曜と、土・日曜の午前中のみ開園していること、そして三かが予約制で受付人数制限があることも踏まえたうえで行動することが大切なスポットとなります。
持ち帰りをしたい方は100g150円となっています。
なかま苺農園
「なかま苺農園」は沖縄県国頭郡にあるいちご園の一つで、40分食べ放題コースが用意されています。
地元の人たちや観光客からも人気のスポットです。
志良堂いちご園
「志良堂いちご園」は沖縄県国頭郡にあるいちご園で、先ほど紹介した「宜野座村農業後継者等育成センター」の隣にあります。
いちごの品種がかなり多く様々ないちごを堪能できる場所なので、いろいろと味比べをしたいという方にお勧めです。
ともや農場
「ともや農場」は養鶏場も営んでいる沖縄県中頭郡にある農場です。
水曜日は団体予約のみ営業、土曜日と日曜日にいちご狩りを行っている農園ですので訪れる予定を考えている方は営業日時をチェックしておきましょう。
おいしいいちごの見つけ方や注意点について
いちご狩りをするときに覚えてもらいたいのがおいしいいちごの見分け方です。
おいしいいちごは基本的に「根元まで真っ赤に熟している」「形は逆三角形よりもひし形に近い」「ガクが反り返っている」の3つの特徴を備えています。
「根元まで真っ赤に熟している」いちごは糖度が高くおいしいいちごになっている特徴ですし、「形は逆三角形よりもひし形に近い」いちごはそれだけ糖分が詰まっている証となるのです。
そして「ガクが反り返っている」いちごは完熟期に近づいているというサインであり、それだけ甘いいちごになっている可能性が高まります。
また、いちご狩りを楽しむときはスカートではなく動きやすい服や靴を用意することが大切ですが、いちご狩りはハウス栽培が基本でハウス内はかなり温かいのも特徴です。
冬に楽しめるいちご狩りは厚着をしての移動となりますが、いちご狩りは冬着のままではかなり暑いので脱ぎ着できる服装にしてください。
また、ハウスの中では授粉用にミツバチがいるケースもあり、このミツバチは黒い服を標的にすることがありますので、黒服は避けたほうがいいといわれております。
沖縄県以外にあるオススメのいちご狩りスポット!
これまで沖縄県にある人気のいちご狩りスポットについて詳しく紹介してきましたが、全国にはまだまだたくさんオススメしたいいちご狩りスポットがあります。
そこで、ここでは沖縄県以外にあるオススメの人気いちご狩りスポットについて地域ごとにまとめてみました!
行ってみたくなるようないちご狩りスポットがきっと見つかりますよ。
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
今回は沖縄県におけるいちご狩りスポットを紹介してまいりました。
沖縄県にもこのようにいちご狩りが楽しめるスポットがかなりあります。
沖縄県に旅行に出かけたという方、特に旅行に出かけてレンタカーで沖縄県を移動する予定があるという方は今回紹介したいちご狩りスポットをぜひ巡ってもらいたいです。
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