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レモンで汚れた電気ケトルをキレイにする掃除方法と注意点!

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今回は電気ケトルを綺麗に掃除する方法と注意点のご紹介ですが、使うのはレモンです。

レモンをクエン酸の代わりに使うというお話は聞いたことがありますが、今回の電気ケトル掃除にも使えるのでしょうか。

具体的に使った事がある人達の情報を集めつつ、そのやり方について見ていきましょう。

できれば、実際に動画で実践している人がいると見ている人にとっては効果効能ややりかたがわかりやすいので、YouTubeでいろいろチェックしていきます。

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レモンで汚れた電気ケトルをキレイにする掃除方法

動画サイトでレモンを使って電気ケトルを綺麗にするものは見つかりませんでした。

なので、申し訳ないのですが今回は文章のみでそのやり方をまとめていきます。

準備するもの

・ゴム手袋
・レモン
・ガーゼ
・ひも
・アルカリ電解水
・マイクロファイバークロス
・キッチンペーパー
・古歯ブラシ
・取扱説明書

やり方

先ほど述べたように、レモンを使ったやり方は動画で見つかりませんでした。

そのためここでは文章のみで解説します。

基本的にはクエン酸を使ったやり方がレモンに切り替わったという状態ですので、クエン酸のやり方を知っている人ならすぐに実践できるでしょう。

電気ケトルの細い注ぎ口の汚れを落とす掃除方法

①取扱説明書でどこを掃除すればいいのかを確認する

②レモン1個を輪切りにしてガーゼで包みこぼれないようにひもで結ぶ

③電気ケトルに満水ラインまでしっかりと水を入れる

④その中に先ほど用意した輪切りレモンをガーゼで包んだものを投入、持ち手となるひもの部分は外に出して電気ケトル内に落ちないようにする

⑤蓋をしてから差込プラグを接続してお湯を沸かす

⑥2時間ぐらい放置する

⑦差込プラグをと蓋を外して、先に輪切りレモンを取り出してから注ぎ口からお湯を捨てる

⑧汚れが残っているのならスポンジや古歯ブラシでこすり洗いし、フィルターは水洗いしながら古歯ブラシなどで優しくこすり洗いする

⑨汚れが落ちていないのならもう一度クエン酸を用意して③から⑧まで同じ操作をして、お湯は必ず注ぎ口から捨てる

⑩水だけでもう一度沸かして、注ぎ口から捨てる

⑪フィルターが乾いたら元に戻す

⑫外側はゴム手袋を着用してから汚れが目立つところを中心にキッチンペーパーにアルカリ電解水を含ませて全体を拭き、汚れが少ないのならマイクロファイバークロス拭き取って終了

注意点

・注ぎ口が狭いタイプで無理矢理掃除すると、最悪のケースで注ぎ口が壊れる可能性があるので要注意
・電気ケトルはタイプによって注ぎ口カバーが取り付けられているが、これは外すことができないタイプが多く、むりやり外すと壊してしまう可能性があるので要注意
・注ぎ口を綺麗にしたいのなら注ぎ口からお湯を捨てるようにすること、蓋を開けてガバッと捨ててしまうと注ぎ口内部が綺麗にならないのでNG
・レモン水は塩素系漂白剤と混じると有毒ガスが発生してしまうので、塩素系漂白剤を使った場所に使うときは要注意
・水垢やスケールが頑固な場合、スケール除去剤を使用して代用も可能
・外側を濡らすときはできるだけ電気ケトル本体と電源プレートを濡らさないようにすること
・熱湯を処理することになるのでやけどしないように注意すること
・電気ケトルで外せる部品はどこまでか製品ごとに異なるので、初めて掃除をするという方はどこまで分解できるのかを取扱説明書を見て確認すること
・底の部分に発生している汚れが落ちていないときは、スポンジや洗剤などを使ってしっかりとこすり洗いすること
・金属だわしなどで電気ケトルの内側をこすり洗いするとケトルの内側に施されたサビ防止コーティングなどのコーティングが剥がれる可能性があるので要注意
・クエン酸やレモンの代わりに重曹を使って沸騰させるというやり方は電気ケトル内部を傷つけたり加熱したときに注ぎ口や蒸気口から吹きこぼれが発生する可能性があるので絶対NG、使うときは外側掃除のみ
・アルカリ電解水はかなり強力なアルカリ性洗剤なので、直接触らないように注意すること

ポッカレモンでも掃除できる?

今回紹介したやり方はクエン酸の代わりにレモンを使うという方法なので、ポッカレモンでももちろん代用できます。

分量についてはいろいろと意見がありますが、賞味期限がきれて余った分だけ入れるようにすればいいでしょう。

大量に入れるのは問題なので、大量に余っているという方はポッカレモン大さじで1杯か2杯分ぐらいいれるといいと思います。

新品のポッカレモンを使うのはもったいないので、まだ使えるポッカレモンを使うぐらいならクエン酸を使って下さい!

電気ケトルの汚れの種類とその原因

電気ケトルの汚れの主な原因は内側は水です、外側は手垢やホコリといった汚れが原因となりやすいのです。

水というよりも水に含まれているミネラルが原因ですので、このミネラルをどうにかする必要が出てきます。

それがクエン酸だったのですが、今回は代用品としてレモンを用いたという形です。

また、外側の汚れは置く場所によって油や調味料などが跳ねて付着するとので注意しましょう。

タバコを吸う人がいるのならヤニで汚れるパターンも考えられます。

掃除頻度はどのくらいがオススメ?

掃除頻度に関しては諸説ありますが、一般的な考え方として1カ月に1回から3カ月に1回が推奨されています。

ただし、これらの掃除頻度はあくまでも目安です。

一番見てもらいたいのは電気ケトルに付属している取扱説明書になります。

というのも、取扱説明書には掃除の仕方などの解説もされていることが多く、そこで具体的にどれぐらいの頻度で掃除をすればいいのかも書いてあることが多いのです。

これが一番の目安となってきますので、まずはそちらの確認からスタートして下さい。

電気ケトルの掃除をサボっていると?

電気ケトル内側の汚れを放置していると水垢が溜まっていきます。

水垢が溜まっていくと汚れがなかなか落ちなくなるのですがそれ以外にも弊害が出るので注意しましょう。

具体的には電気ケトルの熱がなかなか水に伝わりにくい状態が発生するのでお湯になるまで時間がかかったり、ミネラル特有の嫌な臭いが電気ケトルを使うたびに発生して嫌な感じになるでしょう。

外側汚れはそこまで弊害はありませんが、見た目が悪くなりますし非常に落としにくい汚れになってしまいます。

煮沸されやすい環境にあるので内側は想像以上に汚れにくいのは間違いないと思いますが、外側はガッツリと汚れるというパターンがあるので注意してください。

まとめ

以上、いかがでしたか。

今回はレモンで汚れた電気ケトルをキレイにする掃除方法と注意点についてまとめました。

○掃除のやり方はクエン酸と一緒!

○レモンまるごと使った掃除方法!

○ポッカレモンでも同じ事ができる!

掃除の難易度は高くないのですが、レモンまるごと切って使うというやや豪快なやり方になります。

正直、お値段的にこれはかなりもったいないと感じますので、できればレモンを使う代金でクエン酸を買ってお掃除した方がいいでしょう。

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