東京の夏の夜空を華やかに彩るイベント。
それが「隅田川花火大会」です!
毎年20,000発の花火が全国の花火師によって打ち上げられます。
そこで、思い出に写真を撮りたい!という方も多いはず。
しかしながら、私自身も経験がありますが…
花火を上手に撮影することがなかなか出来ず…。
今日はそんなお悩みも解決!
花火を綺麗に撮影できるスポットや撮影時に必要な物など徹底調査していきたいと思います!
隅田川花火大会の花火を綺麗に撮れる撮影スポット!
隅田川花火大会でのオススメの撮影スポットをいくつかご紹介していきたいと思います!
ポイントをおさえて最高の1枚を撮影しちゃいましょう!
まずは、第一会場のオススメ撮影スポットから見ていきます!
白髭橋(しろひげばし)
今では知られすぎているこちらのスポット!
花火の迫力を感じることができます!
桜橋から上流へ300mほど行ったところにある橋で、絶好の花火ビュースポットとして知られています!
上流に歩いていけば東京スカイツリーとのツーショットも撮影できちゃうので、かなりオススメです!
隅田公園
特に台東区側は遮る建物などがないため眺めは最高です!
人気の観覧スポットとして知られているため、午前中には場所とりシートでいっぱいになります。
朝9時には場所がなくなる場合もあるそうなので、ここで撮影する方は早めの行動がカギとなります!
汐入公園(しおいりこうえん)
会場が離れているため混雑を避けられる穴場のスポットです!
やや距離はありますが、お子様や高齢の方をお連れする方にはゆったりと花火を楽しめるのでオススメの場所です!
花火の音も小さめなので、安心して子供を連れて行けます!
お次は第二会場のオススメ撮影スポットです!
大横川親水公園
会場から離れているため花火は小さいですが、のんびりムードが漂うおすすめスポットです!
公園近くの東駒形三丁目交差点はスターマインも鑑賞できるので最高の1枚が撮影できるチャンスです!
人出が分散されて混雑なく楽しめると思います!
駒形どぜう前
老舗有名料理店の駒形どぜう前は、間近で打ち上がるため迫力ある花火が撮影できます!
夕方からの交通規制までは場所取りが禁止されているため、勝負は規制直後と言われています!
夕方から準備しておけば最高のビュースポットを確保できるかも!
厩橋(うまやばし)
第二会場の打ち上げ場所から、ほぼ真正面に位置するのが厩橋です。
ここからはスカイツリーも眺められるので大人気!
ただし、台東区から墨田区への一方通行となるので、アクセスには気をつけてくださいね!
歩きながらも撮影できる場所なのでオススメですよ!
以上が隅田川花火大会の花火を綺麗に撮影できるオススメのスポットです!
今年はどこで花火を撮影しようかお悩みの方は、ぜひこれらの場所で臨場感ある花火を撮影されてみてはいかがでしょうか?
花火の撮影で必要な物は?
私も毎年花火大会で撮影はしていますが…
多分人生で一回も綺麗に撮れたことがないっていう(笑)
花火がパァッと開いた瞬間を撮影したくてもパシャッと撮れた頃には時すでに遅し…。
そんな経験をしたことがある方は必見です!
今年こそ花火を綺麗に撮りたい!という方にオススメの撮影時に必要な物やポイントなどを一緒に見ていきましょう!
まず何で撮影するかにもよりますが、スマホでの撮影では綺麗に撮るには限界があるかもです…。
自分の観たままに美しく撮りたい方はカメラとレンズが必須!
一眼レフカメラやミラーレスカメラといった、レンズ交換式のカメラが有利だと思います!
レンズ交換式のカメラは画質が良いのはもちろん、自分の撮りたいイメージに合わせて調節可能!
超広角レンズから望遠レンズまで様々なタイプのレンズが使用できます!
そして、花火の撮影でかかせない持ち物は…
「三脚」と「雲台」です!
三脚はしっかりしたものが良いでしょう!
可能であれば自由雲台よりもパーン棒で操作できる3ウェイのタイプがオススメだと思います!
また、三脚を選ぶ時は自分の身体(身長)に合ったものを選んでくださいね!
目線よりもカメラが下にあると、カメラの操作をする時は花火から目を離し操作することになります…。
これではせっかくのチャンスもタイミングも逃してしまいます。
三脚の脚だけで高さを調整できるものを選ぶと良いかもしれません!
さらに「ケーブルレリーズ」というものも必要不可欠!
カメラボディにケーブルでつなぎ、シャッターを切るためのアクセサリーです。
メーカーによっては名称が異なる場合もあります。
上級機種にはタイマーがついてるタイプがありますが、花火の撮影ではシャッターボタンとロック機構のみのシンプルなタイプで十分だと言われています!
ケーブルが長いと使いづらいこともあるようなので、短めのケーブルを選ぶと良いと思います!
隅田川花火大会オススメの楽しみ方!
隅田川花火大会は江戸時代の「両国の花火」が元となっている歴史ある花火大会です。
現在は第一会場・第二会場の2カ所で行われています。
第一会場では「花火コンクール」が開催され、様々な種類の花火を楽しむことができます!
毎年発表される新作花火は見る価値大ありです!!
第二会場では「創作花火」や「スターマイン」など約1万発の花火が打ち上げられるので圧巻ですよ!
また、花火大会の前後には周辺で楽しめるスポットが盛りだくさん!
「浅草寺」や「国立西洋美術館」など時間が空いた時にはぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
まとめ
今日は隅田川花火大会の撮影スポットについてチェックしてきましたが、いかがでしたか?
1年に1回しかない花火のシーズン。
せっかくなら綺麗に写真に残したいものです。
隅田川花火大会なら個人的にはスカイツリーとのツーショットを絶対に狙いたいところです(笑)
写真だけでも迫力さと臨場感が伝わるようなとっておきの1枚をぜひ今年は撮影してみましょう!
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