電気ケトルの細い注ぎ口の頑固な汚れを落とす簡単な掃除方法！

今回は別記事でもいろいろと投稿している電気ケトル掃除法の中でもさらに限定して、細い注ぎ口タイプの頑固な汚れを落とす簡単な掃除方法を紹介します。

ある程度注ぎ口が広いタイプだとこすり洗いも用意ですが、細くて狭いタイプの注ぎ口だと擦って洗うのが困難になってしまうのです。

そういった状態で面倒な汚れが発生したときに、どういった対処をすればいいのかを調べていきます。

また、電気ケトル全体の掃除頻度やどういった汚れが溜まっていくのかも調べてまとめていきますので、気になる方はチェックして行きましょう。

電気ケトルの細い注ぎ口の汚れを落とす掃除方法

今回紹介する掃除方法は以前紹介した電気ケトルの注ぎ口掃除方法とほとんど一緒です。

注ぎ口が細いとできることは少なくなりますが、別記事で紹介したやり方はほぼそのままトレースできます。

別記事でのやり方をすでに知っているという方は、そのまま行動をトレースして実行してみましょう。

準備するもの

やり方

こちらの動画は別記事でも使っている電気ケトル掃除動画でタイトルは『沸騰させるだけ！電気ケトル（T-fal）の掃除方法 – くらしのマーケット』です。

いわゆるクエン酸を使った一般的な掃除紹介動画であり、電気ケトルの掃除方法と言ったらこれが鉄板なのです。

他の動画もありますが、基本的にほとんどやり方は一緒と考えておきましょう。

重曹を使って中を掃除する動画をアップしている人もいますが、問題点を考えると絶対にオススメできないので、クエン酸を主体にしたやり方を取り入れていってください。

簡単な掃除方法

①マイクロファイバークロスで本体を拭いて、注ぎ口カバーがついている電気ケトルならば注ぎ口カバーも綺麗に拭き取る

②電気ケトル本体からフィルターを引き抜き、水洗いする

③電気ケトル本体と電源プレートを濡らさないようにしながら、電気ケトル内側を水ですすぎ注ぎ口から捨てる

④フィルターが乾いたら、再度注ぎ口にしっかりとセットして作業終了

本格的な掃除方法

①取扱説明書でどこを掃除すればいいのかを確認する

②電気ケトルに満水ラインまでしっかりと水を入れる

③クエン酸を約30g入れて、フィルター部分も取り外して入れる（お湯は入れない）

④蓋をしてから差込プラグを接続してお湯を沸かす

⑤2時間ぐらい放置する

⑥差込プラグをと蓋を外して、注ぎ口からお湯を捨てる

⑦汚れが残っているのならスポンジや古歯ブラシでこすり洗いし、フィルターは水洗いしながら古歯ブラシなどで優しくこすり洗いする

⑧汚れが落ちていないのならもう一度クエン酸を用意して②から⑦まで同じ操作をして、お湯は必ず注ぎ口から捨てる

⑨水だけでもう一度沸かして、注ぎ口から捨てる

⑩フィルターが乾いたら元に戻す

⑪外側はゴム手袋を着用してから汚れが目立つところを中心にキッチンペーパーにアルカリ電解水を含ませて全体を拭き、汚れが少ないのならマイクロファイバークロス拭き取って終了

注意点

電気ケトルの注ぎ口にはどんな汚れが溜まる？

電気ケトルの注ぎ口には電気ケトル内部で溜まる汚れが付着する可能性があります。

この電気ケトルの内側部分には掃除をしていないと高確率で水垢汚れが溜まるので、注ぎ口にも溜まるのは水垢汚れが多いのです。

この汚れは変色によってカビに見えることもありますが、高確率で水垢汚れなのでその点は安心してください。

電気ケトルの掃除頻度はどのくらい？

電気ケトルの掃除頻度は1カ月に1回から3カ月に1回程度が目安です。

電気ケトルの使用頻度や使っている素材、コーティングのやり方などでも推奨掃除頻度は変わってくるので、まずは使っている電気ケトルの取扱説明書を見て掃除頻度を確認してください。

この取扱説明書に書いてある推奨掃除頻度が最優先事項なので、まずはそっちの確認が大切です。

電気ケトルの注ぎ口の掃除にオススメの洗剤！

電気ケトル内側掃除になるので間違いなく『クエン酸』一択です。

これがあれば効率的に掃除できますし、むしろないと掃除できないと思います。

電気ケトルの掃除に役立つグッズとして有名なのが『電気ケトル洗浄中』のような専用洗剤もありますが、これも基本的にはクエン酸となっているので、クエン酸が自宅にあるという方はわざわざ用意する必要はないですよ。

電気ケトルの臭いが気になる時は？

嫌な臭いがしているという方は今回紹介した本格的な掃除をすれば落ちる可能性が高いです。

この臭いは水垢汚れが原因で溜まっているパターンと、購入したばかりなのでプラスチック臭が残っているというパターンのどちらかが原因の可能性が高いでしょう。

どちらのパターンでもクエン酸をしっかり使った浸け置き洗いをすれば落とせますので、心配する必要はありません。

まとめ

以上、いかがでしたか。

今回は電気ケトルの細い注ぎ口の頑固な汚れを落とす簡単な掃除方法についてまとめました。

○注ぎ口が狭くても、クエン酸を使った放置洗いならば問題なく機能するからOK！

○注ぎ口が狭いタイプで力を入れて掃除すると壊れる可能性があるので要注意！

○そもそも、電気ケトル内部は高温になって自動艇に煮沸消毒されている状態なので、頻繁に掃除しなくても大丈夫という意見あり！

掃除方法は以前紹介した注ぎ口がノーマルのタイプとほとんど一緒です。

基本的にクエン酸を使った温め放置で汚れはほとんど落とせますし、落とせなかったら何度か繰り返して落とすことが理想となっています。