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電気ケトルの内部・外部を重曹とお酢で掃除する方法と注意点!

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今回は電気ケトルの内部と外部を重曹とお酢で掃除する方法と注意点についてまとめます。

別記事でもクエン酸を使うのが最適解といった書き方をしているのが電気ケトル掃除ですが、そこにお酢をあてがって外側は重曹を使って掃除をするという形になるでしょう。

具体的にどういった方法になるのか、外部の掃除方法と内部の掃除方法に切り分けて解説していきます。

内側と外側では汚れ方が異なるので、掃除の仕方も異なってくるのです。

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電気ケトルの外部を重曹で掃除する方法

本来ならば動画とセットで紹介したいところですが、外側掃除に関して適している動画が見つからないので、申し訳ないのですが文字だけで解説させてください。

準備するもの

・重曹
・空のスプレーボトル
・マイクロファイバークロス
・キッチンペーパー

やり方

それでは具体的な外側掃除のやり方についてまとめていきます。

今回は重曹を使うことが前提条件なので、この条件に即したやり方のご紹介です。

電気ケトルの外部を重曹で掃除する方法

①空のスプレーボトルに、お湯200mlと重曹小さじ1杯を混ぜて重曹水を作る

②作った重曹水をキッチンペーパーに噴射して、汚れがひどい場所を中心に丁寧に拭き取っていく

③水で濡らしたマイクロファイバークロスをかたく絞って、丁寧に水拭きしていく

④乾いたマイクロファイバークロスで拭いて水気を飛ばしたら終了

注意点

・作った重曹水を使って周辺の掃除やケーブルを拭き取るといった掃除も実行すると効率が良い
・重曹はお湯を使った方が溶けやすいので重曹水を作る時はお湯を使うこと
・重曹成分が残っていると白浮きしてしまうので要注意、必ず水拭きして拭き取ること
・作った重曹水は粉の重曹と違ってそこまで長持ちしないので、できれば作った重曹水はその日のうちに使い切りたい
・どうしても余ってしまうという方は2週間以内に使い切ろう!
・あまりにも汚れがひどいという時は、沸騰したお湯に重曹を溶かした沸騰重曹水にするとアルカリ性の度合いが強くなりより強力な洗剤になるのでオススメ!
・掃除難易度としてはかなり低いので、あっさりと掃除できるのがポイント

電気ケトルの内部をお酢で掃除する方法

それではクエン酸の代理として使えるお酢を使って、電気ケトルを綺麗にしていきましょう。

準備するもの

・お酢
・マイクロファイバークロス
・古歯ブラシ
・取扱説明書

やり方

こちらの動画は『電気ケトル お手入れの仕方/T-fal』というタイトルの動画で、クエン酸を使った掃除方法を紹介しています。

クエン酸を使っていますが、ここをお酢に切り替えれば紹介したい掃除解説と一致しますので、参考にできるでしょう。

電気ケトルの内部をお酢で掃除する方法

①取扱説明書でどこを掃除すればいいのかを確認する

②電気ケトルに満水ライン手前ぐらいまで水を入れる、お湯はNG

②コップ1杯程度のお酢を入れて、フィルター部分も取り外して入れる

③蓋をしてから差込プラグを接続してお湯を沸かす

④2時間ぐらい放置する

⑤差込プラグをと蓋を外してお湯を捨てる

⑥汚れが残っているのならスポンジや古歯ブラシでこすり洗いし、フィルターは水洗いしながら古歯ブラシなどで優しくこすり洗いする

⑦汚れが落ちていないのならもう一度お酢を用意して②から⑥まで同じ操作をする

⑧水だけでもう一度沸かして、捨てる

⑧フィルターが乾いたら元に戻す

⑨外側掃除は先ほど紹介した外側掃除を実行して終了

注意点

・お酢で洗浄液を作る時は、お湯だと強い臭いがかなり充満するので水で作った方がいい
・お酢の臭いが苦手という方はきちんと換気扇を回してから使うこと
・お酢は酸性の性質を持つため、一部の素材(特に金属や石材)を腐食させる可能性があることを理解した上で用いること
・お酢を入れた水を思いっきり温めるので結構な臭いが充満する可能性あり、気をつけて使うこと
・お酢は塩素系漂白剤と混じると有毒ガスが発生してしまうので、塩素系漂白剤を使った場所に使うときは要注意
・金額的にクエン酸よりもポッカレモンやお酢の方が単価的に高くなりやすいので、あくまでもこの方法はクエン酸が丁度なくなったときの手法として考えておくこと、普段はクエン酸を使った方がお得なので要注意
・重曹を使って沸騰させるというやり方は電気ケトル内部を傷つけたり加熱したときに注ぎ口や蒸気口から吹きこぼれが発生する可能性があるので絶対NG、使うときは外側掃除のみ
・注ぐ口カバーが取り付けられているタイプもあるが、それらは取り外しができないことが多いので掃除中は壊さないように注意すること
・外側を濡らすときはできるだけ電気ケトル本体と電源プレートを濡らさないようにすること
・熱湯を処理することになるのでやけどしないように注意すること
・電気ケトルで外せる部品はどこまでか製品ごとに異なるので、初めて掃除をするという方はどこまで分解できるのかを取扱説明書を見て確認すること
・底の部分に発生している汚れが落ちていないときは、スポンジや洗剤などを使ってしっかりとこすり洗いすること
・金属だわしなどで電気ケトルの内側をこすり洗いするとケトルの内側に施されたサビ防止コーティングなどのコーティングが剥がれる可能性があるので要注意

電気ケトルにはどんな汚れがついてる?

電気ケトル内側は使うことで発生します。

厳密には内側の汚れは水に含まれているカルシウムや鉄分などのミネラル成分によるものとなっています。

水の中に含まれているミネラル成分が本体内側とステンレス底に付着することが多く、掃除をしないとその汚れを直視することになるでしょう。

その汚れが本体内側とステンレス底にサビのような赤い斑点ができるとか、乳白色や黒色の変色が発生するとか、お湯に白い浮遊物が発生するといったトラブルにつながります。

外側は手垢やホコリといった汚れが溜まりやすいので、頻繁に使うという方は意識して掃除した方がいいでしょう。

また、場所によっては油や調味料などが跳ねて付着するというパターンもあるようです。

このように、外側と内側にはできる汚れが全く違うので、掃除をする時は使う洗剤も変わってきます。

電気ケトルの掃除頻度はどのくらい?

電気ケトルの掃除頻度は1カ月から3カ月に1回が推奨されています。

掃除頻度に関しては購入したときに必ずついてくる取扱説明書に記載してあることが多いので、そちらを確認した方がいいでしょう。

使用頻度によっても変わってくるのが掃除頻度なので、目立つ汚れが発生したらすぐに拭き取るといったスタンスでいてください。

電気ケトルの掃除に関するよくある質問まとめ

電気ケトルのカルキ汚れはどのようにして取り除けば良いですか?

電気ケトルのカルキ汚れを取り除くには、酢と水を使う方法が効果的です。

等量の酢と水をケトルに入れ、沸騰させた後に数時間放置します。

これによりカルキが溶け出しやすくなります。

その後、水で数回すすぎ、カルキが完全に取り除かれるまでこのプロセスを繰り返します。

電気ケトルの内部を掃除する際の注意点は何ですか?

電気ケトルの内部を掃除する際には、電気部分に水が入らないように注意が必要です。

また、金属製のスポンジや硬いブラシは内部を傷つける可能性があるため、使用は避けましょう。

柔らかい布やスポンジを使用し、穏やかな洗剤を使うのが安全です。

清掃後は十分にすすぎ、完全に乾燥させてから再度使用します。

電気ケトルの外側の掃除方法は?

電気ケトルの外側を掃除するには、湿った布で拭き取るのが最も簡単で効果的です。

頑固な汚れの場合は、少量の中性洗剤を布に付けて拭き、その後、濡れた布で洗剤を完全に拭き取ります。

電源部分やコネクタに水がかからないように気をつけながら、やさしく拭きましょう。

電気ケトルの蓋の掃除はどうすれば良いですか?

電気ケトルの蓋は、通常取り外し可能です。

取り外した蓋は、温かい石鹸水で洗うと良いでしょう。

柔らかいブラシを使って隅々まで洗い、その後は水でよくすすいで乾かします。

蓋に電子部品が含まれている場合は、水没させずに表面を拭くだけにしてください。

電気ケトルを掃除する頻度はどのくらいが適切ですか?

電気ケトルの掃除頻度は、使用頻度と水質によって異なります。

一般的には、少なくとも月に一度は内部のカルキを除去することをお勧めします。

外側や蓋については、見た目に汚れが気になる場合に定期的に拭くと良いでしょう。

硬水地域に住んでいる場合は、カルキがより頻繁に発生するため、掃除の頻度を増やす必要があります。

電気ケトルの水垢を自然派の洗剤で取り除く方法はありますか?

自然派の洗剤を使用して電気ケトルの水垢を取り除くには、お酢やレモン汁が効果的です。

お酢やレモン汁と水を混ぜ、ケトルに入れて沸騰させ、しばらく放置してからすすぐ方法が一般的です。

これは化学洗剤を使用しない自然な方法で、水垢を効果的に除去できます。

掃除後の電気ケトルから異臭がする場合、どう対処すれば良いですか?

掃除後の電気ケトルから異臭がする場合は、まず水だけを沸騰させてみることをお勧めします。

異臭が残る場合は、お酢やレモン汁を使った方法で再度洗浄すると効果があります。

洗剤の残りが原因で異臭がすることもあるため、すすぎを十分に行うことが重要です。

電気ケトルの底に焦げ付きがある場合、どのように掃除すればよいですか?

電気ケトルの底の焦げ付きには、お酢やベーキングソーダを用いた方法が効果的です。

お酢と水を混ぜて沸騰させ、焦げ付きを柔らかくした後、柔らかいスポンジで擦り取ります。

ベーキングソーダを使う場合は、水でペースト状にし、焦げ付き部分に直接塗ってから拭き取ります。

ケトルのプラスチック部分の黄ばみを取り除く方法は?

ケトルのプラスチック部分の黄ばみは、ベーキングソーダと水で作ったペーストで拭くことで除去できます。

ペーストを黄ばみに塗り、少し放置した後、湿らせた布でやさしく拭き取ります。

また、マイルドな漂白剤を薄めた水で拭く方法もありますが、プラスチックを傷めないよう注意が必要です。

電気ケトルのフィルターはどのように掃除するのが最適ですか?

電気ケトルのフィルター掃除には、まずフィルターを取り外し、温かい石鹸水に浸けておくことから始めます。

その後、柔らかいブラシで汚れを優しく擦り取り、十分にすすいで乾燥させます。

フィルターが非常に汚れている場合は、お酢やレモン汁を加えた水で浸け置きすると効果的です。

まとめ

以上、いかがでしたか。

今回は電気ケトルの内部・外部を重曹とお酢で掃除する方法と注意点についてまとめました。

○外側掃除には重曹を使う!

○内側掃除にお酢を使う!

○内側掃除に重曹を使うのはNG!

今回の掃除の要点は上の3つになりますので、コレを意識して掃除すれば簡単に綺麗にできますよ!

ただし、お酢をいちいち使うのは金銭的にもったいないので、個人的にはクエン酸を使った方がいいと思っています。

電気ケトルの掃除方法まとめ

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