今回も別記事で対応しているように電気ケトルの掃除方法のご紹介となりますが、メーカーを『デロンギ』と指定してのやり方紹介となります。
とりあえず動画を探してやり方を紹介したいですが、公式メーカーがアップしていないとなると動画が見つからない可能性が高いのでご了承ください。
今の時代はネットでいろんな情報が手に入るので、それらの情報を駆使して紹介していきましょう。
デロンギの電気ケトルをキレイにする掃除方法!
まずお先に動画についてお話しします。
デロンギの電気ケトルの掃除方法解説動画は見つかりませんでした。
仮に使っていた電気ケトルがデロンギのものだったとしても、タイトルなどに入っていないと探れないので難しいです・・・
ここではデロンギの電気ケトル『KBOE1230J』の取扱説明書を中心にやり方を解説していきましょう。
準備するもの
・クエン酸
・重曹
・台所食器用洗剤
・マイクロファイバークロス
・キッチンペーパー
・古歯ブラシ
・取扱説明書
やり方
ここで扱う取扱説明書はネット上で見られる『KBOE1230J』のものとなります。
画像もこの取扱説明書からとったものとなりますので、ご了承ください。
簡単な掃除方法
①マイクロファイバークロスで本体を拭いて、注ぎ口カバーがついている電気ケトルならば注ぎ口カバーも綺麗に拭き取る
②電気ケトル本体と電源プレートを濡らさないようにしながら、電気ケトル内側を水ですすぎ注ぎ口から捨てる
③汚れがひどい時は内側なら固く絞った濡れたマイクロファイバークロスに重曹をつけて拭いてよく水ですすぎ、外側はお湯で薄めた台所食器用洗剤をマイクロファイバークロスに含めてかたく絞ってから拭き取ること
④洗剤を使って拭き取ったのなら、お湯を含ませ固く絞ったマイクロファイバークロスでもう一度拭き取って洗剤を残さない
本格的な掃除方法
①取扱説明書でどこを掃除すればいいのかを確認する、今回参照する取扱説明書では以下のような図があるので、こういった図をまずは確認すること
②電気ケトルに満水ラインまでしっかりと水を入れる、今回扱う電気ケトルでは0.8リットル
③クエン酸を大さじ2杯から3杯入れて
④蓋をしてから差込プラグを接続してお湯を沸かす
⑤1時間ぐらい放置する
⑥差込プラグをと蓋を外して、注ぎ口からお湯を捨てる
⑦汚れが残っているのならスポンジや古歯ブラシでこすり洗いし、
⑧汚れが落ちていないのならもう一度クエン酸を用意して②から⑦まで同じ操作をして、お湯は必ず注ぎ口から捨てる。ただし繰り返して行うときは間で必ず1〜2分程度の電源オフ時間をとること
⑨水だけでもう一度沸かして、注ぎ口から捨てる
⑩外側はゴム手袋を着用してから汚れが目立つところを中心にキッチンペーパーにアルカリ電解水を含ませて全体を拭き、汚れが少ないのならマイクロファイバークロス拭き取って終了
注意点
電気ケトルにはどんな汚れがついてるの?
電気ケトルの汚れの主な原因は内側は水です、外側は手垢やホコリといった汚れが原因となりやすいのです。
水というよりも水に含まれているミネラルが原因ですので、このミネラルをどうにかする必要が出てきます。
取扱説明書ではクエン酸と食酢を使っていますが、お酢は使えるお酢が限定されていますし、酸っぱい臭いが残りやすいという問題があるのでクエン酸を使いましょう。
電気ケトルの汚れが落ちるオススメの洗剤は?
電気ケトル内部の汚れを落とすには間違いなく『クエン酸』が一番です。
むしろ、クエン酸じゃないと掃除をするのに不便な側面がいろいろと出てきてしまうので、なんとしてもクエン酸を用意して対応してください。
外側はいろいろと使える洗剤がありますが、今回は食器用洗剤を使っています。
汚れを放置しているとどうなる?
電気ケトル内側の汚れを放置していると水垢が溜まっていきます。
水垢が溜まっていくと汚れがなかなか落ちなくなるのですがそれ以外にも弊害が出てくるのです。
具体的には電気ケトルの熱がなかなか水に伝わりにくい状態が発生するのでお湯になるまで時間がかかったり、ミネラル特有の嫌な臭いが電気ケトルを使うたびに発生して嫌な感じになるでしょう。
外側汚れはそこまで弊害はありませんが、見た目が悪くなりますし非常に落としにくい汚れになってしまいます。
電気ケトルを綺麗に保つお手入れ方法!
清潔に保つための簡単な掃除方法については、今回紹介した簡単掃除が該当するのでそちらをそのまま取り入れてください。
普段から煮沸消毒している状態なので、マイクロファイバークロスなどで拭き取るといった対応だけでも十分に綺麗にあります。
アドバイスとしては、使った水は余ったら必ず捨てることです。
一度沸騰した水は汚れやすくなってしまうので、余ったら即捨てることが重要ですよ。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回はデロンギの電気ケトルをキレイにする簡単な掃除方法を解説しました。
○取扱説明書でもクエン酸を使っている!
○食酢を使ったやり方も書いてあるが、臭い取りなどの別の側面で面倒だから推奨しない
○掃除難易度としては低い!
掃除の難易度としても低めなので、問題なく実行できると思います。
公式では食酢を推奨していますが、お酢を選ぶ必要があることと後始末を考えるとちょっと面倒という点で自分は推奨していません。
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