ハンドメイドで作品を作り、予想以上に完成度が高かった時に「あれ?ちょっと売ってみたいな…」なんて思ったことがある人も少なくないと思います。
自分が作った作品が誰かの価値に変わった時、なんだか嬉しくなりますよね!
今日はそんな方にオススメしたい、ハンドメイドがよく売れるアプリについてまとめていきたいと思います!必見です!
ハンドメイドがよく売れるアプリ!
ハンドメイドアプリやハンドメイドのカテゴリーがあるフリマアプリの中で最も売れるアプリとは一体どこなのでしょうか?
とあるユーザーさんが有名なハンドメイドアプリで売れた件数について書かれているものを参考にすると…
・FRIL 45件
・minne 1500件
・Creema 数件
・BASE 0件
・その他 数件
という結果だったようです。
明らかにずば抜けた数値をたたきだしているのがminneです!
確かにminneは誰でも一度は耳にしたことがあるハンドメイドアプリなだけに知名度も高いです。
ハンドメイドアプリ=minneという方も多いかと思います。
もちろんこればっかりは出品者さん人それぞれで考え方や売れ方も異なると思いますが、大手で有名なminneかCreemaがオススメです!
ちなみに布小物・高級感ある高価なもの、アーティスティックな作品はCreemaがよく売れるようですよ!
ハンドメイドを出品してみたい!という方はまずはminneとCreemaの両方に出品されると良いと思います!
初心者におすすめのハンドメイド販売アプリは?
ハンドメイドに興味があり、作品作りを始めたばかりの初心者さん向けのアプリをここではいくつかご紹介していきます!
まずは皆さんご存知「メルカリ」です。
アプリのダウンロード数も7000万を超え、ユーザー数も圧倒的に多いことで有名です。
幅広い年齢層の男女が利用しているので、様々なユーザー層に見てもらえることができます。
お次はCMでもお馴染みの「ラクマ」です。
楽天が運営するフリマアプリで女性のユーザー層が多いです。
女子向けのハンドメイド作品を売りたい!という方には一番おすすめのアプリかもしれません!
そしてもう一つは日本最大級を誇る「minne」。
ハンドメイド作品の売買に特化した専用アプリです。
全国各地に住む53万人の作家さんがすでにたくさんの作品を出品されているので見ごたえも抜群です!
さらにクオリティの高い作品が出品されているので、作品作りの腕を上げてから利用するとたくさん売れるかもしれません!
ハンドメイド販売アプリの選び方
販売サイトを利用するにあたって避けて通れないのが「販売手数料」。
せっかく売り上げがあっても手数料が高いと利益が少なくなってしまうので抑えたいところですよね。
ちなみに有名なアプリの中では「ラクマ」が一番お安いので、販売手数料を抑えたい!という方にはオススメです!
同じように振り込む時に発生するのが「振込手数料」。
1つの作品が売れるごとに発生するものではなく、1回の振込につきかかるお金です。
たくさんあるアプリの中で「minne」が一番お得かもしれません。
その他にもカテゴリーで選ぶという人も多いです。
ハンドメイド販売アプリのカテゴリーは大きく分けて3種類あります。
・ネットショップ
・フリマ
「ハンドメイド」は、専門のアプリなのでハンドメイド作品しか販売できません。
そのため、利用者もハンドメイド作品を買うためにアプリを利用します。
安心かつ簡単に作品を販売できるのも嬉しいですね!
「ネットショップ」は、ネットショップ作成代行サービスを通してネットショップを開設できるアプリのことです。
ハンドメイドという枠に縛られずに幅広い商品を販売できるのが特徴的です。
ショップのページデザインは自分好みにカスタマイズできますが、その作業自体に時間がかかってしまうデメリットもあります。
「フリマ」はその名の通りフリマアプリで、ハンドメイドに限らず不用品なども販売できるところが
他の2つとは大きく違うところです。
ハンドメイドをアプリで売るときのコツ!
ハンドメイド作品をアプリで売る時のコツをここではいくつかご紹介していきます。
需要がある作品を作る
欲しい人がいない作品を量産しても在庫が残るので、どんなものが必要とされているのかを把握することが大切です。
クリックしやすい写真を使う
いくら需要がある作品を作ってもクリックされなければもうその時点で作品は売れません。
視野に入った時に「あっ!」と目に入るような写真を撮りましょう!
価格は安すぎても、高すぎてもダメ!
相場より高いとハンドメイドなのに…と思われがち。
相場より安いと粗悪品だと疑われてしまうので、適正価格を調べて自分が納得できる価格で売りましょう!
検索ワードを入れる
例えば「羊毛フェルトで作られたカピバラの作品」があるとします。
この場合【羊毛フェルト】【カピバラ】【可愛い】【ぬいぐるみ】【癒し】など様々なキーワードで検索できるようになれば、届けたい人に作品を届けやすくなるメリットがあります!
そうすれば必然的に作品も売れやすくなります。
はじめは小さく売る
はじめから大きい投資をしない方が安全です!
生地を大量に買い込んだり、高価なミシンを買ってみたり…
売れるかまだ分からない場合はまずは100均などの材料で試作し、お客様の反応を見て売り出すことをオススメします。
ハンドメイド商品をアプリで売るメリットとデメリット
メリット
アプリでの販売のメリットは何よりも「自宅にいながらお店が持てる」というところ。
自分の空き時間を使って作業することができるので、時間と場所を選ばないというところは大きなメリットです。
また、インターネットは世界中からアクセスできるので、世界各国のお客様に見てもらえるという嬉しいメリットもあります。
アプリでは写真と説明文さえ用意できればすぐに出品が可能で、初期投資が少なく済むので手軽な方法で売ることができます。
デメリット
アプリでの売買は出品も購入も楽なので人気ですが、やっぱり一番のデメリットは「お互いの顔が見えない」というところ。
メッセージのやりとりをしていてもどんな人なのか分からないと正直不安に感じてしまう人も少なくないと思います。
購入してくれる人が何歳くらいで、どんな雰囲気の人なのか自分の顧客ターゲット像が掴みづらいというデメリットもあります。
意外と見落としがちなのがメリットでも挙げていた「時間も場所も関係ない」という点。
1日休みで外出していてもお客様から問い合わせが入ると気になりますし、メッセージやメールは24時間以内に返すことが購入者の安心、次の売り上げにも繋がってくるので気が抜けません。
プライベートな時間と上手く両立していく工夫が大切になってきます。
まとめ
今日はハンドメイドがよく売れるアプリについて主に見てきましたが、いかがでしたか?
時間や材料費をかけて頑張って作った作品なので、どうせなら一番売れるアプリで購入してもらいたいですよね!
どのアプリを選ぶかは人それぞれではありますが、自分が納得できるアプリを選ぶことが大切です。
メリットやデメリットもしっかり把握しながら、ハンドメイドライフを楽しんでくださいね!
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