2024年に開催予定の第49回三原やっさ祭りが開催の危機にあるってお話は聞いていますか!?
何やら事件があったとのことで、2024年は開催できるかも愛子という声が出ています。
そのため、今回は2024年に開催予定の第49回三原やっさ祭りが無事開催できるのかを調査しつつ、開催できるのなら見どころなどの情報はどうなっているのかをまとめてお届けします。
その事件について、よくわからないという方のためにその事情についても掘り下げていきますね!
第49回三原やっさ祭りの見どころと開催日時
参照URL:https://www.yassa.net/
第49回三原やっさ祭りが開催できない可能性すらありましたが、無事開催できることが確定したのでここでは三原やっさ祭りの簡単な概要と見どころも含めて、開催日時などをまとめていきます。
開催できない可能性があったことについては、後ほど触れていきます。
●開催概要
・毎年8月の第2日曜日を含む金・土・日の3日間で開催
・場所:JR三原駅前を中心とした三原市内
・来場者数:約40万人
●歴史と伝統
・起源:1567年、小早川隆景の三原城築城を祝う踊りが始まりとされる
・現在の形式での第1回開催:1976年
・2020年は新型コロナウイルスの影響で中止
●主な見どころ
・やっさ踊り:約7,000人の踊り手が「やっさ、やっさ」と掛け声をかけながら練り歩く
・花火大会:糸崎沖から約1時間の打ち上げ(2尺玉が目玉)
・やっさ屋台村:焼きそば、かき氷、金魚すくいなどの出店
●運営体制
・運営母体:三原やっさ祭り振興協議会
・運営主体:やっさ祭り実行委員会(若者中心)
●祭りの目的
・市民総参加による心のふれあいの場の創出
・若者主体の運営による郷土愛の醸成
・観光資源としての活用と地域活性化
●特徴
・中国地方を代表する夏祭りとして定着
・三原ミスやっさによる観光PR活動
・地元テレビ局による生中継
・「正調やっさ部門」「創作やっさ部門」などのコンテストあり
この祭りは、地域の伝統と現代的な要素を融合させ、市民参加型の大規模な夏祭りとして発展してきました。
やっさ踊りと花火大会が主な見どころであり、地域の活性化と観光促進に大きく貢献しています。
過去の三原やっさ祭りはどうだったのかを紹介!
ここでは過去の三原やっさ祭りがどのような反応だったのか、Xの投稿をいくつかまとめて見ていきます。
そこで、来場者がどう思ったのかを探って行きましょう。
【やっさ祭りにてデモレース🚴♂️】
8/12(土)三原やっさ祭りにてデモレースを行いました🚴♂️
三原やっさ祭りは中国地方を代表する夏祭りで、今日も多くの人で賑わいました!
デモレースを行う貴重な機会を頂けた事嬉しく思います!
歓声や拍手が聞こえて嬉しかったです🤗
🔽詳細https://t.co/NJCENCwr7p pic.twitter.com/i4lTl80Vlf— ヴィクトワール広島🚴♀️ (@Victoire_info) August 12, 2023
こちらは2023年の投稿で、三原やっさ祭りでのちょっとしたお披露目ですね。
なっていることが自転車のデモレースとのことで、初めて見た人の感触もよかったとのことです。
【広島県三原】三原やっさ祭り開幕、軽やか踊り練り歩くhttps://t.co/1loxsrXmQZ pic.twitter.com/aR9TRAPMXC
— 中国新聞 (@ChugokuShimbun) August 11, 2023
こちらは中国新聞による三原やっさ祭りの様子がわかる投稿ですね。
踊っている様子がわかりやすいアングルで撮影されているので、お祭りの雰囲気がよくわかります。
観客も映り込んでいますが、かなりいますね・・・
三原やっさ祭り
2日間のやっさ踊りは多くの踊り手の皆様のおかげで盛大に開催することができました😊
ありがとうございます✨✨4年ぶりの通常開催というこで、私たちにとっても嬉しく楽しい時間となりました✨
そして!
本日はやっさ花火フェスタ✨
皆様のご来場お待ちしてます❗️#mihara #yassa pic.twitter.com/HBIPOFjnZD— 三原やっさ祭り (@yassa_mihara) August 12, 2023
こちらは2日目の夜のところが動画として投稿されているものですかね。
やっぱり盛り上がっている様子がよくわかるので、祭りに参加したいというテンションにさせてくれますね。
第49回三原やっさ祭りの開催危機って何があったの?
参照URL:https://www.yassa.net/
2024年の第49回三原やっさ祭りが開催危機に陥ってしまった原因は、この祭りの実行委員長を務めていた三原市の会社役員の男女性用下着を盗んだなどの窃盗容疑で逮捕・送検されたことにあります。
ニュース記事は過去記事になっていて読めない物がありますが、動画の方は普通に残っているのでそちらを紹介しますね。
こちらが、その動画です。
動画では明確に原隆貴と名前が出ていますね。
この逮捕によって、実行委員会から「祭りに悪影響が出てしまい、人が集まりにくくなるかも」という懸念の声が出ているとのことです。
しかし、2024年5月23日公式ホームページにて『お知らせ | やっさ祭り』のページでこの件の報告がされています。
こちらにて実行委員長は解任して第49回三原やっさ祭りは市民の皆様から開催を望む声を多数あったので通常開催にすると記載があるのです。
一時期はどうなるのか、不安視されていましたが開催されることが確定しました。
良かったです・・・
第49回三原やっさ祭りへのアクセス方法
第49回三原やっさ祭りへのアクセス方法は以下の通りです。
【公共交通機関】JR『三原駅』で降りて徒歩すぐ
メインステージはやっさ踊りで行われるので、駅から降りてすぐのところで見られてしまいます。
逆に考えると、当日は駅から出てすぐから混み合うということなので、移動の際には十分に気をつけてJください。
ただし、花火会場となるとちょっと遠いので注意ですね。
第49回三原やっさ祭りの駐車場情報
参照URL:https://www.yassa.net/history.html
臨時駐車場は花火フェスタの時はいろいろと用意されるようです。
それは三原小学校・広大附属小学校・旧三原消防本部跡地・旧円一庁舎跡地といろいろとありますが、会場近くには他の駐車場はないとのことなので注意してください。
花火ではない方は駐車場探しにかなり難儀する可能性があるので、公共交通機関で行きましょう。
第49回三原やっさ祭りの歴史は?
参照URL:https://www.yassa.net/theme.html
それでは三原やっさ祭りの歴史について軽く解説しますね。
①起源
・1567年(永禄10年)に小早川隆景が三原城を築城(戦国時代が好きな人にとって知名度が高い小早川隆景の城なので戦国武将好きにはけっこう知られている)
・城下の人々が築城完成を祝って踊ったのが始まりとされる
②踊りの由来
・三味線、太鼓、笛などを鳴らし、祝酒に酔って即興的に踊ったことが起源
・「やっさ、やっさ」という掛け声から「やっさ踊り」と呼ばれるようになった
③伝統の発展
・時代とともに歌詞や踊り方が変化
・明治初期には子供が先頭で踊り、娘たちが三味線を弾くなど、盛大に行われた
④現代の祭りとしての確立
・1976年(昭和51年)に現在の形式での第1回開催
・それ以前は花火大会、やっさ踊り、夏祭り子どもやっさが別々に開催されていた
⑤祭りの発展と認知度向上
・1970年の日本万国博覧会や米国建国200年祭に出演
・メディアでの紹介により知名度が上昇
・広島県の代表的民謡踊りとして認知される
⑥現在の祭りの姿
・毎年8月の第2日曜を含む3日間で開催
・約40万人の来場者で賑わう
・約7,000人の踊り手が参加する市民参加型のお祭り
⑦伝統の継承
・「やっさに始まりやっさに終わる」という言葉に表されるように、祝い事の象徴として継承されている
三原やっさ祭りは、450年以上の歴史を持つ伝統行事が、時代とともに発展し、現代的な要素を取り入れながら、市民参加型の大規模な祭りへと進化してきた歴史を持っています。
地域の文化や伝統を守りつつ、観光や地域振興にも貢献する重要な行事となっています。
お祭りへ行くときによくある質問
お祭りに行く際のおすすめの服装は何ですか?
お祭りに行く際のおすすめの服装として、まず動きやすく快適な服装を選ぶことが大切です。
特に浴衣は、お祭りの雰囲気を楽しむための定番の服装であり、涼しくて動きやすいです。
浴衣を着る際は、下駄や草履を合わせるとより一層お祭り気分を楽しめます。
カジュアルな服装でも問題ありませんが、混雑する場合が多いため、動きやすく、汚れても良い服装を選ぶと良いでしょう。
また、夜は冷えることもあるので、羽織るものを持って行くと安心です。
お祭りで楽しむための持ち物は何ですか?
お祭りで楽しむための持ち物として、まず現金を持参することが重要です。
屋台や出店では現金のみの取り扱いが多いため、小銭や千円札を用意しておくと便利です。
また、スマートフォンは連絡手段やカメラとして役立つため、充電器やモバイルバッテリーも忘れずに持って行きましょう。
さらに、ハンカチやウェットティッシュは、食事の際やトイレの後に役立ちます。
日中の屋外イベントでは、日焼け止めや帽子、飲み物も持参すると良いでしょう。
お祭りでの食べ物や飲み物のおすすめは何ですか?
お祭りでの食べ物や飲み物のおすすめとして、まず定番の屋台グルメを楽しむことが挙げられます。
たこ焼き、焼きそば、綿菓子、金魚すくいなどは、多くのお祭りで見かける人気のメニューです。
また、地域ごとの特産品やご当地グルメも見逃せません。
例えば、北海道ではジャガバターやジンギスカン、大阪では串カツやイカ焼きが楽しめます。
飲み物では、ラムネやビールが定番ですが、暑い日には冷たいかき氷もおすすめです。
お祭りの雰囲気を楽しみながら、様々な食べ物や飲み物を試してみてください。
お祭りの混雑を避けるためのコツはありますか?
お祭りの混雑を避けるためのコツとして、まず早い時間帯に訪れることが効果的です。
多くの人は夕方から夜にかけて訪れるため、午前中やお昼過ぎに行くと比較的空いています。
また、平日に開催されるお祭りは、週末よりも人が少ないことが多いです。
さらに、メインのイベントや花火大会が始まる前に、屋台を回ったり観光スポットを見ておくと、混雑を避けることができます。
事前にお祭りのスケジュールを確認し、計画的に動くことがポイントです。
お祭りで気をつけるべきマナーやルールはありますか?
お祭りで気をつけるべきマナーやルールとして、まずゴミは必ず持ち帰るか、指定のゴミ箱に捨てることが重要です。
多くの人が集まる場所では、清潔を保つために協力が必要です。
また、混雑している場所では、周囲の人々に配慮しながら移動することが大切です。
特に子供連れやお年寄りには、優先的に通路を譲るよう心がけましょう。
さらに、大きな音や声で騒がないようにし、他の参加者や地元の人々に迷惑をかけないように注意します。
これらのマナーを守ることで、みんなが楽しくお祭りを楽しむことができます。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回は第49回三原やっさ祭りの見どころなどの情報をまとめました。
●第49回三原やっさ祭りは実行委員長が逮捕されるというとんでもないことが起きていた
●大会中止も囁かれたが、2024年も開催を決定した
●開催日は8月9日(金)から11日(日)の3日間
お祭り開催前にまさかの実行委員長逮捕という緊急事態が発生していましたね。
これはとんでもないトラブルでしたが、やっぱり開催してほしいという声が多かったのでしょう。
こういった不祥事で開催できないというのも、なかなかに悲しいので無事開催したことを喜ぶべきだと思います。
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