出産祝いのお返しを贈るのが遅れた場合は?後からもらった時はどうしたらいい?
お腹が大きかったマタニティーライフも終わり、いよいよ待ちに待った赤ちゃんとの時間。
毎日の授乳やミルクで寝不足の日々が続きますよね。
そんな時間に余裕のない中でも考えなければならないのが、いつ出産祝いのお返しを準備するかということ。
一緒に考えていきましょう!
出産祝いのお返しはいつ贈る?
出産祝いを贈るタイミングですが、私も迷いました!
先輩ママに相談したりもしましたよ~。
この時期はとにかく赤ちゃんのお世話で手いっぱい!
出産祝いのお返しのことをすっかり忘れていた…!
なんて後からハッと気付くことも(汗)
そうならないためにも、お返しを贈る時期をあらかじめ把握しておくとスムーズに対処できますよ!
通常は、お宮参りがすんだ1ヵ月後のタイミングで、内祝いを贈ることが多いと言われています。
遅くとも出産から2ヵ月までの間に必ず贈りましょう!
とは言っても、理想通りにいかないのが子育てです(笑)
母子の体調が整わないなどの理由がある時は、無理をせずに体調を優先にしてくださいね!
ただし、その場合には取り急ぎ電話でのお礼をきちんと伝えるようにしてください!
大事なのは赤ちゃんとの生活に1日も早く慣れること。
内祝いの準備に夢中になってしまい、赤ちゃんのお世話を二の次にすることのないように気をつけましょう!
お返しはいつから準備しておくの?
出産祝いのお返しを準備する時期についてですが、早い人だとマタニティー期間の時にしている人もいます!
確かに産前の方が時間もありますし、余裕を持って準備できるので良いと思います。
大体妊娠8ヶ月頃から準備を始める人が多いようです!
お返しの送り先を想定して住所や趣味などの情報を確認したり、整理するようにしましょう!
この時、年賀状などの住所録を活用すると便利ですよ!
そして、妊娠9ヶ月頃に入ったら、今度は商品をチェックし贈る物をリストアップします。
金額ごとにいくつか候補を選んでおくと後々スムーズです!
なんだか皆さん余裕を持った準備をしていて素晴らしいです!
私なんか…妊娠8ヶ月の頃はまだ何もしてなかったような(笑)
出産は何が起こるか分かりません。
本当に奇跡の連続だと身を持って実感しました。
贈るのが遅れた場合は?
内祝いのお返しを贈り始めるのも人それぞれです。
大体の目安は産後1ヵ月頃と言われていますが、母子の体調が回復するのも皆それぞれ違います。
産後しばらく安静が必要な人もいるかもしれません。
あるいは、慣れない育児に夫婦二人で奮闘しているうちに気付いたら内祝いを忘れていた…なんてことも。
この時期まず最優先するべきことは、体調の回復です。
それから、赤ちゃんがいる生活に慣れること。
無理をして準備を急ぐことはNGです!
もし、色々な事情がありお返しが遅れた場合は、理由を説明し、きちんとお詫びしてくださいね!
そして、お祝いに対するお礼も忘れずに伝えましょう!
遅くなった場合はお詫びの気持ちを込めて、半額より少し多めの金額でお返しすると良いかもしれません。
育児に頑張りすぎて周りが見えにくい時期でもあります。
そんな時こそ深呼吸してリラックスです!
焦らずゆっくり周りと比べることなんかしないで、自分達のペースでパパママになりましょう!
出産祝いを後からもらった場合は?
通常、出産祝いは産後1ヵ月前後に貰うのが一般的です。
ですが、連絡が遅れてしまった場合や、直接渡そうとして機会を逃してしまったりなど、贈れてしまう理由も様々あるようです。
そうこうしているうちに産後しばらく経ってから、お祝いを貰うパターンもあります。
その場合でもしっかりお返しはしてくださいね!
通常同様に頂いた金額の半額~3分の1程度の金額で、できればお礼状なども添えると喜ばれますよ!
遅れても出産祝いを下さるということは、出産を喜んでくれているということなので、その気持ちをありがたく受け取りましょう!
我が家も2人目の時に2ヶ月位遅れてからお祝いを頂いたことがありました。
正直その頃にはもうほとんどの人のお返しが済んでいた時期でもあったので、ちょっと動揺(笑)
しかしながら、私自身の元の職場でもあり、旦那さんの今の職場でもあるのでスルーするわけにもいかず!
もちろんきちんとお返しさせてもらいましたよ!
ちなみにその方の家庭にもう一人新しい家族が増えると先日聞いたばかりだったので今度は我が家がお祝いを渡す番です!
スムーズに出産祝いのお返しをするコツ
私も実際に実践しましたが、まずはリストを作りましょう!
出産祝いを頂いた順に「名前」と「金額」を記入します。
お祝いを品物で貰った場合でも、大体の価格を調べて記入。
ちなみにこのリストを作る時に一緒にやると便利なものをご紹介!
・メッセージカードや贈る物を早めに準備する
・名入れや制作時間のあるものは早めに依頼する
・出産前の時間を活用する
・カタログや内祝いの品物をチェックする
・贈る人ごとに内容を吟味する
などなど。
正直、お祝いを貰うのも1人2人ではないので、メモがないと全く覚えていられません(笑)
誰に何を、どのくらいの金額を頂いたのかをしっかり記入しておくことが大切です!
後々そのメモがとても役に立ちますので、面倒くさがらずにここは正確に行ってくださいね!
まとめ
産後は産前に比べてなかなかゆっくりまとまった時間ができない時期でもあります。
そんな時に、あれもこれも…とやるべきことを詰め込みすぎてパンクしては大変です!
ママが疲れてしまっては赤ちゃんも笑顔になれません。
いつもニコニコなママでいるためにも余裕を持った準備があらかじめ必要なことなのかもしれませんね!
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