落ち葉が落ちる時期は紅葉が綺麗ですが、ベランダに溜まった落ち葉を見るとうんざりします。
今回はこのベランダンに溜まってしまった落ち葉を効率よく集めるいい掃除方法を紹介しましょう。
はっきり言って便利にできるかどうかは便利に使える掃除道具があるかどうかにかかっているので、ちょっとした道具紹介に近いところがある記事です。
本当に便利な掃除道具を紹介しますので、葉っぱが溜まる時期にイライラしてしまっている方は是非とも有効活用して下さい。
ベランダに溜まった落ち葉を集める効率のいい掃除方法!
ベランダの落ち葉掃除にはゴミ袋は必須ですが、あまりにも落ち葉の量が多いときは掃除用具も落ち葉拾い用の物を持参するのが理想です。
筆者も使ったことがある便利な道具を紹介するので、こういった便利な物を用意してから挑みましょう。
準備するもの
・ちりとり捨楽
・ほうき
・ゴミ袋
・掃除用手袋
やり方
やることは非常にシンプルで、ほうきで掃き掃除をしながら『ちりとり捨楽』のような掃除道具を使って捨てる準備もしてしまうことです。
ちりとりを用意するのもありだと思いますが、通常のちりとりからいちいちゴミ袋に入れるのも正直ちょっと面倒なのでこの道具を用意した方がいいと思います。
注意点
落ち葉をそのままにしていると?
落ち葉を放置しているといろいろとトラブルが発生します。
具体的にそれらトラブルについて見ていきましょう。
見た目がよろしくない
落ち葉は時間とともに乾燥し、色あせたり風化したりします。
また、雨や風によって踏まれたり散乱したりすることで、ベランダの表面が汚れたり、見た目が損なわれたりすることが多々あるのです。
天気がいいからといって窓を開けた光景がよごれたベランダだとテンション下がりますよね。
滑りやすさアップで危険度アップ
落ち葉が湿った状態で放置されると、ベランダの表面が滑りやすくなります。
これは、歩行時やベランダでの作業時に安全上のリスクとなる可能性があるので要注意です。
ベランダで転倒すると大けがしやすいので気をつけましょう。
植物の生育への影響
落ち葉がベランダの植物や花壇に積もると、光や空気の供給が妨げられることがあります。
これにより、自分が育てている植物の成長や健康に悪影響を与える可能性があるでしょう。
害虫やカビの発生
落ち葉は湿気を含みやすく、その中でカビや菌が繁殖する可能性があります。
また、落ち葉の下には害虫が潜んでいる場合もあるので要注意です。
これらの要因により、ベランダに害虫やカビが発生するリスクが高まります。
排水溝が詰まる
落ち葉が溜まりすぎると側溝や排水溝が詰まります。
排水溝が詰まると雨が降ったときに水が流れなくなってベランダがプールのようになってしまうことがあるでしょう。
最悪のケースで室内に水が入ってきたり排水管が壊れたり、築年数が長い家屋だと水漏れが発生するという可能性だってあるでしょう。
ベランダ掃除の頻度はどのくらい?
ベランダの掃除頻度は1ヶ月に1回から3ヶ月に1回程度です。
ただし、ベランダは季節や環境によって汚れるスピードが大きく異なるので、掃除をするタイミングは自分で調節するようにして下さい。
ベランダを綺麗に保つ日々のお手入れ方法
ベランダを綺麗に保つためには、毎日お手入れするのが理想です。
毎日お手入れをする方法はかなりシンプルで、ベランダに落ち葉やゴミが溜まらないよう、掃き掃除やベランダ用のハンドブラシを使って、表面のゴミや埃を取り除けば十分でしょう。
また、手でよく触るところがあるのなら、洗剤を付着させた雑巾などで定期的に拭き取ってあげる事も大切です。
ただし、ベランダは様々な汚れが集まりやすい場所なので、手入れを頻繁にするという方でも定期的に洗剤を使った掃除を実行することも重要と言えます。
ベランダを掃除するオススメのタイミングは?
ベランダを掃除するタイミングも実はある程度決まっています。
具体的には季節の変わり目・大気汚染の高まる時期・長期間雨が降らなかった後・室内清掃のタイミング・大掃除の5つが推奨されるでしょう。
これらのタイミングと先ほど紹介した掃除頻度を重ねるとうまい具合に推奨頻度と重なるので、意識して行動してもらいたいです。
特に季節の変わり目と大掃除のタイミングは非常にわかりやすいので、ベランダ掃除をする時の一つの目安として下さい。
ただし、交通量が多い道路に面しているといったベランダは汚れるスピードが段違いに速いので、定期的に掃除をする癖をつけた方がいいです。
放置して水のトラブルを引き起こすのだけは、なんともして避けて下さい。
まとめ
以上、いかがでしたか。
今回はベランダに溜まった落ち葉を集める効率のいい掃除方法について解説しました。
掃除に関しては今回紹介した掃除道具があるとかなり効率よく綺麗にできるのでで、ベランダ付きの賃貸マンションやアパートに引っ越すという方は持っておくといいでしょう。
また、落ち葉は燃えるゴミとして廃棄する必要がありますので、自宅で燃やすといった対応はしないで下さい。
トラブルの元になってしまいます。
ゴミ袋に入れて燃えるゴミの日にゴミとしてきちんと破棄しましょう。
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