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ハンドメイド副業でどのくらいの収入から確定申告が必要?注意点は?

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副業をするにあたり忘れてはならないのが“確定申告”です。

誰でも一度は耳にしたことがあるかと思います。

ですが、ハンドメイド副業をしている全ての人が対象!

…というわけではありません。

ここが確定申告の少し難しいところですよね。

そこで、今日はどんな時に確定申告が必要となってくるのか?

また、そもそも確定申告とは何なのか?をご説明できればなと思います!

ハンドメイド副業を考えている方はぜひ頭に入れておきましょう!

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ハンドメイド副業でどのくらいの収入から確定申告が必要?

日中に会社で働きながら副業としてハンドメイドをしている方で、副業の活動の年間所得が20万円を超える場合は確定申告が必要です。

それは派遣やパート、アルバイトの方も一緒です!

Wワークの場合は、会社のお給料とハンドメイド副業で得た合計所得が確定申告の対象となってきます。

また、ハンドメイド作家を本業としている方で、作家活動による年間所得が38万円を超える場合も確定申告をする必要があると言われています。

なんだか頭の中がごちゃごちゃになりますよね(笑)

そんな方が多いと思いますので、まずは自分の副業での1月1日~12月31日までの1年間の所得を把握しましょう!

●年間所得が20万円を超えているのか?
●年間所得が38万円を超えているのか?

ここを事前に確認しておくことが重要となります!

参照元記事タイトル:lulucad「【ハンドメイド作家】確定申告が必要なのは収入がいくら以上の人?」
参照元URL:https://www.lulucad.jp/2019/06/27/handmade-artist-tax-return/

ハンドメイドを副業で行う時の注意点

ハンドメイドに限った話ではありませんが、“副業”をするにあたって注意しなくてはならないことがあります。

最初に会社(勤め先)の就業規則を一度確認してみましょう!

一般的に企業側が副業を認めているところは少ないです。

会社の事業とライバル関係になったり、副業に従事したことによる疲労が原因で仕事に支障がある場合など、副業が理由となり解雇となるケースも考えられるので、副業を考えている方は就業規則に目を通してみてください!

仮にハンドメイド副業を行っていることを自己申告しなくても会社にバレてしまうケースも大いに考えられます。

それが「住民税の微収額の違い」による判明です。

確定申告書には住民税の納付方法を選択する欄があり、

・給与から差引き
・自分で納付

の2種類が存在します。

ここで「自分で納付」を選択しておかないと、副業収入分の住民税についても会社の給与から天引きされることに…。

ここで“副業”がバレてしまうといったケースが多くあるようです。

この住民税の納付方法については、確定申告時に絶対に注意しておきたいポイントなので重要です!

参照元記事タイトル:ハンドメイド販売ガイド.com「会社勤めをしながら副業としてハンドメイド作家になる場合の注意点」
参照元URL:https://xn--eckax8ibc0bzkqgt902b24xf.com/business-administration/company-work-and-side-work/

ハンドメイド副業で確定申告が必要な人と不要な人

先ほども少し触れましたが、ここでは確定申告が必要な人と不要な人の違いについて詳しく見ていきましょう!

まず、副業の作家活動の年間所得が20万円を超えている場合は確定申告が必要となります。

さらに、ハンドメイド作家を本業としている方で、作家活動による年間所得が38万円を超えている場合も対象になります。

ここまでは先ほどご説明したところと重複していますが、「あれ?専業主婦の場合は?」と疑問に思う人が多いと思います。

ちなみに専業主婦の傍ら、ハンドメイド作家として活動している方の場合、

●1年間の作品販売における合計所得が38万円以下の場合は、
「確定申告は不要」となります!
●1年間の作品販売における合計所得が38万円以上の場合は、
「確定申告が必要」となります!

38万円の所得があるかないかが基準となっているようです。

頭に入れておきたいのは、毎月3万円以上の収入を得ている方は確定申告について考え始めた方が良いかもしれません!

始めはそんなに売れていないから…と思っている方でも、あっという間に売れっ子になっている場合もあります。

自分の年間での所得を一度見直して確認してみることが大事ですね!

副業のハンドメイドで確定申告に悩んだ時は?

ここまでハンドメイド副業での確定申告について見てきましたが、「正直自分では分からない!」という方も多いと思います。

もし私だったら…と考えると曖昧なことが多くて頭を抱えるはず(笑)

そんな方でも大丈夫です!確定申告が必要か悩んだ時は、その道のプロにきちんと聞きましょう!

税務署では確定申告についての相談を無料でしてくれます。

所得や経費だけではなく、保険や医療費の控除、初めて確定申告を行う人にも分かりやすく教えてくれるので迷った時は躊躇せず税務署に足を運びましょう!

また、ある程度ハンドメイド作品で収入が得られるようになったら、税理士に相談するという方法もあります。

所得が大きくなるほど、経費などの計算は複雑になります。

ますます自分一人では分からないことも多くなってくるので、そんな時頼りになるのが税のスペシャリスト“税理士”です!

そもそも確定申告とは?

確定申告という言葉自体は聞いたことがあるけど、実際どういう意味なんだろう?という方もいると思います。

確定申告とは、所得にかかる税金額を計算し、その税金を納めるための手続きのことを言います。

その年の確定申告において計算する所得額の対象期間は、毎年1月1日から12月31日までの1年間です。

この期間内に確定申告書や決算書などの必要な書類を揃え、1年間分の会計結果をお住まいの管轄の税務課へ報告します。

この報告のことを“確定申告”と言います。

ちなみに、確定申告をすることで場合によっては、納めすぎた税金が「還付金」として手元に戻ってくることもあります。

これが「還付申告」と呼ばれるものです。

まとめ

今日は確定申告について見てきましたが、いかがでしたか?

難しい言葉ばかりで逆に分からない!という方もきっといらっしゃるかと思います。

ハンドメイド副業をするにあたってまずは自分が1年間でどのくらいの収入を得ているのかを知ることが大事です!

「結構稼いでるかも!」という方は一度確定申告について考える時間があっても良いかもしれませんね!

なんとなくは分かっていてもお金の話なので、正直素人には難しいところが多いのも事実です。

そんな時は税務署に気軽に相談してみましょう!

一度やり方さえ理解できれば毎年同じことを繰り返すだけなので、楽しくハンドメイド副業をするためにも悩みや不安はきれいさっぱり解決しちゃいましょう!

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